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オーストラリアから帰り、日本の暑さに順応できない日々が続きました。 (順応できている人って、いるのかな…) 8月下旬に4日間だけ休みが取れるということで、 『とにかく涼しいところに行こう』ということで話がまとまりました。 「涼しいところ」→「標高が高いところ」or「緯度が高いところ」という発想で、 上高地か北海道にしぼられました。 相変わらず、旅行の計画を立てるのがいつも出発間際になるので どうしても、泊まりたい宿が予約で一杯ということがしばしばあります。 でも、そんなことにはめげず、気合いを入れてプランを立てました。 やはり、北海道旅行はレンタカーが必須アイテム。 前回四国旅行でお世話になった業者をもう一度使わせていただきました。 「1泊4日レンタカー乗り放題で40,000円」というプランを見つけて即ゲット。 ススキノのシティホテルに1泊素泊まりです。 あとの2泊は、 十勝岳温泉宿の「カミホロ荘」と富良野の「ナチュラックスホテル」です。 まずは札幌。 久しぶりの札幌でした。 約20度の快適な気温。低い湿度。正解でした。 とはいっても、実はこの日は関東地方も25度を切っていたのですが… 千歳空港に到着後、 レンタカーでモエレ沼公園へ。 イサムノグチ氏プロデュースの広々とした開放感のある公園です。 巨大な噴水や、古墳のような丘、近代的な建物と、 彼独特の感性が満ちあふれる素敵な公園でした。 公園内の売店にある食べ物もとても気が利いていました。 洋風幕の内セットのようなランチボックスやホットサンドイッチなど 天気のいい日は屋外で食べると本当に気持ちがいいと思います。 この日の夕食はジンギスカンのだるまと決めていました。 常に行列。他の追随を許さない。誰もが虜になる味。ジンギスカン観を変える。 様々な賞賛の声を耳にして、この日が来るのを心から待っていました。 ところが、夕方過ぎから体調が悪くなり、 珍しく、食欲がなくなっていく自分に気づいたのです。 どんなに高熱があっても、食欲はいつも人並みにあった私なのに… とりあえず、少しホテルで休み、それでも「だるま」へ繰り出しました。 夕方6時の時点で、すでに12人の方が列を作って待っていました。 判断に苦しみましたが、 1時間近く店の外で立って待つという体力の自信がなかったので この日はあきらめ、 「何か軽いもの」「海の幸中心」という漠然としたイメージを持って 街を歩いていたのです。 以前も触れたかもしれませんが、 私には名店を感知する独特の嗅覚があるのです。 たとえそれが知らない街でも、たとえ距離が離れていても、 引きつけられるように、いつも最高のお店に巡り会えるのです。 そして、今回バッタリ遭遇したのがこのお店 「酒庵 五醍」です。 まさに、イメージぴったり。「ビビビ」というか「Bingo!!」という感じでした。 ジンギスカンのだるま支店の通りを挟んで向かい側になります。 他の建物と明らかに風情が違います。漁師小屋というか古民家風というか、 とにかくいい感じなのです。 お店に入ると、暗い店内に大きな炉端。それを囲むように客席。 小上がりもありますが、炉端のカウンターが特等席でしょう。 目の前で焼かれていく魚たちを見ているだけで幸せな気分になります。 かなり札幌でも有名なお店ということをあとから知ったのですが、 入店した時は何も情報がありませんでした。 メニューにも値段が書いてないし、壁にも何も貼ってありませんでした。 「もしかしたらものすごく高いのかも…」という不安もありましたが、 総合的に判断してOKを出しました。 そしていきなり「きんき」を注文。 ホッケときんきとシシャモは頼もうと思っていたので。。。 炭火でじっくりと焼かれた魚たちは、本当に美しく、 箸を入れた時の感覚や口に運んだ時の衝撃は筆舌に尽くしがたいものです。 かめに入って人肌にお燗された『国稀』という日本酒とともにいただきます。 「日本人で良かった〜」と誰もがしみじみ思うことでしょう。 お値段的には、「きんき」を注文しなければさほど高くならないと思います。 あの味、雰囲気を体験したら、決して高いとは感じないはずです。 そして、お店を出る頃には私の体調もすっかり良くなっていました(笑) 札幌市中央区南7条西4丁目 営業:17時〜23時 日曜定休 TEL:011-531-8080
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だるま、残念でしたね〜!
私も、3年前だったかな、だるまに張り切って行ったらその日はお休み。支店も定休日でがっかりでした。地元の人は絶対だるまって言いますから、1度は食べたかったのに。。次に札幌に行ったら絶対だるまだわ。。
きんきは、高くてもやっぱり美味しいし気持ちわかりますねぇ。。
2008/9/11(木) 午後 3:41