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今日は、正広三得包丁を#12000で研いだ直後のカエリの幅(高さ)をマイクロスコープで捉えてみました 黒幕#12000で研ぎ直後のカエリの状態 スケールは1目盛が0.01mmです(スケールの刻みは1mmこれを100倍で見ているので 1/100) 上の写真のスケールとカエリの幅を見くらべますと、カエリの幅(高さ)は0.01mm〜0.02mm程度ということになります このカエリのサイズになりますと、視力が8.0とかあれば肉眼でも見えるかもしれませんが、 1.0の肉眼では判りません このような目視で判断できないようなカエリですが、残したままにしておくと意外と切れ味に影響してきます せっかく超仕上で研いだのにいまいち切れが悪いなんてことがある場合、ミクロのカエリが取れていないかもしれません ただし、切れが悪くなるといってもこの状態で熟れたトマト程度なら簡単に切れるレベルの切れ味ですが・・・ 上の2枚目の写真のスケール中央の右下には、糸のように今まさに取れかかっているカエリが丸まっています 次にカエリを除去した画像です カエリを取った後は、刃線も一直線になり、切れ込みを邪魔するものが無くなりました 超仕上砥まで掛けるならば、しっかりカエリを取るように心がけましょう そうしないと、#3000程度で仕上た包丁の方がよく切れちゃうなんてこともあるかもしれません よく、ステンの包丁は#2000〜#3000程度までで止めた方がよいというような記事を見かけますが、
超仕上砥まで掛けると、粘りが強いためミクロのカエリが取れきれず切れ味を落としているのでは?と考察します |
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