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基本的に私は好き嫌いがほとんどありません。 これは、幼少期における家庭教育の成果なのか、 『出されたものは残さず食べよ』という給食指導の賜物なのか、 はたまた、ただ食い意地が張ってるのかは不明です。 ただ、小さい頃から、食べ物に関して『まずい』とか『口に合わない』とか 手もつけないで残すとか、そういう行為に対しては厳しかったように思います。 それでももちろん、子どもの頃は、好きじゃないものはありました。 『納豆』(問答無用) 『セロリ』(他に類をみない強烈なフレーバー) 『味噌汁に浮いてるみじん切りにした生の白ネギ』(薬味に対する味覚の幼児性?) 『海鞘(ホヤ)』(あまり家庭では出てきませんが…) など。。。 しかし、食に対してどん欲だった私は、 それらをおいしそうに食べている人が存在する限り、 その味が理解できないことを「悔しい」と感じていたのです。 だから、ひとつひとつ、時には努力によって、時にはもののはずみで克服し、 現在ではすべて積極的に食べています。 たとえば… 納豆に関しては、小学校時代はほとんど食べませんでした。 あの臭いとネバネバは「おいしい」とは思えなかったのです。 しかし、周囲にはおいしそうに食べる人間がたくさんいたり、 「納豆大好き!!」と公言する友だちにも恵まれ、 いつしか私も「そのうち好きになる時が来る」と思っていました。 そして、ある日、その日がやってきたのです。 詳細は覚えていませんが、テレビ番組かCMかなにかで、 わらに包まれた昔ながらの水戸納豆をおいしそうに食べている人を見て、 突然、どうしても食べたくなったのです。 夜、ひとりで近所のスーパーまでわざわざ行って、 納豆を購入し、当時我が家の食べ方であった、おかか、生卵、刻みノリなどを入れて 熱いご飯と混ぜてかき込んだのです。 予想通りの味でしたが、病みつきになった瞬間でした。 セロリも、積極的に食べたいと思ったことはありませんでした。 でも、中学生くらいの時に、3つ下の妹が 「セロリってヨーロッパの味がするよね」という発言をしたのです。 その言葉に触発され、自然とそんな気がしてきて、 結局、セロリを食べるたびに『ヨーロッパの味』を楽しめるようになったのです。 ピーマンも、隣でカリカリいい音を立てて食べている友だちがいると、 自分もカリカリしたくなったり… そんな単純な動機であることもあります。 みそ汁のネギも、小さい頃は浮いたネギを歯で「漉して」飲んでいました(笑) でも、ある日、ネギがないお味噌汁が出た時に「何かさびしい」と思う自分がいたのです… そんな中で、あえて『一生克服できそうにない苦手な食べ物』を一つ選べといわれたら、 私は『イワシの頭』を挙げます。 私の父は大の魚好きで、イワシでも何でも頭から食べてしまいます。 私もそれに倣おうとしましたが、どうしてもダメでした。ししゃもやハタハタは大丈夫です。 サンマはトライしたことがありません。。。 『鰯の頭も信心から』という言葉がありますが、 本来の意味は「イワシの頭のようなつまらないものでも信心する人には尊く思われる。 物事をかたくなに信じる人を揶揄(やゆ)するときなどにもいう」 ということに世間ではなっているようですが、 私の中では 「鰯の頭のような強烈な味も、信心があればおいしく食べられる」 という意味だと勝手に解釈していました。。。 というわけで、今日のお題の答えは『鰯の頭』でした!!
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同じく、色々と幼い頃は、嫌いなものがありましたが、
食を知らないだけ?というのも、ありましたね。
ウニとかの珍味系や、セロリとかの香りが強いものとかは、
大人になってから、その美味しさを知ったという感じです。
で、やっぱり、ダメなのが、グリーンピースです。
トラウマですかね。そら豆は、克服できたんですが。。。
あの田舎臭い香りが。。。ダメです。
2009/10/27(火) 午前 7:39 [ - ]
書き忘れましたが、海鞘(ホヤ)は、初めて食べた時、口から吐き出してしまいました。今思えば、安い居酒屋で質の悪いモノだったと思われます。
その後、椎名誠が「私の一番好きなものはホヤ、カキ、ウニである」
という文章を見つけ、再度チャレンジしました。
ちゃんとしたお寿司屋さんでいただいた旬のホヤは、
最初に食べたものとは全くの別物でした。
今では、「大好き!!」と胸を張って言うことができます(´▽`)!!
2009/10/27(火) 午前 7:43
鰯の頭って・・・厄除けか?
あえて食べなくても・・・って思ってしまうが!?
これ以外は食べられるなんて、すごいです。
(魚卵が全部だめ〜な私)
大人になって、味覚が変わったのか、嫌いなものは好きになったけど・・・好きなものが嫌いにもなった><
では。
2009/10/27(火) 午前 8:51 [ やーくん ]
今日はまた一段と素晴らしい記事ですね!


まりんさんの、食への心からの愛を感じます
なっとー
その栄養特性の素晴らしさ、食べられるなら絶対食べた方がいいと思うのですが…いかんせん天敵
このままキライなのもな〜と思って何度か挑んでいるのですが…全敗
まりんさんの今日の記事を挫けた心の支えにします
いつか私も(゚∀゚;)
ピータン……理解不能(-"-;)
2009/10/27(火) 午後 7:47
納豆=川口納豆うまいです。
ただ普通に売っている納豆も十分美味いですが。
発酵食品は好き嫌いが一番出るものでしょうね。
なれ寿司とか、北欧の爆発しそうな缶詰とか
きっとだめだと思います。
バリで食べた魚のパテみたいなの(くっさい)だめでした。
というか、食べたらあくる日が悲惨でした。
一緒に行った友達は、口もつけられず、おかげで助かりました。
ホヤを最近克服しました。
まりんさんと同じく、状態の良いものは美味いということです。
なんだいけるじゃん・・・って感じでした。
「大好き」とは言えませんが。
2009/10/27(火) 午後 7:59 [ nami2 ]