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今回紹介するこの書籍は、1924年刊のベストセラー本です。
著者のブルース・バートンは、ニューヨークの広告代理店BBDO社の会長を務め、アメリカ共和党の大統領選挙キャンペーンを担当し、クーリッジ、フーバー、アイゼンハワーを当選させた経歴を持つ人です。

この本は、イエス・キリストを扱っていますが、宗教書なんかではなく、イエスがどれほど「ビジネスの天才」だったかを解き明かした本です。

確かにそうですよね。イエスやブッダなど、古(いにしえ)の偉大な宗教家は、その教えが素晴らしかっただけで、今日まで名を知らしめるまで有名になれたとは到底思えません。今風に言えば、類まれな「広告」「PR」の才能があったと考えるのが妥当でしょう。

もし、彼らが今の時代を生きていたら、さしずめ、“偉大な起業家”か“偉大な政治家”あるいは、“超絶人気のポップスター”になっていたのではないでしょうか。

以下、本書からの引用です。
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第五章 彼の広告

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文章は圧縮する
一.イエスの文章は徹底的に圧縮されている。広告もそうあるべきである。米国の著名なジャーナリスト、チャールズ・A・ダナはニューヨークの新聞サンの新人記者に、もっと小さな欄に収まるように記事を書き直せと命令した。記者は重要な話なのだから、これ以上短くはならないと反発した。
するとダナは言った。「聖書を持ってきて創世記の第一章を読んでごらん、天地創造が六百語で書けている」
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教養のある人はむやみに長い、凝った祈りを捧げる。しかし、イエスが弟子たちに教えた祈りはたった六十語で、ハガキの裏にすら書くことができた。詩や随筆を書く者は、それが永遠に残ることを期待して書くわけだが、長ければ残るというものではない。最も偉大な詩、詩篇の二十三篇はわずか百八十八語で書かれている。
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言葉は単純にする
二.イエスの言葉は実に単純だった。これが二つ目のポイントである。イエスが口にした言葉で子供にわからないものはないと言ってもいい。描かれる光景も日常茶飯事のものばかりである。「種を播く人が種を播きに出ていった」「ある人に二人の息子があった」「ある人が砂の上に家を建てた」「天の国は一粒のからし種に似ている」。形容詞がないところがいい。ヘンリー・ワード・ビーチャーは次のように語っている。「形容詞は鞭にする枝についている葉のようなものだ。見た目にはよいが、使うには邪魔になる」
「かつて私の父が公の会議の書記を命ぜられた時、『間違っている』と書いたことがあった。すると一人が立ち上がって『はなはだしく間違っている』と書き直すようしつこく求めた。そこで父は穏やかに言った。『私もはじめはそう書こうと思った。しかし、意味を強めるために、はなはだしくという言葉をはずしたのだ』と」
イエスは文章を長くしたり飾ったりしなかった。
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誠実に語る
三.イエスの文章からは限り無い誠実さが感じられる。この誠実さが第三のポイントである。多くの金持ちが、金儲けや個人的な政治活動のために新聞社を買い取ったが、ほとんど成功しなかった。どれほど金をかけても、懸命に持ち主の名前を伏せても、読者は何かが違うと思うのだ。編集者の声を本人のものではないと見抜いてしまう。人々はそれを嗅ぎ分ける第六感を持っていて、その言葉が真実である時には本能的にわかるのである。
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繰り返し伝える
四.イエスは繰り返すことの大切さを知っていた。かつてガーフィールド大統領は息子を連れた旅行中に、オハイオ州のあるパーティの席上で演説をしたことがあった。その夜、大統領は息子に演説の感想を求めた。少年は困ったような顔をして、
「うん、まあ、よかったよ、父さん。でも僕、気が気じゃなかったよ。同じことばかり言うんだもの。一度言ったことをちがう言い方で四回以上も言ったよ」と答えた。
ガーフィールドは笑って息子の肩をたたいた。
「お前は話すことがなくなってしまったと思ったんだろう。いや怒ってやしないさ、実はそれが手なんだ。明日話をしている時に聞いている人たちの顔を見ていてごらん、一度目に話す時、演壇に近い人は父さんを見ている。だが後ろの方はざわざわしている。中には振り返って誰それさんが遅れてきたとか、ジョーンズ夫人があんな帽子をかぶってきたとか見ている人もいて、私のことなどまるでおかまいなしだ。二度目には真ん中あたりの人が少しだが注目する。三度目にはそれがもう少し多くなる。そして四番目には全員が私の言っていることに耳を傾けるようになる。一人残らず聞かせようと思ったら、四回も言わなくてはならないんだ。父さんは何度も経験してよく知っているのさ」
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誰かを思い出しませんか?
そうです、小泉前首相です。
小泉さんは、イエスを見本にして、あの人気を勝ち得たのかもしれません。

今日、プラズマテレビが届きました。
配達までで、設置は自分で簡単にできると思って、頼んでいませんでした。

さっそく電源を入れて、テレビ放送を映してみたんですが、どうもハイビジョン映像ではなく、普通の映像なんですね。
私の家は、ケーブルテレビを引いていたので、CATVのセットトップボックスからの映像なわけです。

どうもテレビの方の設定の問題ではなく、セットトップボックスの設定の問題みたいだったので、初めてセットトップボックスのマニュアルを引っ張り出して読んでみました。
すると、今まで4:3のテレビを使っていたので、どうも「接続テレビ」設定を「ノーマル」から「ワイド」に変更しなければいけない、とわかりました。
それで、その設定を変更してみたのですが、それでもまだ普通の映像のままなんですね。

そこで、さらにセットトップボックスのマニュアルを読み進めると、どうやら、D端子でデジタル接続していないのが問題らしい。
早速、近所のディスカウントストアに行って、D端子用の接続ケーブルを見てみたのですが、これがなかなかいい値段するんですね。2,500円〜3,500円くらいと...
どうせ結構いい値段なら、オーディオケーブルも付いているのにしようと思ったら、ケーブル長が1mのししかない。
家で計った時は、1.5mなら問題ないから、1.5mを買おうと考えていたのですが、1mだとちょっと不安。しかも、せっかくだから同時にDVDもデジタルでつなごうと、2本買おうと思っていたので「こりゃぁ、リスクが高いなぁ」と思ったのですが、ま、返品もできるかもしれないし、雨の中せっかく来たんだし、などと自分を納得させて、約3,000円のケーブルを2本(在庫もその2本ちょっきり)を購入しました。

家に帰って接続すると、長さは足りて、かえって短いのを買ってよかった、と一安心したのですが、はてさてハイビジョン映像がちゃんと見れるかが問題。

結果はOK。地デジで美しいハイビジョンを見ることができました(ケービルテレビが地デジも流しているのです)。
今までは、地上波は、CATVのセットトップボックスは通さず、ケブールテレビが流している地上波を壁のアンテナ端子から直接取って、テレビチューナーで見ていたのですが、これからは、ハイビジョンで見たいのなら、セットトップボックス経由で地デジを見なければいけない、ということもわかりました。
確かに、そういえば、アナログハイビジョンはだいぶ昔にNHKが止めたという話があったと思い出し、よくよく考えればデジタルじゃないとハイビジョンが見られないのは当たり前なんですね。

こうして、ようやくプラズマならではのハイビジョンの美しい諧調豊かな映像を手に入れることができたのですが、改めて、テレビ放送がかつてのアナログ12チャンネルの世界から、実に複雑な世界に突入しているかを実感したのでした。
ケーブルテレビの加入にしても、テレビの設置にしても、業者にお任せだと実に楽は楽なのですが、こうしたテレビ放送の世の中の流れについての勉強をバイパスしてしまうことにもなるので、考えものかもしれませんね。

ま、私が世間知らずだっただけかもしれませんが...

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