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お預かりしている柳刃三丁の内の二丁目、貞信の研ぎを本日から開始しました では早速ですが、なかごの錆取りからです 柄を割った直後と錆取り後↓ 今回は、前回の柳刃砥ぎの柄の反省を踏まえ、 錆を取った後に金床の上でなかごを金槌で叩いて真直ぐにしました 次の作業は、裏スキを行いながら裏の当たりの確認です↓ 「前回の柳刃よりも反りも少ないし、少しはマシかな〜?」 なんて最初は思っていたのですが、
裏よりも梳きの部分の方が
裏の当たりを判り易くペン入れしてみました、斜線部分が砥石に当たる箇所です↓ 峰側なんて、完全に梳き部分の方が先に当たっちゃってるし、
こんな裏の状態にめげずに、この状況を打破すべく金盤の上で小槌でコンコン↓
こんどは、金槌でコンコン↓ 叩きすぎて
もーね、なんて言っていいのか、 どんな砥ぎ方すれば
作業開始早々、返り討ちに遭いました・・・Orz マジでどうすれば手っ取り早く、裏が修正できますかね? |
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家庭用の水冷式縦回転砥石に中砥を付けてチマチマ修正とか。
というか、何故叩いたのでしょうか?
折れた部分の手前の筋も恐怖かも・・・。
2011/2/2(水) 午後 11:34
酪農家様、おはようございます。やってしまいましたねね、当方も何本か割りましたよ(;一_一)
メーカーの研ぎ屋さんはほんと上手にお研ぎに成りますね!
今ではバイスにアルミや銅の金具を3個入れてバイスで押すようにしてます。刃物を温めてから直すのも良いかと思います、刃物の下にクッションも在った方が良いかな
、金床の上で直接は割ることが多く成りますよ、当方の経験上。
人造砥での研ぎ楽しみにしてます、これからも宜しくお願いします。
2011/2/3(木) 午前 8:09 [ siraga3 ]
天水さん
うーむ、この包丁のためだけに中砥を購入するのはちょっと・・・
槌で叩いたのは、最初は手曲げで対応していたのですが、
記事の画像の通り、裏の当たりが滅茶苦茶で
手曲げでは対応出来そうにないと考え、鉋の裏切れを直すイメージ叩いて見ました
>折れた部分の手前の筋も恐怖かも・・・。
切っ先から3cm付近に縦に入っている白い線の事でしょうか?
これはヒビ等ではなく砥傷と同様の線なので、
ここからポッキリってことは無いです(無いと思います)
切っ先が折れたのは、切っ先を叩く際に金盤の淵から切っ先だけを出した状態で、叩いたのが原因です
ちゃんと、金盤の上にのせて叩けば欠ける事は無かったと思うのですが、
この時はまだ切っ先が軟鉄側に反っている状態で、
どうしても切っ先の裏が当たらず、何とかして鋼側に曲げようとして横着しました
2011/2/3(木) 午後 2:02 [ 酪農家 ]
しらがさん
>何本か割りましたよ(;一_一)
この包丁に関しては、故意にバキッと折りたい気分です(*ノ_<*)
>バイスにアルミや銅の金具を3個入れて
ちょっと、具体的なイメージが沸きませんが、
バイスを使うのも考えて見ます
アドバイスありがとうございました
2011/2/3(木) 午後 2:07 [ 酪農家 ]
白い筋は傷でしたか。良かったですね。
しらがさまが仰っているのは、バイスの口に凸凹のパーツを付けて、間に包丁を挟んでジワジワ締めて曲がりをとる方法です。
木の板でも出来ます。
焼入れしたものを叩くなら、しらがさまの仰るように暖める事と、凹ませたりカドを丸めたりした木の台の方が安全です。
それと、平の真ん中を強く叩くと底が抜けるというか、裏透きが無くなることがあります。
焼きの入った鋼はほとんど伸び縮みしないので、地金でどうするか考えて作業した方が良いとおもいます。
砥石を当てる前に(地金がごつい内に)なるだけ曲がりやネジレはとっておくと良いと思います。
長々失礼しました。
2011/2/3(木) 午後 3:45
天水さん
バイスの方法良くわかりました
試して見たいと思います
2011/2/3(木) 午後 7:56 [ 酪農家 ]
私とまったく同じことをやっておられますね。(笑)
しかも先を折っちゃうところまで・・・・・。(>_<;)
私の叩き方は鉋など大工道具の裏出しのやり方ですが、
あまり効率は良くないようです。
様子を見ながら荒砥で地道にやるしかないようですね・・・・・。
2011/2/3(木) 午後 11:52
バイスを使うのですね。参考になりました。
2011/2/4(金) 午前 1:29 [ のぶ ]
安物のソリは、どうしようもないです。このぐらいの包丁と使う人のレベルを考えると、ソリの修正なしで、そこそこの刃をつける方がいいかもしれませんね。自分でも研ぐ際に最初の研ぎである程度の状態に仕上げたい衝動に悩むときがあります。そんな時ほど研ぎ依頼の原因が解決されるような簡易研ぎで終了させます。数分合砥で研げば、最高の切れ味に回復出来るような状態がいいんですが、この様な状態になるまで、かなり時間がかかります。特に新品の包丁を好みに仕上げるのは大変です。 最近、30年前の霞の尺の正夫を入手しましたが、職人さんの腕が相当なのか、まったくソリがありませんでした。
2011/2/4(金) 午前 6:08 [ りの ]
あるけすさん
効率よくないんですね・・・Orz
今回のように裏がガタガタの場合、
荒砥でフラットになるまでガンガン削っちゃってもよいものなのでしょうか?
完全にフラットにしてから裏梳いたほうが上手くいきそうな感じもしますし・・・
2011/2/4(金) 午前 7:31 [ 酪農家 ]
りのさん
正直なところ、裏梳いたり反り直すより、
諸刃にして筋引きっぽく、洋風柳刃にしちゃいたいですよ
30年経っても反らない、素晴らしいですね
どこの鍛冶師なんだろう・・・
先日まで修理していた柳刃、銘が「藤原」なのですが、
僕はずっと依頼主の奥さんの旧姓だと思っていたのですが、
確認したら鍛冶師の銘でした
どちらの「藤原」さんか判りませんが、
和包丁の購入は、ぜひ遠慮させていただきたい鍛冶師です
もちろん今回の「定信」も。
2011/2/4(金) 午前 7:58 [ 酪農家 ]
実は、どこの包丁かとおもって自分も探してみました。藤原なんとかが色々あってよくわかりませんでした。
柳刃の筋引化チャレンジしてみてください。それでもって、前回の裏すき処理した藤原さんと比較していただけたらと思います。本当に裏すきって効果があるのか知りたいです。
2011/2/4(金) 午後 7:57 [ のぶ ]
のぶさん
実際に筋引にしちゃうと、3枚合わせではないので、
刃線を峰中央に合わせると、現在、のぶさんが研いでおられる三徳のように、鋼が現れない部分が出そうですね
持ち主の了解が得られれば試して見るのも面白いですね
僕も楽ですし(^^;
2011/2/4(金) 午後 9:31 [ 酪農家 ]
真ん中はむりなので、9:1ぐらいにするとか。
ZDPの包丁は裏スキがないそうですから、いっそベタ仕上げでどうでしょうか?
2011/2/5(土) 午前 0:11 [ のぶ ]
切れ物の世界の奥深さに圧倒されております。
勉強になります!
2011/2/5(土) 午後 7:27
べとさん
お時間が有れば、のぶさんのブログも面白いですよ
約1000倍の顕微鏡で撮影された画像等が見れますよ
2011/2/5(土) 午後 8:43 [ 酪農家 ]
酪農家さん
ご推薦ありがとうございます。べとさん、気軽にお越しください。
コメント歓迎です。
2011/2/6(日) 午前 11:40 [ のぶ ]
のぶさん
結局、ベタ等にはせず裏を梳いたりバイスで歪みを直したりして、
修正しています
まぁ、この手の包丁は、
出来る限りお預かりしたくありませんね(^^;
2011/2/6(日) 午後 6:29 [ 酪農家 ]