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中屋平治さんにご無理申し上げて、 刃渡り(刃長)150mmで70g以下の小三徳をお願いしていたのですが、 本日、包丁が届きました 届いた包丁はコチラ↓ いろいろ試行錯誤されたそうですが、 最終的に重さをクリアするために、グレステンアップハンドルのように、 峰を大きく削る事になったそうです 本当は、黒打ち槌目の予定だったのですが、 薄刃なため槌目は入れる事が出来なかったのでしょう また、グラム単位での軽量化のため磨きになったようです なんか、フォーミュラカーの軽量化みたいです 峰の厚さはかなり薄く、柄元付近で3mm、ソリ付近で1mm未満になっています このあたりも現行のチタン包丁のスペックに合わせてくださったようです↓ さらに軽量化のために、小ぶりで妻の手に合わせた柄を付けてくれました↓ 下は、普通の三徳の柄です そして、総重量はお願いしていた重さを10gも下回り、ナント「60g」! 現行のチタン包丁(63g)よりも軽くなっています 正直、ビックリしました 先月僕は、頸椎ヘルニアを患い左腕の筋力が半分程度になっていたのですが、 その時、左手の握力は26kgほどになっていました 握力が26kgですと、女性の握力とほぼ同等なので、 試しにいろいろな包丁を握ってみたことがあったんです そうしますと、正常な右手(握力52kg)で持つ場合に比べて、 概ね3割位重く感じました 150gの包丁が200g位の重たい包丁に感じました 握力が衰えて、初めて女性が包丁をどの程度の重さに感じるか分りました そして、出来るだけ軽い包丁を使いたがる気持ちが理解できました 慣れてしまえば平気かもしれませんが、 刃渡り165mmの三徳が200gにも感じる様では、 軽い物を選びたがるのは当然ですね この包丁、妻が気に入って使ってくれるといいなぁ <<小三徳のスペック>> 総重量:60g スウェーデン全鋼(本焼きとも言えるかな) 焼き栗柄 刃長:150mm <<おまけ画像>> この包丁を昼食、夕食で妻に使ってもらったところ、 直刃の超鋭角研ぎ状態のため、早速刃先がカエリ化していました ※小刃付け前の写真は取り忘れていたのでありません そんな訳で刃先が潰れないように、夕食後に小刃付けしました 砥石は超セラ#2000,5000使用↓ ホントに、スウェーデン鋼は凄まじい刃が付きますね A4用紙は当然、スパッと切れ込みます 髪の毛もストローも気持ち良く切れますね 妻が指を怪我しないか心配ですw スウェーデン鋼って、研ぎ直後に革砥当てながらカエリの取れる状態を観察すると、 いつも粘り方が絶妙だと思います 革砥当てると、直ぐに落ちるわけではないけど、 ある程度当てると取れる 一般的なステンレスとか粉末鋼だと、かなり革砥を当てないと取れなかったり、 白二だと、数回革砥を当てるだけで簡単に落ちる スウェーデン鋼が切れ味が良いのは、この絶妙な粘り具合かもしれないなぁ ノコギリ刃は自分が付けたい大きさにカチっと決まって、 絶妙な粘りでしっかりとノコギリ形状を維持する カエリもちゃんと落ちる 粉末鋼だと、自分の付けたい大きさにする事が困難だし、 白二だと好きな大きさに付けれるけど、粘りがなさすぎてノコギリ刃が長時間持たない感じがするし、 また鋭角砥ぎにすると、粘りが無いためにミクロ(2〜3μm前後)の 刃こぼれが多くなってくる感じがする こう考えると、一番切れ味のよい包丁用鋼材はクロマックスあたりな気がする・・・
クロマックス包丁、手に入れて試してみるか・・・ |
家族
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使い勝手を見ながら、もう少しソリを出した方がいいかもしれないな・・・
2010/12/25(土) 午後 2:53 [ 酪農家 ]
こんばんは〜♪
へ〜、面白い包丁が出来ましたね!さすが平治さん!
刃の部分がまだ砥石目が入っていないようなので良く見えませんが、
全鋼製でしょうか?
それにしても軽量化の果てに行き着いた独特な形状、
最先端の自転車のカーボンフレームを連想させますね。(^-^)
2010/12/25(土) 午後 6:31
あるけすさん
スウェーデン鋼の全鋼です
薄くするためには全鋼しかなかったようです
2010/12/25(土) 午後 8:14 [ 酪農家 ]
新型の平次刀ですね(^^)
刃の付け方で髭が剃れますよ(笑)
2010/12/25(土) 午後 10:15
酪農家さんが今までに所持した包丁と比較しても切れ味は最上級でしょう。
これで、奥様も喜んで料理ができますね〜♪
2010/12/25(土) 午後 10:18
ゆうけんさん
夕食後に小刃付けしなおした感想を、記事の最後に追加しました
平治作和牛刀も良く切れますが、薄刃になると次元が違い
確かに、いままで研いだ包丁の中で一番切れると思います
2010/12/25(土) 午後 10:44 [ 酪農家 ]
多分ですがクロマックスの包丁が仮にそこに有っても研ぎを含めて総合的に考えるとヤハリ平次刀のスウェーデン鋼が優ると思いますよ(笑)
2010/12/25(土) 午後 11:42
本焼きですね。この鋼の良さは、使った人しか分からないと思います。非常に緻密な刃が付いてそれがよく持ちます。クロマックスの鍛造包丁も作る人によって切れ味がかなり異なります。クロマックスは、セミステンですから、硬度もありますが、少し違いますよ。
このスエーデン鋼は、特注なのと平治さんの経験も含め少し別の次元の切れ味になっているのではないでしょうか。良かったですね。
2010/12/26(日) 午前 1:11 [ りの ]
ゆうけんさん
今日の朝も北村でサッと研ぎ直してみましたが、
#8000の割にはノコギリ刃が荒めな感じです
他のスウェーデン鋼も同じ感じではありますが、
番手よりも少し荒めに刃が付くのが、切れる感じを生んでいる気もしますね
2010/12/26(日) 午前 9:41 [ 酪農家 ]
りのさん
なかなか面白い包丁になったと思います
でも、余り研ぎ遊ぶと直ぐに刃渡りがなくなっちゃいそうですね
2010/12/26(日) 午前 9:42 [ 酪農家 ]
おめでとうございます 特注なら世界にひとつの包丁ですね。
2010/12/28(火) 午前 10:31 [ ナイルニア ]
ナイルニアさん
ありがとうございます
この包丁は世界中で1本しかないので、正しくオンリーワンの包丁ですね
最近、妻はこの包丁しか使いませんが、
良く切れて軽いため気にいってくれたようです
2010/12/28(火) 午後 2:32 [ 酪農家 ]