酪農家のブログ

趣味は研ぎ。砥石や包丁(庖丁)の評価を記事にしています。もちろん牛の話もあります

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文鎮磨き その2

長女が書道で使う文鎮磨きの続きです
前回は、グラインダーや砥石を使用して荒削りまで終了しました
今回は、紙ヤスリを使って荒い傷を消す作業をしました



使用した紙ヤスリは、#80,180,320,600,1500,2000


#2000まで使用して磨いた後↓
イメージ 1
イメージ 2
包丁と違って焼きが入っていないので、研磨作業は比較的楽ですね


鏡面加工の練習として磨いているのですが、
コツは、横着せずに番数毎にちゃんと傷を消す事ですね
傷を上位の番手に持ち越すと作業時間が増えます

あと、鉄粉に隠れて見えない傷が有るので、
ぼろ布等で定期的に鉄粉を除去しながら研磨するのがよろしいかと思います


文鎮磨き その1

昨日、長女が書道で使用している文鎮が錆が酷いので買ってほしいと言って来ました
長女が使用している文鎮は、嫁さんが子供のころ書道に使っていた代物で、
かれこれ25年も前に購入したものです

新品を買い与えても良いのですが、
見た目が悪いだけで捨てるのはどうかと思い、
磨いてみる事にしました

磨く前↓
イメージ 3
別の文鎮ですが、錆具合は同じなので
参考までに掲載しておきます



ベルトサンダー、電着ダイヤ#150、あらと君、黒幕#1000、2000、紙ヤスリ#80まで使用した後↓
イメージ 1
イメージ 2
ほとんど全体が錆に覆われていて、見た目が茶色だったのですが、
なんとか錆は落とす事が出来ました

このまま光り輝くまで磨いてみたいと思います
その2へ
柳刃(大同)砥ぎの続きです
前回までの記事はコチラ


今回は、刃付けよりも鏡面磨きに凝ってみました
最終小刃付けは北山を使用しました


磨き後↓
イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4
柄付近の平部分の荒い傷は、柄が邪魔して消しきれませんでした

研磨の流れは、
ステンレス用コンパウンド(手磨き)→赤棒(バフ掛け)→青棒(バフ掛け)→青棒(手磨き)

鏡面で苦労したのは、深い砥傷の消し込み作業です
中砥傷は超セラ#5000で消しているつもりでも、鏡面にすると現れてきますね

鏡面にする場合は、砥石はすべて柔らかい石を使用し、
出来れば天然砥石で全て作業した方が、コンパウンド作業以降が楽だと思いました

僕は天然中砥を持っていませんので人造砥石を使用しましたが、
砥石を使わずに紙ヤスリの入手可能な一番高い番手まで使って、
そのままバフ掛けへ移行したほうが賢いかもしれません



これで、柳刃(大同)の研ぎは終了です


おまけ画像
研ぎ前の柳刃(大同)↓
イメージ 5
前回、キングハイパーまで使って切刃成形を行いました
今回は、柳刃(大同)の中砥傷の消し込みを行いました



最初に使用した砥石は、あきらパパ砥石(粒度不明、出所不明)↓
イメージ 1
この砥石ですが、最初に使用した時は、#1500位かな?と感じたのですが、
砥面がかなり滑らかになるようで、超セラ#3000よりもきめ細かい感じがしました


あきらパパ砥石で研ぎ後↓
イメージ 2
しかし、砥面に黒い粒のようなものが点々と有り、
これが時々引き傷を作ってしまうのが残念です




次に使用した砥石は超セラ#5000です↓
イメージ 3
この砥石はかなり万能な砥石ですね
とても滑らかで傷も浅く良い刃を付けてくれます
#5000付近の砥石の中では一番オススメです
ただし、例外として硝子砥石Sシリーズはもっと良い刃が付きます
しかし、砥石の厚さと値段を考えると超セラの方がお買い得ですね




次に使用した砥石はナニワG-1#8000弱です↓
イメージ 4
この石は殆ど出番が無いので、久々に使用してみたのですが、
超セラ#5000より研磨痕が荒い感じでした
使いどころが微妙な石ですね・・・



次に使用したのはナニワ純白超仕上砥石#8000ですが、
写真を取り忘れました
切刃の感じはG-1に良く似ており、超セラ#5000より傷が粗い感じがしました



G-1と純白で傷が増えてしまったので、
もう一度超セラ#5000に戻って研ぎ直しました↓
イメージ 5
超セラ#5000の傷を消そうと思うと、北山、硝子#8000S、シグマパワーセラミック仕上砥#10000
しか手持ちでは無さそうです



裏も少し押して見ました↓
イメージ 6
いや〜、普通に裏が押せるって素晴らしいですね〜〜(⌒◇⌒)
裏が押せるだけで、この柳刃の評価は↑↑↑(アップ)ですよ


柳刃包丁研ぎの第三弾になります
柳刃研ぎ「貞信」の記事はコチラ
柳刃研ぎ「藤原」の記事はコチラ



今回研ぎ始めた包丁は↓になります
イメージ 1
イメージ 2
ステンレス包丁なため比較的錆は少ないですが、
例にもれず反っていますね・・・
これまでの二丁の柳刃に比べれば軽度の反りなので、
砥石の当たりを確認しながら手で曲げて対応していきます
この包丁は洋柳刃みたいな感じで、柄は洋風、
また三徳、牛刀の様に峰の厚さが薄いですね


まぁ、一言で表現しますと、
おもちゃみたい(笑)
です








では、まず最初は錆落としからです
錆落としに使用したのはクレンザー↓
イメージ 3






クレンザーをカブの切れ端を使って錆を擦り落します
イメージ 4
普通は大根を使用するようですが、無かったのでカブで代用です






カブクレンザーで錆を落とした後↓
イメージ 5
錆はちゃんと落ちましたが、結構な時間がかかりました
面倒な人は紙ヤスリ等で落とす方が早いですね






錆を落とした後は、キングハイパー#1000で小刃を軽く研いでみました

この柳刃ですが、本来ならば小刃合わせで十分使えるようになったのですが、
切刃を研がないと、柳刃を砥いだ気分にならないので、
早速、切刃に砥石に当てたのですが、



これが大失敗・・・Orz







安物柳刃なだけあって、切刃はグラインダーで凹ませてあったんです↓
イメージ 6
イメージ 7
触った感じではまったく気が付かず、切刃はフラットな状態だと思って研ぎ始めたのですが、
鎬付近と小刃付近ばかり砥石に当たって、切刃中央がなかなか当たらないんです




こんな状態でお返しするわけにもいかず、切刃を整えざる得ない状況に・・・
余計なことするんじゃなかった・・・
「触らぬ神に祟り無し」ですね・・・うぅぅ〜





結局、電着ダイヤ砥石を持ちだしてきて、せっせと凹みを取るはめに・・・↓
イメージ 8





電着ダイヤの次はあらと君#220で、ダイヤ傷を消していきます↓
イメージ 9
イメージ 10
荒砥で切刃を修正していたら、鎬ラインがどんどん崩れてしまい
修正するのに苦労しました・・・






あらと君の次は、キングハイパーで荒砥傷を消していきます↓
イメージ 11

安物包丁は余計な真似をしない方が無難ですね・・・しくしくしく(涙)・・・


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