酪農家のブログ

趣味は研ぎ。砥石や包丁(庖丁)の評価を記事にしています。もちろん牛の話もあります

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前々回前回の極妙デバド#2000と鳳凰琳(白二、水焼き)文化包丁&正広三得包丁(C0.85,Mo,V)の研ぎ検証の続きです

これまで、鳳凰琳をデバドで研ぐと刃線が酷いノコギリ刃になってしまい、
原因追求のため、いろいろ検証してきました
今までの検証の結果解ったことは、
1.鳳凰琳をデバドで研ぐと酷いノコギリ刃になるが、黒幕ではならなかった
2.正広をデバドで研いでもノコギリ刃にはならなかった
でした

今回は、時間の都合上ちょっと中途半端な報告になっちゃいますが、
以下の研ぎを行いました
1.タナゴさんの仮説の「ある程度研がないと、真の刃が出て来ない」の一部を検証するため、
再度、鳳凰琳をデバドで研ぎました
2.りのさんの仮説の「デバドの面が荒いのでは?」を検証するため、「なおる」で面出ししてから、
正広を研ぎなおしました



まずは1つめの検証です
十分に砥汁を出しながら鳳凰琳を研いでみました↓
もしかしてデバドは天然のように砥汁で研いだ方がいいのかな〜?っと考えつつ研いでみました
イメージ 1

鳳凰琳の研ぎ後の刃線100倍です↓
イメージ 2
イメージ 3
1枚目の画像では、刃線がなんか湾曲しています
2枚目の画像では、相変わらず酷いノコギリ刃ですね
この後、ずっーっと刃線を100倍で眺めていたのですが、
「もしかして、これってミクロのカエリじゃないの?」
と閃きました!
そこで、このカエリを取る為に糸引きを入れてみました
その結果が↓です
イメージ 4
イメージ 5
まぁ!見事に一直線になったじゃありませんか!
とはいえ、糸引き入れれば一直線になるのは当たり前なんですけどね
腕の毛剃りテストでは、酷いノコギリ刃の方が切れるし・・・

今まで僕は、黒幕と超セラをメインで使用してきたのですが、
これらの砥石は研削力が非常に高いため、カエリを取り始めれば、ミクロのカエリもきっちり取れていたのですが、
極妙デバドは、どうもこれらの砥石に比べて研削力は無いようです(平面保持力は高い)
理由は4つ
1、砥汁がなかなか黒くならない
2、カエリを取るのに時間がかかる、特に極細のカエリがなかなか取れない
3、ミクロのカエリが取れていない(上の画像)
4、黒幕#2000より切刃の傷が浅い&細かい感じがする
です

現在僕の考え方ですが、#2000で研ぎを終了するつもりならば、デバド極妙は仕上砥として有効な砥石ですが、
もっと高い番手で仕上るつもりならば、ミクロのカエリも取ってくれる黒幕か超セラの中砥のほうが楽じゃない?って感じですね
また、デバド#2000で研ぎ終了する場合は、ミクロのカエリを除去するために、
高番手(#5000以上?)の砥石で糸引き等をいれたほうが、カエリ除去と切れ味維持ができそうです

そんなわけで、「ある程度研がないと、真の刃が出て来ない」の検証にならず、話が逸れてしまったので、
この件はまた後日検証します


次に2の件ですが、
まずデバドを「なおる」で面直ししました↓
印刷も消えるまで修正してみました
イメージ 6

次に正広を研いだ結果の切刃100倍です↓
糸引きを入れた後です
イメージ 7
イメージ 8
正広を研いだ限りでは、砥面に違いは感じられませんでした


今回の検証は、ちょっと中途半端になってしまったので、
後日、
「ある程度研がないと、真の刃が出て来ない」に対して、鳳凰琳の刃を潰して検証してみます
「デバドの面が荒いのでは?」に対して、鳳凰琳を研いで検証してみたいと思います

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