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京都は毎年のように行っていましたが、 奈良まで足を伸ばす余裕がなかなかできませんでした。 今回は、あえて奈良中心の旅行です。 私のブログは食べ物中心ですから、そこに話題をしぼってお話ししますね。 奈良の料理というと、地理的な理由から、 どうしても漬け物などの保存食や野菜系がメインになります。 それはそれで良いのですが、 どうしても京都と比べると「華」がないように思われます。 そんな中で、「地味」でもいいから「おいしい」ものを食べたかったのです。 ネットなどありとあらゆるメディアを駆使して 情報を集め、整理し、吟味し、取捨選択し、 その結果、奈良市内でとても気になったお店が数件ありました。 この「鬼無里(きなさ)」はその筆頭です。 ロケーションは近鉄奈良駅から三条通を越えたところにあります。 駐車場の2階という落ち着かない場所にあります。 知らなければ、非常に入りづらいところです。 知っていても、見つけにくいところです。 入り口に 「酒を飲んでる人お断り」みたいな張り紙がしてありました。 要するに、酒飲みにありがちの 「つまみにはほとんど手をつけず、酒中心の人」には来てもらっちゃ困る、 ということです。 お酒を飲みながらでも、 あくまでも食べること中心で楽しんでほしいという店主の希望なのです。 その点では私は優良入場許可者です(笑) 聞くところに寄ると、お酒が大好きな人でも、 このお店ではお茶を飲みながら食べるのに集中する人もいらっしゃるようです。 さて、このお店はカウンターとテーブルが3つほどの広さです。 入店してすぐに目に入るのが、カウンター越しにずらりと並んだ大皿です。 数えませんでしたが、20種類以上はあったでしょうか。 まずそのボリュームと種類の多さに衝撃を受けます。 ホテルのバイキング並ですね。 そして、その実物を指差しながら 「これとこれとこれをください」「これは何ですか?』みたいに注文します。 値段も書いてないし、取り分ける量も、注文する人によって変わります。 「とりあえず…」と思って3つくらい注文するとびっくりするほどの大盛りで出てきます。 そんなときは「いろいろたくさん食べたいので少しずつください」と言ってみましょう。 だいたい普通にお腹いっぱい食べて、2000円〜3000円くらいだと聞いていますが、 お財布が心配な方は、予算を先に伝えておくのがよいと思います。 基本的には良心的値段で満腹感&幸福感を味わうことができます。 ロンゲを後ろで束ねたご主人(自称変わり者)が一人で切り盛りしています。 お店で使う器を焼いたり、いろんなことして楽しい人生を送っていらっしゃるようです。 そして、そんな彼との会話を楽しみながら注文し、食べていきます。 私は個人的に、こういうスタイルが大好きです。 秘密の話はできません。そんなのはほかの店でやってください。 お酒の種類も最低限です。酒にこだわる人は持ち込みも応談可のようです。 頭に残ってるものを羅列します。 鳥の唐揚げ 手羽先の甘辛煮 ポテトグラタン 筑前煮 酢の物 春雨の鰻酢の物 筍の煮物 鮎とニジマスとさんまの南蛮漬 サラダ 茄子の揚げ煮 万願寺唐辛子 カレイの煮付け 牛筋の煮込み 写真は私の大好物「ぶり大根」 奈良に行ったときは必ず寄りたいと心に決めたお店でした♪ |
番外編1:圏外
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