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前回の中砥の記事はコチラ 今回の記事は、もうえささんの包丁のうち「兼常」の仕上になります 使用した砥石は、超セラ#3000と硝子#6000(糸引風の小刃付け) ↓外見はほとんど変わっていません ↓超セラ#3000後の切刃100倍 極僅かにカエリが出ています ↓硝子砥石#6000で糸引き風の小刃付け後の切刃100倍 髪の毛の約半分ほどの幅で小刃を付けてみました 包丁がずいぶんと小さくなっており、刃線付近でもブレードに厚みがあるので 明瞭な小刃を付けて耐久性を高める必要はないかな?と考えてこの様に小刃を付けてみました この包丁は柔らかく研削性は良かったです 研ぎやすい包丁でした 以上で「兼常」の研ぎは終了です 残るは「ヘンケルス」ですね
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2010年12月05日
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前回の刃角修正の記事その3はコチラ 今回は、中砥#1000を使用して刃付(下研ぎ)を行いました これまでの工程では、刃線と刃角を大きく修正してきたので、 #1000においても微調整しながらの刃付けとなりました 使用した砥石は、「兼常」にはキングハイパー、「ヘンケルス」は研削力がほしかったので黒幕です 作業時間は二丁合わせて20分位だったかな? 「兼常」のほうが時間がかかりましたね ↓#1000で研ぎ後 ↓「兼常」の切刃 ↓「ヘンケルス」の切刃 「兼常」、「ヘンケルス」共に、刃線と刃角修正しながら研ぎましたのでカエリは多めに出ています 「兼常」はどうしてもソリからアゴ3cm手前までかなり研ぎ減りがあり、 直線的で研ぎにくく砥石が当たり難かったので、 全体的に荒砥で刃線をもう少し上に上げるべきだったと反省しています 「ヘンケルス」については、致命的な刃線崩れは有りませんでしたので、 スムーズに刃付けが出来ました 荒砥の傷は消そうか迷いましたが、 張り付きを少しでも減らすために残して見る事にしました 同じ事を繰り返しますが、ちゃんと刃線を維持して研いであれば、 ここまでの作業は全て不要でした(大きな刃欠けがある場合は除きますが・・・) 余計な手間を増やさない様に、包丁は正しく丁寧に砥ぎましょうね <<補足>>
カエリについてですが、僕は砥石毎にカエリをわざわざ取り去ることはしません つまり、次の番手の砥石(#3000等)で研ぎ始める時は、上の刃線状態のまま研ぎます これは、次の番手でちゃんと刃先が砥げていれば勝手に落ちていくし、 カエリが落ちることで刃先が正しく砥げている目安になるからです さらに、作業時間が減るのも魅力です カエリを取り除かない事で、切れ味が悪くなったと感じた事は有りません |
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