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少し前に三徳包丁で髪の毛を切るテストをしました その後、「キャベツとか普通に切れるのか?」とか、 他ブログで、「爪で刃先を押してヘナヘナするようでは実用にならないよ」とのご意見を拝読しました これに対し、「実用上問題なく使っているよ」と文章だけで返答しても、 伝わり難いと思いましたので、実際に文章よりは解り易いだろうと思う方法で、 刃先の強度を表現してみましたw 使用した包丁は、前回髪の毛切りで使用した包丁と同じ「藤下新次作和三徳」です 研ぎは、前回の様にかなり上空で髪の毛が切れるほどではなく指元で切れる程度、 つまり、僕の普段の研ぎ方です ちなみに刃角は40度前後で、一般的な柳刃30度前後よりも鈍角研ぎです まず、家庭のキッチンで1日使用した後の刃線100倍↓ 研ぎ直後だと、髪の毛は切れましたが、 使用後は、切れたりササガキになったりと、当然ながら切れ味は劣化していました また、特に刃がナヨナヨしている感じは見受けられませんでした 次に、↑の状態から爪で刃線を強く押し込んで刃先がへナッとなるかテストしてみました 力を最も加えれて、爪の強度も高い親指を使用して、ぎゅ〜〜っと刃先を5秒位押しました↓ 親指を離しました↓ 肉眼では刃先に変化は見えないようです ※刃線に白い点の様な物が有りますが、爪が切れて付着しただけです 流石にかなり力を加えたので全く変化しないことは無いだろうと思い、 押した部分を100倍で観察してみました↓ 長さ約200μm、幅約25μmほど湾曲していました 爪で加えた圧力がどのくらいなのか具体的に提示は出来ませんが、 太い魚の骨をバキバキ切らない限り、実用上は加わることは無いだろうと思われる力を加えたつもりです このような刃先ですが、我が家のキッチンで使う分には、十分な強度を保っているつもりですが、 みなさんから見ると、ナヨナヨでしょうか?それとも十分な強度でしょうか? 過去の髪の毛切りの記事は、「髪の毛だけ切れる」ではなく「髪の毛も切れる」という状態をお伝えしたかったと言うことなんです 補足 上記の結果から髪の毛が切れるほどの鋭い包丁は、魚の骨を断つような使い方には不向きかと考えます 魚を捌く包丁の刃先は少し鈍らせた方が良さそうです 「髪の毛が切れる鋭さ=超鋭角(20度あるいはそれ以下 等)」 と誤解を受けている感じがしましたので、
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2011年06月12日
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