半熟マンゴー

寒い時はこたつに限るね(*´ω`*)

小説・・・・;

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第2話 噂

とりあえず、オカルト大好き、岡本さんと長原さんに聞くことにした。
 
「文月さんから恋愛怪奇現象の話をしてくれるなんて!!」
「こんなこと一生ありえないわ!」
 
キャーキャー騒ぐ二人。私が聞いたらダメか、コノヤロゥ。
 
「何?文月さん、好きな人でもいるの?」
「いや・・・特に誰も・・・。」
「誰?誰??」
 
私の話無視かよっ。おまえらー。
 
「と・・・とにかくあれは本当なの?」
 
そう言うと、急に眼鏡をかけた岡本さんは真面目な顔をして机の中に手を突っ込んだ。
そして何かを取り出した岡本さんの手には、太い手帳が握られている。
 
タイトル 『月夜学園怪奇現象』 。 まんまだな・・・。
 
「えーと・・・現在、私の情報によると、そのおまじないをやって成功した人数は、9人中6人。」
「なによ。失敗してる人もいるんじゃない。」
「ところがどっこい!その3人の内2人は、違う彼氏が出来る。もう1人は、新しい恋をしてるの!!」
「・・・・・・つまり?」
 
カチャッと眼鏡を上に上げる岡本さんと、何か興奮している長原さんが言った。
 
「つまり、この噂は本当なのよ!!」
 
教室全体に2人の声が響き渡る。
 
「なんの噂だって?」
 
教室の皆がこっちに寄ってくる。
やばい・・・私が恋愛の話を聞いてたなんて知られたら、色々面倒だ!
 
「あ・・・あれよ、あれ!数学の先生がハゲって噂をしてたの!」
 
なんだーそれかよ、等を言いながら皆は戻った。
苦しい言い訳かと思ったが・・・なんとか誤魔化せたようだ。しかし、この人たち声でかいな;
 
まー、本当なら少し試してみようかな、と私は思ったのだった。                                                                       〜続く〜
 
 
「ねぇねぇ、知ってる?B館8階の渡り廊下の伝説。」
「あぁ。あの恋が絶対叶うっていう?」
「そう。好きな人の写真を見ながらその人の名前を3回言うんだって。」
 
ここ月夜学園には変な噂がたくさんある。
 
・朝早く学校のトイレに行くとトイレの花子さんがいる。
              (多分普通にトイレに行った人が花子さんに見えただけ・・・)
 
・昼の食堂の中には、人間に化けている狐がいる。
              (アホか・・・)
 
・夜の学校には、火の玉がウヨウヨいる。
              (警備員の人の懐中電灯の明かりだろ・・・)   などなど・・・
 
その中でも一番今、噂になっているのが・・・
 
『渡り廊下恋愛怪奇現象』。
 
最初に誰かが話していたことを書いたが、そんなことありえない。
でも・・・少しは信じていたんだ。三分の二ぐらい。
 
 
私の名前は、文月花乃。中学2年1組 女子。 特徴は・・・んーと・・・
茶色のストレートの長い髪を2つに結んでることかな。
もちろん共学であることは言うまでもない。
 
そして私は毎朝やっていることがある。 それは・・・
 
『第159回 牛乳誰が飲む?対決!!』
 
そう。私は毎朝この対決に挑んでいるのだ。
言っておくが、この学校はお弁当制なのに、校長が各クラス人数分牛乳を持って来るのだ。
牛乳好きには、嬉しい話だ。
 
まぁ、対決内容は毎回格闘系だから、空手を習っている私は99%勝てるのさ。
最近になっては、皆痛いのが嫌で、この対決に参加する人は居なくなってきたがねw
 
しかし・・・一人だけやられてもやられても挑んでくる奴がいる。
そいつの名は、西条 拓斗。
何回倒しても次の日には、ケロリとした顔で私と戦う。
とてもたくましい男だ。
 
実を言うとこいつが・・・私の好きな人だったりする・・・(///o///)ゞ
 
オカルトなんてありえない。
そう思いたかったが、渡り廊下の伝説はあったらいいな、と思っていた。
 
                                                  〜続く〜

思い出と記憶。

             君は今 あの空の上にいますか?
 
             あなたは今 この空の下にいますか?
 
      TAKE1
 
      君が初めて僕のために作ってくれたみそ汁。
      砂糖と塩を間違えてすっごく甘いみそ汁になったよね。
 
      僕の誕生日にケーキを作ってくれたね。
      スポンジが焦げてしまって、カモフラージュのためかスポンジの周りにチョコクリームを
      た〜っぷり塗ってたよね。
      苦かったからすぐ分かったよ・・・
 
      そんなドジな君だったね。
      でも・・・
      そんな君でも僕の傍に居てほしかった。
 
      どうして  どうして  こんなことに なってしまったんだ・・・
 
 
      TAKE2
 
      あなたが初めて私にプロポーズしてくれた時
      そう、あれは大嵐の日で しかも冬の海・・・
      こんな寒い嵐の日に 何!? って思ったわ。
      普段着もしないスーツを着て、波でびしょぬれになりながら
      右手に花束 左手に指輪を持って待っててくれたよね。
      花束を私に渡そうとした時、風に飛ばされて海に落ちるは
      指輪は入らないは (サイズくらい覚えておきなさい!)
   大事なシーンで笑わせてくれた・・・
 
      私が大切にしてたバッグやアクセサリーがなくなって相談したら
      あなたは平気な顔で 「売った」 って・・・
   その時は、本当にムカついた。
      でも、そのお金でウェディングドレスを買ってきてくれた。
      嬉しいような・・・ 嬉しくないような・・・ 複雑な気持ち・・・ (自分でお金を稼いで買いなさい!)
 
 
          そんな君だったけど・・・      そんなあなただったけど・・・
 
                     傍に居てほしかった。
 
          そんな君だったけど・・・      そんなあなただったけど・・・
 
                   一緒に居たかった。
 
          でも それは もう 叶わぬ 夢 ・・・
 
 
              君は今 あの空の上にいますか?
 
             あなたは今 この空の下にいますか?
 
 
           それを私は                  僕は
 
                      願っています・・・ 
 
 
 
                                                              END
 
 

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