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お預かりしている柳刃包丁の裏がぜんぜんダメダメだったのを、前回の記事でお伝えしました 裏の高い所と低い所が逆転してしまっている以上、 このまま砥石で研ぎ進めても包丁として機能しないと考え、 グラインダーで裏を作ってみる事にしました 使用したグラインダーは実家に転がっていた普通のヤツです 出来るだけ電動工具は使わずに研ぐよう心がけていますが、 今回の包丁は手研ぎだけでは無理w まぁ、裏スキの練習も兼ねてチャレンジしてみました まず、一回目の裏作り↓
包丁を安定させるために、なんらかの形で固定するべきところを一切包丁を固定せずに削ったため ブレまくりでガタガタになってしまいました 反省して、包丁をグラインダーの一部に接触させて出来るだけブレない様に削りなおしたのが↓ ちなみに裏スキチャレンジ3回目 多少ガタが減りました もっと包丁をカチっと安定させて作業が出来る工夫をしないと、 包丁の輪郭を縁取るように綺麗に裏を作るのは難しいですね ちなみに、裏を削っていたらグラインダーを当てすぎて焼きが入っちゃった部分も・・・↓ 焼きが入った部分は、刃線修正で丁度削り落す部分だったので助かりました 僕の裏スキが原因ではないですが、裏側にヒビが入っているのも確認↓ 最後に、表に刃線整形のために補助線を入れました↓ 切っ先の黒塗り部分は削り落します 鎬部分の線は新しい鎬位置です 鎬は実際に砥石を当て始めると、もっと全体的に上に移動するかもしれません |
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ヒビじゃなくって、地金と鋼の境みたいですね。
とは言っても実用上問題ないので、これを傷とは考えない場合も有るようです。
荒砥で擦ってみないと分かりませんが、写真中央は鋼が無くなって地金が出ているようにも見えます。
端の部分だけに少し使うか、手間でも金剛砥石やダイヤモンドのシートとかの方が安全でしょう。
2011/1/22(土) 午後 1:23
天水さん
ヒビは峰側ですし、使用上問題はなさそうです
>地金が出ているように
裏梳きのアップ画像のことでしょうか?
滅茶苦茶凹ませたつもりはないのですが正直判りません
何回も何回もグラインダーに当てなおしたので、
傷の入り方がぐちゃぐちゃになってるので、
画像では鋼の色が違うように見えるだけかもしれません
天水さんに伺いたいのですが、
裏梳きってなんかコツってありませんか?
グラインダーの砥石の直径が12cm程度なので、
外周のアールがきつく、峰から刃先側まで同時に削る事が出来ません
本業ですともっと幅広く削れるグラインダーを使うんですよね?
2011/1/22(土) 午後 4:03 [ 酪農家 ]
大胆ですね。なんとなく、思ったような展開になっています。
このままというのもなんですから、もう少し裏仕上げたいです。
ルーターでちまちとならして、サンドペーパーで仕上げていくか。
実は、裏のこと酔心さんに問い合わせたことがあるのですが、昔ながらのやり方だと、木に金剛砂でシコシコするみたいです。
グラインダーあてるまえなら、そんなかんじでちまちまと凹ますというのもあったかもしれませんが、ここまできたら、もう何でもあり。電動でもなんでも使うしか無いですね。
2011/1/22(土) 午後 5:27 [ のぶ ]
のぶさん
ルーターで削るのは、日本剃刀で上手に出来なかった経験があるので、
サンドペーパーか荒砥の破片を当てるかですね
酔心流の裏の作り方は初耳です
木の板に金剛砂を撒いて擦るだけでは、裏全体が削れてしまうと思うのですが、
中央だけ削るにはどのような工夫をされているのでしょうか?
実現可能なら、もう一丁の柳刃で試して見たいです
2011/1/22(土) 午後 7:58 [ 酪農家 ]
そういえば、ホームセンターに簡易研ぎ器の棒状のダイヤモンドシャープナーって置いてありますね
あれって、丁度裏梳きの形状に似てるので使えるかもしれない
アマゾンに売ってました↓
http://www.amazon.co.jp/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E8%B2%A9%E5%A3%B2-%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%8A%E3%83%BC/dp/B000LPZJ00/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1295694016&sr=8-1
2011/1/22(土) 午後 8:01 [ 酪農家 ]
酔心流というより、昔そうしていたというはなし。
今は、回転砥でやるのでしょう。
自分が、錆びついた裏をどうやったらいいかを聞いたら、教えてくれました。砥石を丸くしようかと思ってるといったら、勿体無いので、、と教えてくれました。ただ、実践はしていません。やるなら、木にRを付けるということでしょうか。裏スキがついていてサビをとるだけならいけるかもしれませんが、ベタからRをつけていくのはかなり難易度が高いと思います。
2011/1/22(土) 午後 8:07 [ のぶ ]
アマゾンのは、どうでしょう。これでしあげるのは結構気が遠くなりそうですが。
ベルトサンダーおもちのようなので、そのRを使ったほうが早いかと思います。実践する場合はおケガのないように。
2011/1/22(土) 午後 8:12 [ のぶ ]
師匠に習った方法で、終戦直後などは片刃の裏の仕上げに柔らかい木の木口に金剛砂を付けて削っていたそうです。
刃物より幅が狭いものと思います。
でも鉈も包丁も既に透きがあるものを整える作業です。
べったりのものを後から透いたら真ん中の鋼がなくなっちゃいます。
コツは回転を落とせるなら落とす、対象の刃物のふちの部分だけを意識して使うって事でしょうか。
ガタガタに削ると、後で目を消すのが大変です。
家庭用の工具ではディスクグラインダーに研磨布ディスクを付けて削るのが比較的やりやすいですが、何を使ってもオーバーヒートと顔にすっ飛んでくる可能性があるので覚悟の上で・・・。
2011/1/22(土) 午後 8:44
うーん、私の場合アールをつけた金剛砥で手研ぎかな?
この感じですとどうやっても手間はかかりそうなので。(笑)
ついでに手研ぎなら透き目を縦に変えることで、全体を精度良く透けるメリットも。
経験的に理想的なことだけ言えばその後木片に金剛砂を着けて磨き、
最後に薬品で黒裏にして仕上げるのがベストとは思います。
2011/1/23(日) 午前 1:38
のぶさん
ベルトサンダーは有るのですが、
小型で基本的に据え置くタイプでは無く手で持つタイプなんですよ〜
なので、お世辞にも安定性が良いとは言えず
裏梳きに使いませんでした
Rの付いたダイヤシャープナー購入して使って見ましたので、
後で記事にまとめますね
2011/1/23(日) 午前 7:45 [ 酪農家 ]
天水さん
金剛砂+木材も実践して見ました
あとで記事にしますね
グラインダーでの削り方ですが、
ふちの部分を意識しながら削ったのが、4枚目の画像(裏梳きチャレンジ3回目)です
かなり難しいですね
グラインダーは、最初の取っ掛かりを作る程度の凹みを付ける程度にして、手作業で梳くべきだと思いました
この辺りも後で記事にまとめます
2011/1/23(日) 午前 7:49 [ 酪農家 ]
あるけすさん
アールを付けた砥石ですが、「あらと君」を改造して、カマボコ型にしてチャレンジしようと思ったのですが、
ちょっと閃きまして別の方法で梳き直しました
これも後で記事にまとめますね
ところで、黒裏にする薬品ってなんでしょうか?
硝酸?でしたっけ?
2011/1/23(日) 午前 7:52 [ 酪農家 ]
焼きが戻らないように気をつけてくださいね
2011/1/23(日) 午後 6:19 [ ナイルニア ]
ナイルニアさん
加熱し過ぎないように水で冷やしながら削りましたので、
大丈夫だと思います
2011/1/23(日) 午後 7:41 [ 酪農家 ]