酪農家のブログ

趣味は研ぎ。砥石や包丁(庖丁)の評価を記事にしています。もちろん牛の話もあります

牛のはなし

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ホルスタインにまつわるお話です
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今日の朝、乾乳牛が分娩したのですが、
深夜に分娩したらしく子牛は死んでいました

ホルスタインの♂だったので、まぁよかったのですけどね
最近はホルスタインの♂子牛は安くて、
2ヶ月で売っても儲け無しみたいな感じなんですよね ( TДT)
特に、カタキン(キ○タマが体内にめり込んでいる)やつは、
肥育農家に引き取り賃を払って貰って頂くような感じになっちゃって、
完全な赤字分娩になったりします

子牛には悪いですが、ホルスタイン♂の場合は薬殺したほうが
経営的には良いときも有ります (´;ω;`)
まぁ、可愛そうなので薬殺した事はありませんけど・・・

このような結果になってしまうのは、うちは分娩房が無いからなんですよね
よって乾乳牛、育成牛の分娩はそれぞれ乾乳舎、育成運動場で直接行われます
そして、1月、2月は愛知県と言えど、気温が10℃を下回ります
この時期は、深夜分娩はどうしても死産が発生してしまうことがあります
他の季節はまったく問題ないのですけどね

分娩房作りたいけど、ちょうどいい広くて近い場所が無いんですよね〜(T_T)シクシク

頚産牛2頭が分娩した

最近は忙しい

一昨日、昨日とET(受精卵移植)を2頭ずつ行って、
今日は一息つけるかと思いきや、
頚産牛が2頭分娩した
両方とも子牛は♂なのでちょっと凹みました
忙しかったので、写真は無しです


話が変わりますが、サラリーマンの頃から比べて体重が5kg落ちました
筋肉は増えて脂肪は減った感じですね
食事は「早朝」「朝」「昼」「晩」食べてます
ぜんぜん太りません
太らないどころか、血糖値が下がってくると疲れて辛いので
時々おやつも食べてるし

食事抜いたり、胃腸風邪で下痢ピーピーの状態で仕事すると、血糖値が足りなくて
仕事中に、視界が徐々にブラックアウトしますね
視野の外側からだんだん暗くなって行く感じ?
さすがにこの状態だと仕事中に倒れる(気を失う?)ので、
親や嫁さんに仕事代わって貰います
元々、体育会系ではないので体力が無いんですよね〜
なので、食事には気を使っています

今日、獣医さんに12月付けの頚産牛4頭と育成1頭を妊娠鑑定してもらいました

頚産牛は全てET(僕が移植)付けで受胎率100%
育成牛は雌雄判別でAI(僕が授精)付けで受胎率100%でした

11月に頚産牛へETした結果は、6頭移植で4頭妊娠していたので、
ETは軌道に乗ってきたようです

イメージ 1

今日の午前中ですが、乾乳牛が分娩していました
今月の10頭目になります
しっかり確認していないのですが、♂っぽいのでちょっと残念です
今月はあと、1,2頭分娩する予定があるので、
いよいよ子牛小屋に子牛が入らなくなりそうです


今後2月から9月までの分娩予定数
頚産牛平均分娩数  6頭/月
未頚産牛平均分娩数 2頭/月
頚産牛合計:48頭
未頚産牛合計:16頭
合計:64頭/8か月

うーん、子牛小屋拡張をマジで考えないと子牛が子牛小屋に入らない
そのまえに、分娩した牛が搾乳舎に入りきらないなぁ
どうしよ〜

今日は1頭だけですが、受精卵移植(ET)を行いました
受精卵移植とは、メスのホルスタインに和牛(ホルスタイン牛の時もある)を代理出産させる技術です

体外受精卵を移植するには受精卵を取り寄せるところから始めます
受精卵を注文するとゴッツイ細胞培養輸送器でバイテクセンターから送られてきます
イメージ 1

中には更にケースが入っています。これが細胞培養輸送器です
イメージ 2

中のケースを開けると、保温機が入っていまして
イメージ 3

右側の扉を開くとようやく受精卵の入ったストローが出てきます
イメージ 4

ストローは直径2.5mm、長さが約15cm位ですね
このストローの中に直径、0.1mm位の和牛の受精卵が入っています
ちなみに、1卵が20,000円です 高い(><)
イメージ 5


次は移植の準備です
まず、使用する器具を用意してアルコール消毒します
いろいろありますが、重要なのは、一番右の長い袋に入った棒(移植器)です
使用しているのは、モ4号という使い捨てカテーテルタイプです
たぶん「モ4号」の「モ」はモーモーの「モ」だと思います
安直なネーミングです(笑)
イメージ 6

続いて、受卵牛の準備です
牛の頭としっぽを動かないように縛った後、直腸に腕を入れて除糞しまーす
イメージ 7
この後、お尻と陰部をきれいに拭いて準備完了です(カメラマンが逃げたので写真無し(-.-; )

そして、実際の移植です
イメージ 8
左腕を直腸に突っ込んで、頚管と子宮を操作し、
陰部から移植器を挿入して受精卵を子宮角まで送り込みます

以上で移植完了です
無事に妊娠すれば、約280日で和牛子牛が生まれて、更に2年半かけて大きくなり
精肉店で販売されることでしょう

台所に食材として届くのは3年後の5月位ですかね〜:)

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