酪農家のブログ

趣味は研ぎ。砥石や包丁(庖丁)の評価を記事にしています。もちろん牛の話もあります

牛のはなし

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ホルスタインにまつわるお話です
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去年から、私の住んでいる町で稲のホールクロップサイレージ(以下WCS)が、
試験的に作成されるようになりました

WCSとは、飼料稲をグルグル巻いて円筒状にし、
その上からネットとラップを被せて作った発酵飼料のことです
重さは1つ350kg〜400kg位です
北海道では600kg〜700kgのものを作成しているらしいので、
それに比べればかなり小さめです
イメージ 1
WCS作成時に微生物を添加し1カ月ほど寝かせることで、
稲を発酵させ指向性の高い粗飼料へ変化させます

早速、育成に給餌するために昨日砥いだ小刀で開封してみました
イメージ 2
砥いだ直後なので切れ味抜群です(^^)b

下の写真は上の写真のラップを全部剥がしたところです
イメージ 3
ラップの下には、崩れないようにビニールのネットで覆われています
このネットがまた取りにくいんですよね〜(><)

このネットを丁寧に取ってあげて、歯槽に置いてあげれば作業完了です
イメージ 4

嗜好性バツグンなので、直ぐに牛が寄ってきますよ
イメージ 5

最近生まれた子牛です

私はハンドルネームを見ていただくとわかると思いますが、
ホルスタイン牛を飼育しています

飼養規模は平均的な頭数で、搾乳牛60頭、非搾乳牛60頭の合計120頭位です
イメージ 1

これは搾乳舎内の写真です
左右に牛を繋ぐ牛庄(牛専用マット)が30枚ずつありまして、牛庄1枚に1頭を繋ぎます
搾乳舎内にいる牛はすべて生乳を生産しているんですよ
乳量は1頭当たり「平均30Kg/日」位でます
わかりやすく例えると、牛乳パック30本分ですね
この30Kgを朝と夕の2回の搾乳で搾っています


当然ですが、牛は分娩(子牛を出産)しないと乳を出しません
これは、人間と同じです

年が変わってから、この分娩が増えてきましたので、分娩した子牛を2頭紹介したいと思います
イメージ 3

この子牛は、1/5に生まれた♀です
イメージ 2

この子牛は、約50日前に生まれた♀です

写真で見ると大きさが分かりにくいですが、
最初の子牛は体重が約30kg位
後の子牛は体重が50kg位です
子牛といえど、分娩直後でも中型犬の大きさがあります
1年もすると体重が350kg位になりとても子牛というレベルでは無くなります
ちなみに母親の体重は産次数にもよりますが、600kg〜700kgにもなります
イメージ 4

この鼻をほじっている搾乳牛が、体重670kg位ですね
♂の成牛になると、体重が1t近くになるらしいです
小型乗用車なんかよりも重いです(^^;

母牛は、四六時中「喰っちゃ寝」の生活です
イメージ 5

搾乳が終わると、こんな感じで
「ふ〜ぃ、お勤めおわったぜ〜」
見たいな感じで座って休憩しています

牛のネタには事欠きませんので、また記事を書きたいと思いますので楽しみにしていてください

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