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もう少し権太楼の『青菜』について書きます。権太楼師匠は、『青菜』のサゲがなぜ、「弁慶しにておけ!」なのか?にも、ご自分の著書で言及しています。
単に、「義経」←→「弁慶」の対比で言っているのではなく、「弁慶」に意図があるのです。 「弁慶=ナンバー2」という意味合いがあり、この噺の後半、登場する建具屋の“タケ”さん。 彼のセリフに、「お前に、タカられる事は有っても、ご馳走になるなんて、どういう風の吹き回しだい」 ここに、二人の関係が現れていると権太楼師匠は解説しています。 つまり、酒を飲む場面では、常に建具屋さんは“義経”で植木屋さんは“弁慶”なんですね。 そんな植木屋さんが、今日ぐらい自分が義経でと、建具屋さんを引き入れたものの 女房が自分のセリフまで言ってしまったもんだから「あぁ〜今日もオイラは弁慶か!」と感じて口をついたて言葉がサゲの「弁慶にしておけ」なんです。奥が深い! |
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ほう。ほほう。へえ〜(@_@;)そうだったんだ。気付かなかったです。誰かに教えてやらなきゃ。ごっつあんですポチ!
2011/9/11(日) 午後 11:11 [ せいこ ]
義経を言われ対比だけで使うなら、「頼朝にしておけ!」とか「忠信にしておけ!」が有っても良さそうですが、ここは「弁慶」なんですよ。
なかなか、為になる蘊蓄だと私も思います。権太楼師匠からの受け売りですけどね。
2011/9/11(日) 午後 11:33 [ Mars_jj_boy ]