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先月に書いたその2の続きです ブレード右側を荒砥がけ中↓ 下の画像は、峰付近の一部砥石が当たらない個所を、砥石の角を使って研いでいます 左側も
そして左側も、 積層模様が見えてきましたよ 最終的にはこんな感じ 上から右側、左側、↓ 右側のアップ3枚↓ そして、ハマグリ刃の確認↓ 上から「アゴ付近」「刃渡り中央付近」「ソリ付近」2枚の近接撮影 最後に全体↓ 考察 ダイヤ砥でかなり頑張って整形したおかげで、今回の作業はとても楽でした なので、苦労話は特に無いですね それでもあらと君は、かなり凹みましたけどね 次は、#400を挟むか#1000に移行するか、考え中です どうしようかな〜 |
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無事に年も明けたところで、 早速切り出しや包丁を研ぎました 研いだ刃物は、切り出し(たぶん)10本、肥後守2本、包丁5本です まずは切り出しの研ぎから・・・ 全部の集合写真を撮り忘れちゃいまいて、一部しか写っていません 柄に紐が巻いて有るのは、以前から使っている物です 柄に紐を巻いていないのは、暮れにあきらパパさんから購入した切り出しです(全8本だったかな?) 説明をする事のほどでもないのですが、 以前から使っている切り出しは、pH4〜5位の酸性の強いものを切るため、 直ぐに腐食して赤錆だらけになります 研ぐと砥面は錆で、真っ茶っ茶になっちゃいますし、 裏は、こんな感じ↓ もう錆を取ることを、ずいぶん前から諦めました この用途に使う刃物は、錆が酷くてダメになったらその時点で終わりにするつもりです そんな訳で、あきらパパさんから、切り出しを8本ほどお安く譲っていただきましたが、 上の2本と同じく、錆には抗えないですね 1枚目の写真は、少し切刃を研いだ後なので、中央付近だけ錆が落ちています で、この新しい8本の切り出しですが、 切刃が、みごとなアーチ形状(弓なり)でして、裏がまったく当たらん・・・ ちょっとやそっとの当たらなさ具合では無く、切っ先とアゴが点で接するのみと、 かなりのアーチ状態↓ 「切っ先、アゴ、アゴの反対側の峰部分」の3点接地状態 しょうがないのでダイヤ砥で、べったり裏が当たるまで押しまくる・・・↓ 徐々に・・・ 徐々に裏が広がって・・・ あと15mm位で、アゴと切っ先から伸びている糸裏が繋がりそう・・・
3点接地の状態からここまで削るのに、ダイヤ砥を駆使して30分以上かかっているんです・・・ 元々持っていたホームセンターの切り出しと違い、やたらと
いくらダイヤ砥の砥粒が、使い古されて丸まっていて下りが悪いとは言え、 かなり硬いような気がする・・・ ぶっちゃけ粉末鋼やハイスより硬いような・・・ 8本全部この弓なり状態っぽいし、そしてこれが2本目・・・
裏修正、
この切り出し、硬度が高いので反りも激しいんですかね? お値段がアレなので、これ位の反りは有ってもしょうがないですね 裏は諦めましたので、次に切刃側の研ぎです 裏があれほど凹みで有るならば、当然、表の切刃はカマボコ(凸)状態、 切刃をベタで砥石に当ててみると、中央のみ当たる↓ この状態で、切刃をフラットにしてしまうと、 刃線が凹状態となり、とても研ぎ辛い切り出しになってしまうので、 かまぼこ状態を維持しながら研ぎました↓ こんな状態の切り出しですが、仕事の上では繊細な切れ味は必要無いので、 このまま使っても大丈夫v 裏の修正は、今後の研ぎ直しでボチボチと加工していきたいと思います そして最後に紐を巻いて、切り出しの研ぎ直し終了↓ 切り出しの次は肥後守の研ぎ直しを行いました 切り出しを使うようになってからは、ほとんど出番が無くなってしまい、 錆が刀身全てに回っていましたが↓ せっせと研いで、使える状態にしました↓ 肥後守は、ブレードの厚みが有るので、小刃付けの必要がなく、 直刃仕上です 最後は、包丁研ぎ↓ 全てステンレス製なので、超セラ#3000で仕上ました 牛刀は刃渡りが240mmと長めなので、#5000まで使っても良かったかもしれないな |
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明けましておめでとうございます 今年もよろしくお願いします 今年一発目の記事は、タイトル通り
カメラを向けると、直ぐに逃げるのでなかなかアップ出来なかったのですが、 最近、ようやく手なずけることに成功しました
これぞまさに、
しかし、残念ながら♂であるため、
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我が家は、今年も来年も「丑」でございます |
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前回の記事の続きです 今回の作業は、ダイヤ砥を使用した細かい荒研ぎになります グラインダー傷の消し込み、蛤刃成形等の微調整です ダイヤ砥を掛けた後の右側↓ 同じく左側↓ 流石に大改造なだけあって、1日では作業は完了できません 上記の状態でも、もう少し肉厚を削ぎたい部分や、 蛤カーブがナチュラルでは無い部分があります なので、もう少しダイヤ砥の作業が、必要でしょう また、素人がサンダーで削ったので一部凹ませすぎて、砥石の当たらない部分もありました この辺りも出来るだけ消したいと、考えています ちなみに蛤カーブは、下記の様に指で表と裏を挟むように摘み、 峰から刃先に向かってなぞることで曲がり具合を確認し、作業しました ↑峰から刃先にかけて、徐々に薄くなっていくか確認しています 厚みに関しては、現状ではこんな感じ↓ 上が切っ先付近、下が峰中央付近 上記の画像では厚みが判り辛いので、他の包丁と並べて比べてみました↓ 真ん中の包丁が、改造中の龍泉作包丁、上がミソノ牛刀210mm、下が高村作180mm牛刀 現状を比べる限りでは、比較的薄い包丁と遜色無いレベルです 薄さを比べて判りましたが、 このミソノ牛刀は、刃渡りが高村作に比べて長いにもかかわらず、高村作より薄くできていますね アゴの厚み↓ アゴ付近の肉厚を削ぐのは難しく、あまり薄く出来ていません |


