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内容(「BOOK」データベースより)
江戸時代、前代未聞のベンチャー事業に生涯を賭けた男がいた。
ミッションは「日本独自の暦」を作ること―。
碁打ちにして数学者・渋川春海の二十年にわたる奮闘・挫折・喜び、そして恋!
早くも読書界沸騰!俊英にして鬼才がおくる新潮流歴史ロマン。
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作者の名前読めます?
恥ずかしながら・・・私は読めなかった(´・ω・`)
“うぶかた とう”さんです。
ちなみに題名の「明察」という言葉は、算術の解答が正しかった場合の「正解」って意味です。
この作品の主人公は渋川春海、本来の名を安井算哲という、将軍家お抱えの碁打ちです。
こんな仕事があったんですね〜!でも囲碁の話ではないのです。
春海は囲碁もうまかったのですが、本人はそれよりも、算術や暦に興味を持っていて、
それを時の権力者から、見込まれたんですね
作者は、(うぶかたって変換しても冲方って出ないんですけど〜)高校生の時にレポートの宿題として
渋川春海を取り上げて、興味を持ったそうですよ♪
春海が成し遂げることになる“改暦”と、
それにまつわる人々の思いや、策略が、本書の醍醐味です
とっても面白くて、一気に読んでしまいました
お勧めです!
史実ですからね・・・
水戸光圀も出てきました(笑)黄門様ですよ^m^
春海を支えてくれる権力者として、保科正之が出てくるんですが、
先を見通す力を持つ人だったのですね
春海もそうですけど。
囲碁や将棋をする人はやはり、先を読めないとダメですもんね
春海は実際の月食の日にちを計算して、当時使われていた宣明暦の誤差を指摘し、
自分たちが作った大和暦に変えてもらおうとしたのです
月や星は誤魔化せませんからね
みんなの見ている前で証明されます
そのころ800年前に取り入れた暦は2日のずれを生じていたのです
ですが、朝廷側は自分たちの不勉強を隠したがるし、その立場上、改暦を認めようとしません
これは暦に関することを取り仕切っていた朝廷と、徳川幕府との駆け引きですね
何度も挫折を味わいながらも、あきらめることなく
暦を計算し、より精度の良いものにしようと奮闘する春海たちの
改暦への道のりの物語です
登場人物がみな良い人として書かれているし、
囲碁のライバルも、算術の仲間も、家族も、奥さんもね
春海を助けてくれる人たちが、実力者揃いで
なんだか良い具合に進みすぎ??ってな感じはありますが
テンポ良く話が進み、読みやすかったです
★★★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★★★
冲方 丁(うぶかた とう、1977年2月14日 - )は日本のライトノベル作家、SF作家、コンピュータゲーム制作者、漫画原作者、アニメ制作者。岐阜県生まれ。4歳から9歳までシンガポール、10歳から14歳までネパールで過ごす。早稲田大学政治経済学部中退。現在は福島県福島市に在住。小説のみならずメディアを限定せず幅広く活動を展開する。日本SF作家クラブ会員。
『冲方 丁』という名前には、「冲」は、氷が割れる。「方」は、職業。「丁」は、火がはぜる、という意味で、冷静さと熱、それを職業にしていく、という意味がある[1]。
『マルドゥック・スクランブル』で日本SF大賞を受賞、『天地明察』は本屋大賞にノミネートされた。
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私は将棋はさしますが 囲碁は苦手なので あまりうちません 尊敬しますよ。
2010/2/27(土) 午前 6:14
私はどちらもしたことが無いので、できる方を尊敬します〜
江戸時代は教養として身分の高い方がしていたのと、その囲碁をしている時に密談っていうか、世間のうわさなども収集していたようです
2010/2/28(日) 午後 0:11
昨夜、試写会見てきました。
2012/9/4(火) 午前 9:09 [ こーちゃん ]