酪農家のブログ

趣味は研ぎ。砥石や包丁(庖丁)の評価を記事にしています。もちろん牛の話もあります

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我が家には硝子砥石Sシリーズの、#4000,6000,8000が有ります
そこそこ使用してきたので、ちょっと再評価してみたいと思います


硝子砥石Sシリーズと、シグマパワー仕上砥#10000、極妙#15000↓
イメージ 1

硝子砥石Sシリーズは、鋼包丁用に作られた砥石なので、セラミック系の中では柔らかい部類に入り、
鋼包丁を砥ぐと、刃当たりが良く砥ぎやすい砥石で、とても良い刃を付けてくれるのが特徴です


しかし砥面の柔らかさゆえ、粉末鋼やステンレス鋼を研ぐにははやはり向きません
砥ぐ事は可能ですが、砥面の減り方がかなり早く、
高硬度の刃物を研いでしまうと、刃物で砥石を削る作業をしているような感覚に陥ります

この砥石、↓の画像の通り研磨層としての厚さは約6mmしかないため、
直ぐに減ってしまう使い方をしていては勿体なく、
ランニングコストも馬鹿になりません
イメージ 2
この砥石、正直なところ面直ししたくありません
無駄に減らすのが勿体ないんですよ


では、この砥石を有効に活用できる使い方を考えた場合ですが、
安い鋼包丁にこの砥石は、研磨層1mmあたりの単価が高いので高級すぎますし、
ステンレス、粉末鋼にも使用できません

そうなると鋼包丁の中でも、比較的高級な包丁(3,4万円以上)を研ぐ時くらいしか出番が無いような気がします
高級な鋼包丁で有れば、研磨能力が高く良い刃を付ける事が出来るため、
この砥石を使う価値も出てきますが、
どうしても安い鋼包丁に硝子砥石を使用したいならば、非Sシリーズをお勧めします
非Sシリーズは砥面が硬く、鋼包丁以外にも使用できるため用途が広いし、
Sシリーズに比べ減りにくいため、少しランニングコストは下がります
とはいえ、非Sシリーズも研磨層単価は高いので、予算と相談になるとは思いますが・・・


ただ、この硝子砥石シリーズは他の砥石に無い優れた特徴が有ります
それは研磨層の薄さゆえに砥石がとても軽い事です

↓硝子砥石の重さを計ってみたところです。340gでした
イメージ 3
ちなみに、
極妙    ・・・1050g
シグマパワー・・・1000g
黒幕    ・・・ 560g
でした

硝子砥石は三得包丁2本分程度の重さであり、他の砥石に比べて圧倒的に軽い事が分ります

この軽さゆえ、もうひとつメリットを上げるならば、
腕力の少ない方には使いやすい砥石ということになるでしょう
このメリットを生かせそうな場面を考えますと、一般家庭での主婦の使用くらいでしょうか


どちらにしても、Sシリーズはなかなか活用する場面が思い浮かばない砥石ではありますね

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