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有楽町のスバル座で、Sさんと映画を観ました。製作が決まってから必ず行こうと思っていた、
James Marshall Hendrixの伝記映画=「JIMI 〜栄光への軌跡〜」を観てきました。
物語は、兵役を終えたJIMIが、クラブで演奏しているところを、ローリングストーンズのキース・リチャーズの恋人、
モデルのリンダ・キースに気に入られて、アニマルズのベーシスト:チャス・チャンドラーに紹介される場面から始まる。
このクラブで、偶然居合わせた、リンダに「大ファンだ!」と言い寄る青年がサインを求めるシーンがあり、
この青年に対するリンダの対応が、実に洒落ています。
「サインなんかより、キスしてあげましょうか?そしたら、貴方は『キース・リチャーズと間接キスをした!!』
って言って周囲に自慢できるわよ」と、云ったんです。
この場面で、チャンドラーは、リンダに紹介されたJIMIを見て、確かに凄く感動した様子なんだけど、
JIMIの演奏が、およそ一人で演奏しているように聞こえなくて驚いているのですが、そこは再現されてませんでした。
この作品は、著作権の問題で、実際のJIMIの曲は本編では使えないので苦心の跡が感じられました。
サイケブームの中、JIMIがロンドンに渡り、英国から火が付いてUSに逆輸入されるまでが描かれていて、
その物語の中心は、JIMIと3人のガールフレンドとの恋愛物語です。
有名なエピソードは、殆ど網羅されていました。
英国へ渡りデビューする際に、「Claptonに逢えるか?」と熱望し、それが実現したシーンや、
メジャーデビューしてその存在が知られると、ビートルズやストーンズのメンバーがライブを観に来る。
だから観客が客席に居る彼ら目当てで入るのだが、最後は、JIMIの魅力に取り憑かれてしまう。
「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」の発売3日後のライブで、
それを楽屋入りして30分でコピーして演奏してみせたりもしています。
また、ミリタリーファッションで町を恋人と歩いていて、警察官に止められて、軍服を脱け!と差別的な扱いを受ける。
最後は、USカリフォルニア州のモンタレー・ポップ・フェスティバルに出演して、
米国での人気に火が付くところで、映画は終わっています。
二時間が、あっと云う間に感じるバランスの良い映画だと思いました。
個人的に気に入ったのは、リンダに自分のギターが欲しいと言ったら、
リンダが、キースの名前入りの白いストラトキャスターを持って来た場面です。洒落ています。
そうそう、この主演のアンドレの喋り方がJIMIを意識していて、よく特徴を似せています。
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映画も最近観ていませんが観なければと思っています。
2015/4/28(火) 午後 3:46 [ tin**a1943 ]
私も劇場で映画を観たのは、原田芳雄の追悼を池袋の新文芸坐で観て以来でした。
どうしても、DVDを借りてみたらいいや!!になってしまいてます。
2015/4/28(火) 午後 4:12 [ Mars_jj_boy ]
JIMI、カッコいいです。
ロックだけに限らず、あの時代の音楽は熱かったと思います。
誰もが何かに影響されて生きていました。
・・・と思うのは年のせいかも。それもまたナイス!
2015/4/29(水) 午後 1:35 [ せいこ ]
後先考えない情熱をアートにぶつけて時代を丸ごと動かしている感じですよね。
現代の音楽は、洗練され過ぎていて、薄くて単調です。
2015/4/29(水) 午後 5:57 [ Mars_jj_boy ]