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いろいろな刃物で髪の毛を切って思ったのですが、 日本剃刀の刃付けの評価方法で「髪の毛切り」が相応しいのか疑問が湧きましたので、 試しに市販の使い捨て剃刀で、髪の毛切りを行ったらどうなるのか試してみました 使用した剃刀は貝印から発売されている普及品です↓ 刃角とブレード厚は極薄で、刃角は12度〜15度位?、 切刃部分のブレード厚は0.3mm〜0.5mm位でしょうか? どちらにしろ非常に薄く切れ味はとてもよさそうです↓ 刃線を100倍で見ると、ノコギリ刃は相当小さいようで直線状にしか見えません では、実際に髪の毛を縦に持ち剃刀を水平に移動させて指から3cm〜4cm位の部分切ってみました↓ Before After 切れませんでしたww もっと、下の方で試すと切れたり、さきがげ状態になったりはします 超鋭角刃と条件が良くても、ノコギリ刃が細かすぎて毛を掴めず切断が出来ないようです しかし、この剃刀は新品であり髭を剃ると気持ちよく切れるんですよね <<考察>> 今回のテスト結果と過去の髪の毛切りの結果から、 剃刀の刃付けの状態を「髪の毛切りテスト」で「毛が切れるから良い刃が付いている」と判断するのは 間違っていると考えます 髭を剃る為の刃付けは、「鋭利で細かいノコギリ刃が要求される」にもかかわらず、 髪の毛切りテストで要求される刃は「鋭利だが荒いノコギリ刃が要求される」からです つまり、髭を剃る為の刃付けの良さを計るには、
「髪の毛は切れず(ノコギリ刃の細かさを確認)、腕の毛は綺麗に剃れる(鋭さの確認)」 が良いと思いますがいかがでしょう? |
日本剃刀
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>更に小さい刃返りを上手く処理できるかを少し掘り下げるというのはどうでしょうか?
この件ですが、#10000以上の砥石をかけた後のカエリ取りは、「革砥でカエリを取る」が現状最適解になっています
補足になりますが、青棒を塗布しない革砥を使用します
理由は、極妙#15000より青棒の方が砥粒が荒いためです
革砥を使用せずにカエリを取り除こうと考えますと、
最適なのは「天然砥石を最終仕上して腐食作用でカエリを落とす」と考えています
そして革砥ですが、もしかしたら革砥の種類によってカエリの取りやすさ、刃線の整えやすさが違うかもしれないので、とりあえずこちらの検証を進めてみてもいいかなと考えています
画像サイズの件ですが、撮影時に200万画素で撮影しています
これは、僕のネット環境がとても遅いため大きな写真はアップロードできない時があるからです
そして、この写真を更に圧縮して100kバイト以下になるようにしています
この様な理由があるため大きな画像は有りません、ごめんなさい
2010/9/23(木) 午前 8:28 [ 酪農家 ]
ただし、必要とあれば高解像度で撮影しなおして画像をアップ(あるいはメール)しますので遠慮なく仰ってください
最後に、
うめあにさんからコメントを頂けると、
ますます向上心が擽られやる気が出てきますので、
お時間が許すときで構いませんので、
叱咤激励よろしくお願いします
2010/9/23(木) 午前 8:35 [ 酪農家 ]
>しかし刃幅全体の極々一点の部分の確認にはなってしまうと思います。
これは、なんとか切刃全体を眺めれる方法を考えたいですね
2010/9/23(木) 午前 8:36 [ 酪農家 ]
mak*tow*si*ukiさん
いつもご覧くださいましてありがとうございます
コメント大変興味深く拝読させていただきました
>剃刀の刃は垂直に、ツルツルの刃にするのが好ましいと。
これは、切っ先からアゴの方向へ剃刀を往復させて研ぐと言う事でしょうか?
僕は天水刀しか持っておりませんので、
残念ながら他の剃刀との比較が出来ないのですが、
機会があれば(あとお金w)他の剃刀も揃えてみたいと思います
2010/9/23(木) 午前 8:45 [ 酪農家 ]
>>これは、切っ先からアゴの方向へ剃刀を往復させて研ぐと言う事でしょうか?
はい。仰るとおりです。
最終仕上げまではどのように砥いでもいいようですが、
最後の仕上げは極妙#15000でそのように砥ぐと良いようです。
2010/9/23(木) 午前 10:17 [ mak*tow*si*uki ]
mak*tow*si*ukiさん
ありがとうございました
試してみますね
2010/9/23(木) 午後 7:31 [ 酪農家 ]
いろいろお気づかいありがとうございます。
僕も100倍の画像をたまにデジカメに取りこんで大きくして見ます。
ですので酪農家さんの画像の大きさで今の所見た画像の細部はこんな感じかなぁと何となくはイメージしています。
僕がマイクロスコープのライトをLEDに替えて光が強力なせいもかもしれませんが、画像を撮影する時に研ぎ方向にライトを持ってくるようにしています。
特に天然砥石で研いだ場合ではけっこう画像の情報に差が出る事があります。
また人造の鏡面の場合は大丈夫ですが、天然砥石で研ぐと多くの場合はクレーター状の凹凸に見えますよね。
これがキラキラきれいですが、画像を大きくすると鏡面の場合より情報量が少ないのです。
複雑な凹凸が乱反射しているので、多くは無数の反射光にピントが合っており、さらに細かい凹凸の形態を消し去っている事が多いように思います。
ですので最近は白い紙の上で中心近くの強い光は手前に外して撮影しています。
これで以前より細かい情報が得られるようになりました。
単にLEDの光が強いだけかもしれませんが、もし同じ現象があれば一度お試しください。
2010/9/24(金) 午後 9:02 [ うめあに ]
うめあにさん
カメレスですいません
100倍画像の撮影方法ですが、接眼レンズにデジカメを押しつけて撮影する単純な方法です
撮影時にピントを合わせるのが難しいですね
あと、僕もLEDを白色に変えて、撮影時は無地白色の用紙の上で観察するように心がけています
初めから付いてくるLEDは暗すぎますよね・・・
>クレーター状の凹凸
この天然砥石痕ですが、僕の過去記事にいろいろ調査した結果がありますが、
腐食痕のことでしょうか?
現在の僕の見解は、下記の記事をお読みください
天然砥石の特性を調査
http://blogs.yahoo.co.jp/marimari0530/18156171.html
砥石とpH
http://blogs.yahoo.co.jp/marimari0530/18239910.html
続・砥石とpH
http://blogs.yahoo.co.jp/marimari0530/18308780.html
2010/9/27(月) 午後 6:19 [ 酪農家 ]
僕も撮影方法については大差ありません。
東海精機のPEAKを使用されていると思いますが、僕のは安い新潟精機の物で接眼レンズ部にゴムが無いのでレンズがより接近しカメラも安定しやすいかもしれません。
撮影の際はビデオ端子でテレビに繋いでセルフタイマーで撮影しています。
ご紹介の記事、拝見させて頂きました。
クレーター状の凹凸と腐食痕と同じ物を指していると思います。
超セラの名倉は持ってますが、特殊な研ぎ方というのが興味をそそりますね。
光学でズームも併用し、画面上では大きさ的には数百倍まで見えますが、まだ納得の画像とはいきません。
もう古いですが当時は高感度で室内に強いカメラなので、それで要減光なのかも。
撮影した画像を見て頂こうと思いましたが、URLに登録できない文字が含まれているらしく貼り付けできませんでした。
2010/9/28(火) 午後 8:21 [ うめあに ]
うめあにさん ↑ の『撮影した画像』メールで送って下されば、こちらへリンクかけて名古屋砥泥会(なごやとどろかい)のブログにでも載せますか・・・
2010/9/29(水) 午前 11:25
ゆうけんさん、ありがとうございます。
オリジナル画像は計算上940倍前後になるようです。
でも画質が粗くなるので、せいぜい半分ぐらいが良いのかもしれません。
サイズも大きくなるのでお気持ちだけありがたく頂かせて頂きます。
僕は少し傷の深さや刃先の様子が分かりやすくなったと思っているのですが。
圧縮していますが、僕のHPで酪農家さんが最初に見られた鉋で髪を切る動画の説明の『刃先の状態』をクリックして、表示された画像の下の画像を更にクリックして頂くと、オリジナルの1/3ぐらい圧縮した画像があります。
以前の画像と撮影の状態は左側のメニューの『押し入れ』の中の中程を過ぎたあたりにあります。
酪農家さん、なんだか宣伝や連絡のようなコメントでスミマセン。
読まれたら削除していただいてかまいませんので、宜しくお願い致します。
2010/9/29(水) 午後 8:40 [ うめあに ]
うめあにさん
カメレスですいません
>特殊な研ぎ方
大したことはしていないのですが、
酸性または中性の砥石の砥汁にレモン汁水溶液(ph3)を混ぜて研ぐと天然砥石同様の腐食痕が得られました
ちなみに塩基性の砥石(シャプトン、ナニワ等)にレモン汁を混ぜても砥石の塩基性が強すぎて砥汁が直ぐに酸性から塩基性に変わってしまい出来ませんでした
HPの画像拝見しました
とてもシャープで、目視でスコープ覗くのと変わらないし、
視野全体が撮影出来ていますね
カメラ押しつけでシャッターを押す僕の方法では、押すたびに視野が変化してしまい上手に撮れません
もちろん肉眼で覗いているときは視野全体がシャープなんですが・・・
デジカメのズームと併用して倍率を上げるのは試した事がありませんでしたので、僕も試してみたいと思います
あと、テレビ接続は外部端子がカメラに有りませんので出来ないなぁ・・・残念
2010/10/2(土) 午後 8:16 [ 酪農家 ]
続き
押し入れ拝見させいていただきました
うめあにさんのスコープはラックピニオン式ですね
これはピント合わせがしやすいと思います
しかし僕は高くて買えませんでしたので、ヘリコイド式(本体をねじる方式)なんです
ヘリコイド式はカメラを接眼レンズに付けるとピントがずれやすいので、撮影前提ならラックピニオン式がいいですね
ちなみに300倍のレンズも持っていますが、
視野が狭くまたヘリコイド式ではピントが合わせ辛く
ほとんど使っていません
ラックピニオン式なら300倍の対物レンズも使いやすいかも・・・
2010/10/2(土) 午後 8:21 [ 酪農家 ]
すみません、勝手に東海精機のピークワイドを使用されているのかと思いこんでいました。
僕のはメーカーが100倍のみしか製造してませんでしたが、200倍や300倍となると深度の幅が狭くてかなり神経質になるかもしれませんね。
いつもと同じ要領で1000万画素の10倍望遠のデジカメで挑戦しましたが、安定感もバランスも悪く使い物になりませんでした。
デジカメの画素数は一概にあてになりませんけど。
最近気になるのはMAN1011NSというマイクロスコープ。
現状の画像より使い物になるのだろうか?
2010/10/2(土) 午後 11:26 [ うめあに ]
うめあにさん
僕もピークのマイクロワイドスコープですよ
でも、同じ100倍の商品でもいろいろあるようです
>MAN1011NS
これ面白いですね〜
直接PCに取り込めるにもかかわらず1万円ちょっとですか、安いですね
200万画素だと、ちょうど僕のブログで使用している写真の解像度と同じで、この状態が65倍なのかな?19インチ全画面で見る場合は引き延ばして見る感じで250倍になるのでしょうね
ディスプレイで引き延ばす方式は分解能が大丈夫なのか、サンプルの1万円札画像では良く解りませんね
PEAKを持っていなかったら、コレを買ったかも・・・
2010/10/3(日) 午後 0:12 [ 酪農家 ]
実際に使用しているスコープは↓です
http://blogs.yahoo.co.jp/marimari0530/10781737.html
2010/10/3(日) 午後 0:14 [ 酪農家 ]
>19インチ全画面で見る場合は引き延ばして見る感じで250倍になるのでしょうね
やっぱりそういう事になりますか。
拡大しても鏡面の刃物を見るときは、オン・ザ・デジカメでもかなりの解像度をえられるのですが、天然で研いだ場合の乱反射が多い刃物の場合は、解像度的にはどうかと思ったのですが。
撮影は圧倒的にしやすそうですね。
テレビにビデオ端子で接続しても、所詮はアナログ接続ですのでかなり勘に頼る所が多く、かなりのカット数を撮影してその中から選んでいます。
ピークワイドってそんなに種類があったんですね。しかも2まで登場してますね。
うちのは購入当時1万円とちょっとで買えましたが、酪農家さんのピークワイドと比べるとやっぱり造りがチープです。
2010/10/3(日) 午後 10:31 [ うめあに ]
うめあにさん
>オン・ザ・デジカメ
このフレーズいただきですw
今後の記事で使用させていただきますw
1万円ちょっとでラックピニオン式なら
かなりお買い得でしたね
僕のは2万円ちょっとしましたからね・・・Orz
2010/10/4(月) 午後 3:33 [ 酪農家 ]
せっかく気に入って頂いたのに、英語はというか英語も苦手な僕の詰めが甘かったようで、正しくはオン・ザ・マイクロスコープですよね。
語呂が良かったのでつい気持ちよく書き込んでしまいました(泣)
2010/10/4(月) 午後 8:32 [ うめあに ]
じゃあ、オン・ザ・スコープにしておきますねw
2010/10/4(月) 午後 9:17 [ 酪農家 ]