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先日、330mateで注文した伊豫砥がやってきました ↓袋に一杯入ってきました 3kgってことですが、それ以上ありそうですよ? 正直、もっと少ないかと思っていました 小さい物も含めて、20個位入っているようで目移りしますね ↓砥石の説明書も添付されてきました ↓小さめのものを取り出してみました 触った感じは、なんか水分が多いような感じのウエットな感触ですね まずは、平磨きと表梳き磨きにでも使用してみたいと思います
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2010年11月02日
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嫁の妹の包丁一式の研ぎなおしを依頼されたので、取りあえずペティを研ぎました ↓いきなり研ぎ後 この包丁、製菓学校時代に支給されたそうで、 刻印等は一切ないので出所不明ですが、 黒幕でもなかなか砥汁が黒くならないので、多分粉末鋼だと思われます 僕の粉末鋼牛刀(高村製作所作 HRC63)とほぼ同等か少し軟らかい位の硬度でした 刃欠けが有ったので、黒幕#1000〜#8000で研ぎました 刃付け角度は↓くらいです 切刃のアップは↓な感じ 写真を見るとシノギ(切刃と平の境目の角)が明瞭です 砥石を往復したときに、手がぶれる人の研ぎ方では、 上のようにシノギが明瞭ではなく、不明瞭になっていると思います ナチュラル蛤みたいな感じ? 蛤刃を付け直さなくても、研ぎ直後すでに蛤刃出来ちゃってるみたいなー? このシノギ部分を100倍で見ると↓ 上半分が切刃で下半分の荒い部分が平部分です 手ぶれが気になる人、 まずは、このようにシノギが明瞭に分れるように研げるようになりましょう 蛤刃を付けるときは↓のように寝かせ気味で砥ぎ、切刃の幅を広げる感じにします 次に、刃線の100倍画像です↓#8000研ぎ後、革砥を当てる前の状態 刃線に幅が約10μmほどのカエリが一直線に並んでいます このカエリは指の腹で触っても判りません(肌が敏感な人は判るかも) 仕上砥(#8000)のカエリの出方はこの様に極小サイズでよく、 「目に見えるほど」、あるいは「触って分かるほど」研ぎこむのは、時間と砥石と包丁の無駄です 革砥を当てた後↓ 綺麗にカエリが取れました そして、刃線の厚さ300倍画像(刃先から峰方向に縦に見ている)↓ ※この画像のみサイズを大きく出来ますのでクリックしてみてください スケールの最小幅は3.3μmで刃線の厚さは1μm未満です 昨日、日本剃刀のベタ砥ぎで1μm以下にしましたが、 今回は特に剃刀エッジを意識せずに研いだのですが、 粉末鋼は硬いので黒幕#8000でも簡単に同レベルまで薄くなりました 昨日の苦労はなんだったの?って感じです 折角剃刀エッジになったので髪の毛を試し切りしてみましたw 切れたり切れなかったりササガキになったりな感じでした 最初は子供(3歳)の髪の毛(たぶん、直径50〜60μm位)を使ったのですが、 とても細くササガキも切る事も全く出来ませんでした 上の画像の毛は妻の(たぶん、直径70〜80μm位)です 妻の髪は子供のより太いため、刃に掛かるようです 本当は僕の髪の毛を使いたいのですが、坊主頭なので使用できませんwww 上記の事から、髪の毛は太いほうが楽に切れるようです 僕はいままで男性の太い髪の毛で試した事が無いのですが、 剛毛の男性の髪の毛(直径100μm)なら上の刃線状態であっても、スパスパ切れる気がします 髪の毛切りを試したいのであれば、まずは剛毛の方の髪の毛をお勧めしますよw おまけ 午後から同じく粉末鋼(と思われる)牛刀240mmを砥ぎました 砥石は黒幕#2000〜8000を使用 研ぎ後↓ 妻の髪の毛で、髪の毛切りも行いました 今度は、スパッと切れました ↓は1本の髪の毛を数回切断したあとの状態です ↓切刃横から(上)と刃線の厚み(下)です 共に300倍です 午前中に砥いだペティよりも少しだけ刃線の厚さが減りました 0.8〜0.9μm位でしょうか?300倍でも判別が困難です 刃先がずいぶん薄くなりましたが、これらの包丁はとても硬いため、 まな板に負けて刃先がまくれることは無さそうです これらの包丁は、約半年振りに研ぎ直しました ペティを三得代わりに使用しているらしいですが、 砥ぐ前の状態でも、まだ爪に刃がかかりました 粉末鋼の長切れは恐るべしですね この2本以外も数本砥ぎましたが、軟らかい鋼材のため
ほぼ切れ止んでいました 粉末鋼ならば、天然砥石の長切れ効果は不要ですね |
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