酪農家のブログ

趣味は研ぎ。砥石や包丁(庖丁)の評価を記事にしています。もちろん牛の話もあります

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しかし小刃の切れ味が悪く、
ソリからアゴへ3cm移動した部分の刃線厚を観察してみたらすごい厚さでした

ここまで厚い刃線も、なかなかお目にかかれないので写真を撮ってみました



1枚目は刃線厚が約6μm↓
イメージ 1
柳刃としては有り得ないほどの厚さですが、
問題なく、爪とストローに掛かります
この厚さは、一般的な出刃包丁のアゴと同じ位ですね




2枚目は刃線厚が約10μm↓
イメージ 2
いや〜、厚い、、、厚すぎる(>_< )
これでも爪にかかります
ストローにもギリギリ掛かりますので、ストローで刃線の鋭さを計る場合の限界点でしょう





下の画像はこの柳刃の物では無いですが、普通に砥いだ場合の刃線厚(約0.9μm)↓
イメージ 3
先の2枚の刃線がいかに厚いかが判りますね

閉じる コメント(5)

厚みの原因は何なんのでしょうか?
裏が押せないから?

2011/2/18(金) 午前 8:46 [ のぶ ]

のぶさん

一番の原因は僕のこの柳刃に対するモチベーションが↓なことかな(笑)

物理的な原因は、厚い部分が特に裏が押せない&曲がっている事ですね
そんな状態なので、当たらないところは随時手でブレードを強引に曲げて裏を当てていました
こんな事やってたらいい刃なんて付きませんよね・・・Orz

2011/2/18(金) 午後 3:36 [ 酪農家 ]

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実は、自分も裏が押せない本焼のふぐ引があってどうしたものかと思案しているのです。

逆の発想で、裏を先に研いでカエリを表にだしてから、表を軽く研ぐというのでは駄目でしょうかね。(試してとはいっていませんよ:)

力を抜いて研ぐの流れですが、、
刀の研ぎ方で、クッション的なものを下において先を研いでいるビデオを見ました。砥石ががっちりしているから、いくらでも圧力がかかるわけで、もし、圧力を一定以上かからないようにするには、下にバネ構造をつくって、研げばいいのかなとも考えました。

2011/2/18(金) 午後 6:12 [ のぶ ]

のぶさん

>裏を先に研いでカエリを表
諸刃で研いだ部分がそんな感じになったかな

>力を抜いて研ぐ
研ぐ工程にもよるかなぁ
最終小刃付けでは揺れは厳禁なので、揺れる物の上で研ぐのは難しそうです

普段の小刃付けは、ソリ部分で20g〜30g程度の圧力で研いでいると、以前コメントしたのですが、
作業時間を気にしないのであれば、10g以下にも出来るんです
しかし圧力を落とすために、ストロークのスピードを落として、更にストローク距離も1cm未満にしないと維持出来なくて、
時間がかかってしょうがないので普段はやらないんです
20g〜30gで5分で済む作業が、30分以上かかかりますね・・・
普段の研ぎで小刃付けに30分以上ってのは現実的では無いかな

2011/2/18(金) 午後 6:26 [ 酪農家 ]

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やっぱり揺れたら難しいですかね。
了解です。

2011/2/18(金) 午後 7:37 [ のぶ ]


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