自分探しの世界の旅 !

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ツール・ド・モンエイト

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天狗岳の朝

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八ヶ岳山系にある天狗岳に何度か登ったことがある。

あれは、春先のまだ雪の残る快晴の朝の時だったと思う。

麓にあるしらびそ小屋で目を覚ますと、しらびその森のその先に天狗岳が紅い朝日色に染まっていた。

昨日立った頂がくっきり見えている。

そして、

朝の順光が、しっかりと山の肌を照らし雪の面影が美しい。

朝のコーヒー飲むほどに、その山肌が一日の始まりを告げていた。

歩いてきた風景

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本沢温泉から歩くこと3時間ほどで山道から、人里のあぜ道に出た。

景色が広がり、鶏のなく声が聞こえてくる。

周囲の農地には季節を告げる野菜が青々とした葉を広げている。

土の香りがする・・。

小雨が葉に落ちる音が聞こえる・・。

そして、ふと・・。

私は振り返ってみた。

歩いてきた道を思い起こしながら、あの形を、あの黄色く色簀いた麓を・・。

暫し、そして暫し思いにふけってみた。

私は、深呼吸をしてみた。

すると、土の香り、緑の色、小雨の音も一緒に自分の体の中に翻って来たのである。

この、八ヶ岳での思い出が自分の体の一部になったように。

私は帰ることにした、この光景を胸にして。

海尻の駅に向かうことにしたのである。

色々な秋の色

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人里近くまで降りてきた・・。

里山の風情が色濃くなり、木々の葉の色も多様になって来た。

夏の間は緑一色だが、この季節のなるとそれぞれが自分の色になる姿が面白い。

自然ってホントに素晴らしい演出家だと思う。

秋の魅力は、それまではっきりと見えなかったそれぞれの特徴がよく見え隠れするようになる所にあると思う。

其々の木に其々の色の葉がつき、そして散ってゆく・・・。

そして、

春にはまた新しい緑が始まるというわけだ。

自然の輪廻の一端を垣間見ることのできたことが改めて嬉しかった。

甲斐の山々

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随分と下って来た・・・。

硫黄岳も、天狗岳も樹林に隠れてしまった。

良いさ・・。

何時でも、思い立った時に見ることはできる・・、それが八ヶ岳の魅力だ。

そして、

午前のある時なのに、甲斐の山々がまるで戦国時代のような空に染まっていることに驚いた。

天気が崩れることを知らせているような・・・、そんな色合いだ。


戦国時代の色ってこんな色なのかもしれない・・。

そうに違いないと、この光景を見て思えたのである。

それは、

暗い色であったことが、その色なのだと思わせてくれたのである。

富士の御影

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本沢温泉から、硫黄岳、天狗岳を従えるように尾根筋を楽しげに歩いていた。

紅葉も楽しめ、そして何より自由な気持ちであれたことが嬉しかった。

良く整備された林道歩きは、周囲の景色を楽しむには欠かせないだろう。

落ち葉を踏みしめながら・・・。

そして、

眼の前のクマザサの向こうに富士の御影を見たような気がした。

そして、富士の御影であることに気ずいた時、何やら感謝したい気持ちになっていた。

こんな山奥の一人だけの時間に、紅葉に包まれた林の中で薄紫の富士の御影を見ることができるとは・・。

その瞬間、私にとって、この八ヶ岳での時間が与えられたものであると思えたのである。

そして、

有り難く富士の御影を望んだ。

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