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この世は仮の宿りなり。

貨殖

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ある方のこと

ま 今の事務所にはですね。
 
あたしと仲のいい人ばかりじゃないわけですよ。
 
で その あたしと仲のいい人以外の人の話なんですけどね、
 
ある日、突然、辞めると言い出したんです。
 
ま ここまではありがちなんですけど、その理由がおったまげる。
 
 
「他の事務所で内定もらったんで、辞めようと思います。」
 
 
と、きたんですよ。
 
考えられません。
 
みんなに黙って、就職活動していたこと自体、考えられないわけですけど、
 
それ以上に、内定もらったってことは、ウチの事務所辞めること前提なわけでしょ。
 
で、1週間後に出所予定という、とんでもない話なんです。
 
 
前から、おかしい奴だと思ってたけど、本物だったわけです。
 
ちなみに、こいつは女です。
 
 
辞めたきゃ、さっさと辞めろよ。
 
と、思っていたんですけど、うちのBOSSは、変なところで優しいから引きとめちゃったんですよ。
 
で、それが嬉しかったのか、次の日から人が変ったように事務所に貢献しはじめたんです。
 
朝早くから事務所に来て、掃除から何から積極的に取り組み始めたんですよ。
 
つーか
 
 
考えられねー
 
 
事務所に内緒で就職活動しといて、内定までもらっといて、
 
どうして、事務所にいられんだよ。
 
どんな理由があるにせよ、そこまでやっといて、どうして平気でお仕事ができんだよ。
 
てか、内定くれた事務所に対しても失礼じゃねーのかよ。
 
 
BOSSも甘いんだよ。
 
そこまでやった人間、どうして残しとくんだよ。
 
事務所の雰囲気考えてるのかねえ。
 
 
ま あたしは大人ですから、仕事上は支障をきたさない程度におつきあいはしますよ。
 
でも、ぜってー あいつは信用しない。
 
一緒にランチも食わない。
 
マリリン軍団にも入れてやらない。
 
 
てか ほんと 世の中には とんでもない奴がいるんだと思いましたよ。
 
陳腐な表現で申し訳ありませんが。
よくいがちな人なんですけどね。
 
会話をしていると、自分の頭の中の理解だけで、どんどん話進めちゃう人がいるんですよ。
 
こっちが言わんとしていることを、完全に曲解して、そのまんま話進めちゃうんです。
 
 
「そんなこと聞いてないんだけどなあ・・・」
 
 
と、思って、もう一度、違う言葉を使って聞きなおすんだけど、
 
修正も効かないんです。
 
 
とにかく、自分の理解だけで、どんどん話進めていって、結局、自分の中だけで話を終わらせちゃう。
 
で しょうがないから、また、確認しなけりゃいけなくなる。
 
まったく、困ったもんです。
 
 
また、厄介なのが、
 
そういう人ってのは、そういう「独りよがり」を「頭の良さ」と勘違いしてるんです。
 
だから、それを改めようともしないし、
 
むしろ、自分についてこない(自分のわがままに付き合わない)周囲を見下す傾向にあります。
 
 
コミュニケーション能力には、さまざまな要素があるのだとは思いますが、
 
こういう人ってのは、根本的な要素が欠落しているのだと思います。
 
ビジネスにおいては、ま、なんとかなるかも知れませんが、
 
通常の人間関係においては、欠格者と言わざるを得ないような気がします。

経営とは

金のためにするものです。

当たり前です。

企業は営利団体であり、利潤を追求する存在です。

それを運営する事である経営とは、金のためにするものです。

「一番大事なのは金」

なんです。経営においては。

当たり前の中の当たり前。

当然の話なんです。


でも、経営者というのは、それを言ったらおしまいなんですよ。

それを口にしたとたん、その経営者からは神通力がなくなるんです。

口にするまでに及ばずとも、行動や態度で「金最高」を顕したならば、神の祝福はなくなります。

不思議です。


殊に、日本では、その傾向が顕著だと思います。

無料の求人誌を片手に、携帯で面接の問い合わせをしている人を見かけました。

見た目は若い人で、服装はどこかくすんでいました。

傍らには、大きく膨れたバックパックがありました。


「がんばってね」


心の中で呟きました。


コンビニを離れ、新日本橋の駅に向かいます。

夕やけの下、オフィスビルを何棟も通り過ぎます。

駅に降る入口に着きました。


降りようとする足を止めて、来た道をふり返りました。

帰路に就こうとする人は、まばらでした。


突然、あたしの心も、不況になりました。

王道

ある塾の経営者の方と仕事をさせていただきました。

その方は、その辣腕ぶりが人口に膾炙するほどの有名人です。

こちらも気合を入れてお手伝いさせていただきました。


どんな人なんだろうか?

この不景気に、ものすごく業績を伸ばしている組織のトップだから、キレ者然とした方なんだろうな。。。


ドキドキしながら社長室で待っていたら、気さくなオヤジがニコニコしながら入ってきました。


「暑いところを、わざわざ、ありがとう!」


第一声を聞いて、

おや。と思いました。

普通の挨拶なのに、なんだか違うんです。

なんともいえない好感を感じました。


「いや〜 ここまで丁寧に調べてもらって、ありがたいなあ!」


たびたび、社長が発する「ありがとう」という言葉に、不思議なパワーがあるんです。


そして、この社長は部下に対しても「ありがとう」というんです。

また、部下の方も頻繁に「ありがとう」という言葉をつかいます。


普通、「ありがとう」を連発するとウザくなるんですけど、全くウザくない。

とにかく好感がもてるんです。


職場も拝見させてもらいましたが、ほんとにイイ感じでした。

生徒さんも、先生も、保護者の方も、受け付けの方も、とにかく朗らかなんです。

とにかく、みんな、ニコニコしているんです。


夏期講習も早い時期から満席で、講義レジュメだけでもいいから受講したいという生徒がいるそうです。

経営コンサルタントの方も「異常」だとおっしゃってました。


その雰囲気は、敢えて例えると、修学旅行の宿舎。

とにかく、みんな楽しそうなんです。

夏休み中というのもあるでしょうけども、それにしても、今までの学習塾の雰囲気ではありません。

それでも授業が始まると、みんなシッカリ勉強をするんです。


こんな塾もあるんだなあ。

と、思わせるところが、業績につながっているんだと思います。


ある平日の深夜に、社長に酒を誘われました。


「え〜 お店、もうみんな閉まってるんじゃないですか?」

と、問うたところ、

「いや、社長室で、暇な連中集めて引っかけるんだよ。」

とのこと。

ホントおもしろい人ですw


職員室に声をかけると、何人か社長室に集まり、焼酎でやりはじめます。

ぽつぽつと社長が語ります。

それを、みんなが聞いて、いくつか発言をする。

そんな感じの宴会です。


そこで、社長が語った事が印象的でした。


「マリリンさん。

 これからは、競争ばかりやってちゃダメだよ。

 そんなの、もう流行らないよ。

 これからは、他人を認める人間が社会に求められるようになる。

 
 生徒はね、本当は競争なんかやりたくないんだよ。

 ただ、他人に認められたいだけなんだよ。


 それは、子どもでも、大人でも、大して変わりはないと、私は思うんだよ。

 
 私はね、従業員に、これだけは守れっていうのを、いつも言っている。

 1、笑顔 2、ありがとう 3、便所はキレイに

 
 これだけは、基本中の基本。絶対だ。」



この社長は、吉田松陰先生を崇拝しているとの事でした。

桂、高杉、久坂、伊藤、井上、山県、みんな吉田松陰に認められて大人物になりました。

そして、獄中にあった吉田松陰は、罪人をも認めて、彼らを更生させました。

そういう話で盛り上がると、


「マリリンさん。あなた、ただものじゃないね。」


なんて、言ってくれたりする。

その社長に、誉められると、ホントに嬉しくなるんですよねw


イイ人と知り合えたなあ。

と思えるのは、何年ぶりでしょうか。

今度は、職場のみんなも合わせてあげよう。

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