酪農家のブログ

趣味は研ぎ。砥石や包丁(庖丁)の評価を記事にしています。もちろん牛の話もあります

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これってどうよ?!

父親が淡路島へ旅行へ行って来ました


途中、たこせんべいの里にも寄ったようで
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せんべいを買ってきてくれたのですが、



















なぜ、いかせんべいなんだ?
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たこせんべい買ってこいよw



主原料も確認したけど、間違いなく「いか」でしたw
前回までの記事はコチラ


プラッタ交換のために新しいHDDを入手しましたので、
記事の続きを書きたいと思います


まず最初に、お預かりしたHDDはやはりモータが焼き付いており、
プラッタが回転出来ず、HDDからデータを読み出せなかった事が故障の原因でした
モータ故障は物理故障の中でも僅か1%の発生率でレアケースです
一般的にはヘッダ、基盤故障が物理的故障の大部分を占めるようです




















そして、結論から申し上げますと、
プラッタ移植は失敗しました Orz

本来、マルチプラッタ構成のHDDは、プラッタ同士のセクタの位置をずらしてはいけないのですが、
すっかり失念していて、ついついジャンクHDDと同じ感覚でプラッタを1枚ずつ取り外してしまい、
修復不能な状態を自ら作り出してしまいました・・・Orz




そんなわけで今回の記事は、
セクタをずらさない作業手順を記事にまとめてみました
※HDDの蓋を開けるまでの様子は割愛しました、この部分は前回まで記事を見てください


まず、ヘッダ上部の白いプラスチックを外す作業を行います
プラスチックをそのまま外してしまいますと、
ヘッダ同士がヘッダに付いている磁石で引っ付いてしまい
ヘッダが即クラッシュしますので隙間に厚紙を挟みます↓
イメージ 1
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次に、ヘッダが右側へスイング出来るようにストッパーを外します↓
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ヘッダを右へ移動させてプラスチックを外しました↓
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次にプラッタを外していきますが、
前述したとおり、全プラッタを同時にずらさず外さないといけません
この作業のために、
データサルベージ会社等では専用の工具(Platter Exchanger Tool)を使うのですが、
580USドルもするので個人で買うには高すぎます

そこで、あるもので代用しました






















それはペットボトルですw









500ccのペットボトルを加工したところ↓
イメージ 7
上部と下部を切り落とし、下から上へ切れ込みを入れます



加工したペットボトルをプラッタとシャシーの隙間にはめ込み、
ゴムをはめてプラッタが抜け落ちないようにします↓
イメージ 8
切れ込みを入れたのは、プラッタの円周とペットボトルの円周が異なるため、
この円周の差を吸収するためです
こうしないと持ち上げた時にプラッタが抜け落ちてしまいます











次にプラッタの軸にあるネジを外す作業に取り掛かります
ドライバーの先端が磁力を帯びていないと、
ペットボトル内からネジを取り出したりはめたり出来ないので、
磁力を帯びさせます↓
イメージ 9
ヘッドの付け根部分は、超強力な磁石が付いているので、
ドライバの先端をここに当てて磁力を帯びさせています



そして、ネジを外しにかかります↓
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磁力を付けたおかげで、ネジはちゃんとドライバーの先端にくっ付いてきました



いよいよプラッタを外しです↓
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後は移植先のHDDに対して上記の手順を逆に行っていけば、
移植終了となりますね



プラッタの最外周には、基盤に付いているマイコン内部に記録できない
環境情報が書き込まれているため、
プラッタを交換した場合は、基盤の交換も同時に行った方が良いかもしれません



今回500ccのペットボトルを使用しましたが、
3.5インチHDDには、直径が短すぎてはまらないので別の物で代用する必要が有ります
たとえば、桃の缶詰とかですね
できればプラスチック製のほうが、プラッタを傷付け難いのでお勧めです





最後に、
ここまで努力しても必ずデータ回収できる保証は有りません
プラッタ交換は超ハイリスクなので、
最終手段として考えておきましょう


頂いた状態では錆が全体的に浮いていたので、
今回はこの錆を取る作業を重点的に行いました



錆とり消しゴムで大まかな錆を落としたところ↓
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切刃が凹んでいるかを定規を当てて確認してみました↓
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あまりにも凹んでいるなら、切刃は紙ヤスリで仕上るつもりでしたが、
グラインダーを使っている割には、それほど凹んでいる感じはしませんね
まぁ、実際に砥石を当ててみないと解りませんけど・・・



次にアゴ、マチを研磨するために柄を外します↓
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木材を当てて、木材の一番右を小槌で叩く方法を使いました


木槌で叩いていくと、少しづつ柄が抜けていきます↓
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この方法は安全で簡単に柄を外すことが出来て良いですね

柄を外して露になったナカゴを見てみると、新品未使用にもかかわらず錆が浮いていました
使用しなければ錆は無いと思っていたので意外でした
ナカゴを柄に差し込む前に、
ナカゴにクリアラッカー等を噴きかけて、腐食予防してはダメなんでしょうかね?



ナカゴと裏の錆を除去しました↓
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アゴとマチも磨きました↓
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マチって角張っているので磨くのが難しいですね


とりあえず、大まかな錆は落としましたが、
この包丁、霞仕様にしようか鏡面仕様にしようか悩みますね〜
どうしようかな・・・



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