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権太楼師匠の『青菜』は、三代目の金馬師匠から、五代目の小さん師匠が習って、
そこから直に権太楼師匠は受け継いでいるから、落語協会の本流です。 しかし、東京で『青菜』というと芸協の初代会長の柳橋師匠ですよね。 だからか?権太楼の『青菜』は、米朝一門テーストと言うか、枝雀師匠の芸を踏襲しています。 また、この『青菜』って噺の笑いの局は、“付け焼き刃の模倣”です。 大家の主人の一挙手一投足に感心して、惚れて、リスペクトする植木屋さん。 この前段階のネタ振りを、単に植木屋やさんがご主人に感心しただけで演じると退屈になると本にも書いている権太楼師匠。 この部分を、徹底的“仕方噺”で笑わせます。柳景をガラスのコップで飲む仕草、 鯉の洗いに舌鼓を打ち、ブッ掻き氷を食べる仕草、 そして、「鞍馬より牛若丸が出でまして、その名を九郎判官」「義経にしておきなさい」までも仕方で演じる権太楼流です |
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器の素材がガラスであることは、どうやって仕草で見せるのかなあ。かき氷はシャカシャカして「うう、ちべたい」とか?「たらちね」も、権太楼師匠で聴いてみたいものです。そしてら居眠りしないかもポチ!
2011/9/11(日) 午後 11:07 [ せいこ ]
ガラスのコップと、湯呑み、ぐい飲み、猪口/盃は、器の持ち方、手の形で演じ分けます。
氷は、口に入れた時の冷たい顔の表情と、口の中で氷を転がしながらシャブリ音を出します。
落語の仕草/仕方が美味いのは、やっぱりベテランですね。
2011/9/11(日) 午後 11:39 [ Mars_jj_boy ]