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玉手箱に入っていたアイテムの一つUX10牛刀の新品でのスペックを軽く調べてみました 外見↓ パット見、蛤刃加工&鏡面研ぎです 総重量は244gでした 平治作和牛刀とほぼ同じ重さです 刃線を触った感じでは刃が丸いような・・・ 切刃100倍↓ 側面から見ても、無理に刃先まで蛤にしようとして刃が丸い感じを受けました 刃線厚300倍↓ 刃線の厚みはかなりのムラがあり、1μmちょっと〜3μm以上 無理な蛤刃加工が仇となって、いわゆる「丸っ刃」ってやつですかね? 切れ味悪そうです・・・ 研ぎなおさないとダメですね(>_< ) ちなみにA4用紙落としは、跳ね返るか5mm位切れるかでした 九州のサイトウ刃物店の記事で、「杉本以外は刃を付け直す」の意味が理解できました 本刃付けされていませんからね <おまけ>
マルテンサイト系ステンレスのはずなので、当然ながら磁石にくっ付きました 昔、3本セットで1000円程度と思われる包丁を持っていましたが、 磁石が付きませんでした オーステナイト系ステンレスの包丁だと思いますが、 国内ではないと思うけど、この包丁を作った会社は詐欺だな・・・ |
包丁研ぎ
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趣味の包丁研ぎです
人造砥石を極めたいです
人造砥石を極めたいです
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先日届いた玉手箱を開封してみました
どうやら、サンタさんが早めのクリスマスプレゼントを送ってくれたようです 更にサンタさんは、おまけで砥石を一つ付けてくれました↓
何かは解りませんが、#1000位の砥石の様です |
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玉手箱が到着しましたよ |
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マサヒロ三徳包丁の鎬を和包丁っぽくかなり上げてみました 今回のテーマは、「ホームセンターレベルのステンレス包丁には、こんな研ぎ方はよろしくない」です 但し、ちゃんと面倒見れるならこんな砥ぎ方もアリです 直ぐに刃を欠けさせる人、定期的に包丁の研ぎを行わない人、プラまな板を使用する人、 の包丁には不向きな砥ぎ方です ※このマサヒロ三徳の品質はホームセンター包丁よりは良いです 使用した砥石は、あらと君(#220)、キングハイパー#1000、ベスター#2000(プチ蛤刃) 硝子#4000S(糸引)です ↓切刃の外見 ↓切刃の傾斜具合 非蛤刃です 刃線100倍 ↓プチ蛤刃前 ↓プチ蛤刃後 糸引き部分の角がプチ蛤加工によって丸くなり、刃線の濃い部分の幅が50μmから20μmまで狭まった ここまで切刃を鋭角にしてしまうと、革砥を掛けただけでもポロポロと刃こぼれが出ますね この状態で何日か使ってみますが、直ぐに刃線がボロボロになるでしょうね これで直刃なら1日持たないでしょう 鎬を上げるのに1.5時間ぐらいかかりましたが、 手間掛けて包丁をダメにする砥ぎ方ですね <<プチ蛤刃とは?>>
切抜け向上の役にはほとんど立たず、研ぎ師の自己満足を満たすだけの加工技術w |
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チタン包丁が丁度切れ止んでいたので蛤刃を付けてみました 使用した砥石は、蛤刃加工にベスター#1200 糸引はベスター#2000 カエリ取りは青棒革砥です ↓研ぎ後の切刃 ↓切刃の100倍 1枚目が刃線付近、2枚目は少し峰側に移動して撮影、3枚目は更に峰側へ移動して撮影 鎬ラインが一切なく、切刃が弧を描いているため 視野の端に近くなるにつれて、徐々にピントが合わなくなっているのが判ります ↓↓↓↓ 少し峰側へ移動 ↓↓↓↓ ↓↓↓↓ 更に峰側へ移動 ↓↓↓↓ ↓蛤刃の弧の状態、上の画像は右側、下の画像は左側の切刃のアップ ストローを切って切抜け具合を確認してみましたが、
蛤刃があっても違いが分らんです・・・ 包丁の性能自体が低いのでしょうがないですが、 ショボイ包丁に蛤刃付けても意味が無い良い例かな・・・ |



