酪農家のブログ

趣味は研ぎ。砥石や包丁(庖丁)の評価を記事にしています。もちろん牛の話もあります

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今日、育成牛の写真を撮っていたのですが、
牛のアップを撮影していたら、
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「ベロッ!」
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危うくカメラを持っていかれるところでした(^^;

育成牛とは、まだ一度も出産したことのない♀牛のことで、
若いため何にでも好奇心旺盛です

初めてみるものは
「舐めます」、「蹴ります」、「頭つきます」(笑)

こいつらの行動基準は、
「食べれるか」「食べれないか」のみ!!


なんでも口に入れようとするため、おなかの中にはネジやボルトが入っていることがあります(--;



そしてこれがおなかいっぱいで、休憩中の育成牛たち↓
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腹が減っているときは、モーモーうるさいですが、
満腹の時は大人しいです
今日は牛の仕事が早くキリがついたので、チタン鋼で出来た三得包丁を砥ぎました
この包丁は、砥ぎを始めたころから練習用として使用しているものです

今回は切れ味はさほど落ちていなかったため、切っ先と反りを重点的に砥ぎをしました
よって#5000(エンジ)のみを使用しました
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普通アゴから刃元を砥ぐ場合は、下の様に包丁をべたっと寝かせて砥ぐのですが,
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切っ先を砥ぐ場合は、柄をかなり持ちあげて確実に切っ先が
砥石に接するように砥ぐ必要があります
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写真ではわかりづらいですが、右手をかなり持ち上げています
肝心の右手がほとんど写っていなかった(><)

切っ先を刃元同様にべたっと付けた感じだと
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こんな感じになってしまい肝心の切っ先が砥石に当たりません
これで砥いでしまうと、砥石と接している反りの部分がどんどん削れてしまい、
顎から切っ先までのカーブが失われ、一直線の刃線になってしまい使えない包丁になってしまいます


実際、三得包丁は下記の写真の様に、
切っ先から顎まで直線の部分は無く、すべて緩やかなカーブを描いているため、
直線的に砥げる部分は無いんですよね
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よく写真や動画で、砥石の右端から左端までを全部使って、
同時に6,7cm位砥いでいるものを見かけますが、
これは、柳刃や菜切りの様な直線的な刃線の包丁に有効であって、
三得包丁では有効ではありません

三得包丁でこの砥ぎ方をするとどうなるかといいますと、
2つ上のチタン包丁の写真を見てください
反りから顎まで一直線になってしまっていますよね
こうなってしまうんです(><)
これは僕が砥ぎを始めたころに、柳刃の砥ぎ動画を見よう見まねで砥いでしまって、
刃線が一直線になってしまった悪い例です

現在では、過去の失敗から学んで、
上のウサギ包丁を見ていただくとわかりますが、
刃線のカーブを崩さずシノギを均一に砥げるようになりました




そして、砥ぎ終わったらいつものように切れ味確認です
今回は新聞紙を切ってみました
まず、左手で新聞紙の端を掴んで、包丁の重さのみでへ手前引きながら切ります
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引っかかることなく、スパッと切れました
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今日はチタン包丁の砥ぎの話をしたのですが、
チタン鋼の包丁は、砥ぎにも実用にもお勧めしません!!
とにかく硬くて砥ぎにくいし、カエリもなかなか取れずしつこい
台所で使用しても、硬い物を切っているわけではないのに、
刃こぼれがひどいです
刃がこぼれない様に鈍角で砥いでも、もともと厚みがない包丁なためやはり刃こぼれがひどいです
切れ味も直ぐ落ちるし・・・(--#)
使用したら必ず洗っているにもかかわらず、
平の部分に老人班の様な汚れが付いて取れないし・・・ (--#)
長所は軽い(120g位?)だけかな・・・

普通の刃物鋼と違って、炭素も含有していないんじゃないかな?
焼き入れ焼き戻しもしてない感じ?

砥ぐことを前提としておらず、切れ味が落ちたら捨てることを前提に作られた非エコな包丁って感じですね・・・
海外メーカーの製品なのでしょうがないのかも・・・
去年から、私の住んでいる町で稲のホールクロップサイレージ(以下WCS)が、
試験的に作成されるようになりました

WCSとは、飼料稲をグルグル巻いて円筒状にし、
その上からネットとラップを被せて作った発酵飼料のことです
重さは1つ350kg〜400kg位です
北海道では600kg〜700kgのものを作成しているらしいので、
それに比べればかなり小さめです
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WCS作成時に微生物を添加し1カ月ほど寝かせることで、
稲を発酵させ指向性の高い粗飼料へ変化させます

早速、育成に給餌するために昨日砥いだ小刀で開封してみました
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砥いだ直後なので切れ味抜群です(^^)b

下の写真は上の写真のラップを全部剥がしたところです
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ラップの下には、崩れないようにビニールのネットで覆われています
このネットがまた取りにくいんですよね〜(><)

このネットを丁寧に取ってあげて、歯槽に置いてあげれば作業完了です
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嗜好性バツグンなので、直ぐに牛が寄ってきますよ
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いつも、仕事で使用している小刀に錆が浮いてきて切れ味が落ちてきたので砥いでみました
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ホームセンターで手に入れた手のひらサイズの小さな刃物です
柄の部分は自分で紐を巻いて滑り止めにしています
この小刀は、水分の多いホールクロップサイレージを開封するのに使用するためよく錆がでます

今回は特に刃こぼれが見当たらないため、中砥の#1000(オレンジ)から砥ぎ始めます
また、この小刀は和包丁と同じ作り(片刃)なため、シノギ側を重点的に砥ぎます
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解り辛いですが下の写真のように刃先にカエリが出るまで砥ぎます
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カエリが出たら次に裏砥ぎします
裏は砥面に小刀をべったり付けて1,2回手前から奥へ砥ぎます
裏を砥ぎすぎると裏の反りが真っ平になってしまうので1,2回で済ませるのが肝心です
イメージ 4

裏砥ぎすると、下のようにカエリが糸くずの様に剥がれてきます
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今回は撮影のため、最終番手の砥石で裏砥ぎすべきところを、
間違えて#1000で砥いでしまいました(><)
いつもなら仕上砥#2000(グリーン)で裏を砥いでいます

次に、#2000でしのぎの錆を落とします
錆がひどい場合は、錆とり消しゴム等を使用するのですが、
軽い錆であるためこの番手で刃付けしつつ錆取りします
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上は錆取と切刃を砥いだ後です
またカエリが出たので、裏押しして取ります
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きれいにカエリが取れました

今回は#1000と最終番手の#2000で裏を押してしまいましたが、
本来であれば、#2000のみで裏を押します
#1000で裏押しまくると、裏の緩やかな凹みが無くなってペッタンコになってしまって、
砥げなくなってしまうので要注意です
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上の写真が裏側ですが、小刀の輪郭に0.1mm位の砥がれている部分(鋼の部分)
を砥ぐことが裏砥ぎです
この超狭い面積をゴシゴシ砥いだら直ぐに減って無くなってしまうので、
裏は1,2回程度で止めるのです
わが牧場には、飼い猫が2匹と野良猫(ノラの話はまたの機会に)が6匹住んでいます

今日は飼い猫の2匹を紹介したいと思います
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左が♂のピノ、下が♀のナスです
長男(2歳)は「ぃの〜」、「なしゅ〜」と呼んでおります

この2匹は去年の夏ごろに、親戚の家から引っ越してきました
2匹とも、他の野良猫同様に外飼いをしています
連れて来られた当初は、野良猫に結構いじめられていたのですが、
ナスは野良猫との交配を避けるため、不妊手術を3か月前に行ったせいか、
最近は野良のオスより強くなっています

この2匹は、毎日搾りたての牛乳を飲ませています
だいたい搾乳時間になると牛舎に顔を出し、
「のどが渇いた、牛乳飲みたい」
と目で訴えてきます
上の写真は、牛乳を飲み来た時のものです

かわいい目で見つめてくるので、ついつい1リットル位あげてしまいます(やりすぎ!)

ちなみに子牛は分娩直後から、4〜8リットル位飲みます

下の写真はバーベキューコンロでくつろいでいたナスです
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いつもこのあたりで日向ぼっこをしています

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