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餌屋さんのもうえささん(moumouesaさん)から三徳包丁を二丁お預かりしました ↓上が「関兼常 割込」、下が「ヘンケルス ステンレス」です この二丁の包丁は、ブログのネタとして持って来いですね〜 以前、包丁の砥ぎ方で「R(弧)の多い包丁の研ぎ方」を紹介しました この記事で伝えたかった事は、 「包丁は、小さな面(あるいは線)の集合であり、面ごとに角度が違うので、 研ぐときは、この小さな面ごとに包丁の角度を変えなければならない」 でした これを守らないと、上の様な包丁になりますw この二丁は、アゴから切っ先まで直線的になっており、 ソリが消滅しています 特に「関兼常」は完全に一直線になっておりソリがありません これは、ときどき名古屋の鮮魚卸市場?で、研ぎ師に研いでもらっているからだそうですが、 そこに頼むとこのように一直線に研いでくるらしいです 金もらっていても貰わなくてもこれは無いでしょ・・・・ この直線状態を今回の研ぎで正しい形状にするわけですが、 ここまで変形している場合は、目測で研がずに補助線を入れちゃいます(画像拡大出来ます) ↑上から ・チタン三徳(我が家で8年使用。参考出展) ・「関兼常」 ・マサヒロ三徳(我が家で2,3年使用。参考出展) ・「ヘンケルス」 お借りしている二丁の包丁のソリから切っ先部分に、黒ペンで補助線が引いて有るのですが、 判りますでしょうか? 今回は、この線まで刃線を上げてしまいます こうすることでソリが現れて、使いやすい包丁に生まれ変わります 「ヘンケルス」は悩んで3本ほど引いて有りますが、一番上の線まで削る事にしました 正直、切っ先を10mmも上げることになるので、 手研ぎでは辛いので迷ったのですが、がんばってみたいと思います それから、現状の切れ味ですが、爪には掛かります しかし、ストローはまったく切れず、傷が入る程度ですね マイクロスコープで覗いていませんが、刃先の厚さは20μm位と推測します もうえささん、この二丁は研ぎ終えるまで少々お時間がかかりそうですよ 続きの記事は「もうえささんから預かった三得包丁 その2(刃線修正)」です
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2010年12月03日
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天水さんのセンをゆうけんさんからお借りすることが出来ましたので、 実際に使ってみました ↓上が日本剃刀(天水刀)、下がセン ↓正面と裏側 ↓実際に表を梳いてみた感じ 天水さんのブログで紹介されている持ち方で梳いてみたのですが、 最初は、なかなか上手に削る事が出来ずに、 鉄粉の欠片一つも出ませんでした どうやら、現在僕の左手の握力と腕力がかなり落ちているのが原因で、 左手でセンを保持しきれていなかったようです しょうがないので、左利きの持ち方に変えて梳いてみたところ、 なんとか削れるようになりました しかし、20分位梳いてみてギブアップですね・・・Orz
頸と左手が痛くなっちゃいました・・・ 頸のヘルニアが無ければ、もっとガンガン削れたと思うのですが・・・残念です |
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