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白根真理子さんのLIVEに行って来ました。5/9(土)横浜KAMOMEで19時スタートでした。
ちょうど、会場予定の18時着いたんですが、まだリハの最中でOPENしておらず、
4人程度既にOPENを待っているお客さんがいらっしゃってました。
15分程度遅れて、KAMOMEがオープン!! 中央の最前列のテーブル席に成っていて、
実によく観える席を取って頂いて、感謝!です。一緒に行った友人も喜んでいました。
そして、ヱビスの生で乾杯して、チーズ・ピクルス、そして海鮮サラダを頂いて、
ライブ中も、麦焼酎を頂きながら、ショーを堪能しました。
さて、今回の白根真理子LIVE、このような内容でした。
【1stセット】
1.Lullaby Of Birdland
2.Baubles,Bangles and Beads
3.Cheek to cheek
4.My romance
5.黄昏のビギン
6.君の瞳に恋してる
7.My Cherie Amour
8.Lover come back to me
【2ndセット】
1.Over the rainbow
2.S’wonderful
3.NewYork states of mind
4.トワイライト・レインボー
5.Can’t buy me love
6.My Love
7.Love for sale
【アンコール】
When you wish upon a star
それでは、雑感などを入れて、LIVEをレポートします。
<1stセット>
1.Lullaby Of Birdland
福田重男さん(p)、納浩一さん(b)、ジーン重村さん(ds)の三人がまず登場し、
オープニングのセッションがスタート。ビートの効いた演奏で、シコンペーションします。
このビートで客席の気分を上手く高揚させてくれますね、プロだよなぁー。
5〜6分インストロメンタルな演奏が続いて、白根真理子さんの登場です。
オープニングは、「Lullaby Of Birdland」でした。真理子さんも仰ってましたが、
この曲は、歌手に人気のスタンダードナンバーだと思います。
エラ・フィッツジェラルドも、サラ・ボーンも皆さんリリースしていますよね。
オープニングトークは、メンバーを紹介して、自分は晴れ女である事のアピールでした。
確かに、この日の予報は雨だったけど、ライブの最中は勿論、帰宅するまで、
パラっとは降りましたが、傘を使うような降雨は在りませんでした。
そして、御馴染みの蜂蜜のお湯割を持った真理子さんの音頭で乾杯しました。
2.Baubles,Bangles and Beads
トニー・ベネットがガガと共演した話題に触れて、トニー・ベネットの年齢を質問されました。
トニー・ベネットって、1926年生まれで本年89歳だそうです。
89歳であの声量と、その衰えない声に驚嘆しながら賞賛されていましたが、
我々、落語ファンは、川柳川柳(かわやなぎ せんりゅう)師匠を観てますからね。
年は、84歳とトニー・ベネットより5歳若いけどね、声量だけなら負けませんよね。
また、つい最近亡くなった米朝師匠は、トニー・ベネットより1つ年上で、
現役で高座に上がっている米丸師匠と笑三師匠も、同じく1歳年上になり今年90歳です。
90歳で寄席に出てますから、年間、120高座くらいは、間違いなくライブで喋っています。
そう考えるとトニー・ベネットも、凄いなぁーと伝わりますね。
さて、この二曲目の「Baubles,Bangles and Beads」で気付いたのですが、
エンディングに、真理子さんのソロになると、強めにリバーブが掛かったんです。
今日は、PAをイコライズする凄腕のチェンジャーの方が入っていると分かりました。
3.Cheek to cheek
実に展開が、確かに楽しい構成で、何度聴いても素晴らしいですね、大好きな曲です。
そして、曲の紹介で、サプライズが!!happy birthday 福田さん!
と、ピアニストの福田さんのお誕生日を祝う真理子さん。
ここから、本日のメンバーの詳しい紹介へと入りました。
何でも、このライブの前夜がバースデーライブをやり朝六時までbirthdayLIVEで騒いでいたとか。
それでも、しっかりこの日は疲れもみせない福田さんでした。
ちなみに、自身の誕生日5/8に近い誕生日の有名人は?と聞かれて、
福田さんの答えた有名人が、ベーシストのロンカーター5/4と、
元Mr.タイガースの掛布雅之氏5/9、でした。
最後に自身の宣伝として、昨年末リリースされたCD「メモリーズ」を紹介されました。
ベーシストの納浩一さんは、素晴らしいジャズ入門を書いていらしゃると言う話題から。
彼の通称・黒本と呼ばれている教則本は、広く知られているそうです。
そして今、ジャムセッションなどで、どうやればソロのアドリブができるか?
これを分かりやすく書いた本を出そうとしているそうで、初心者にも分かる本がそのコンセプト。
初めて楽器を始める中高生や、定年退職後のシニアをターゲットに書いているそうです。
また、ギターリストの布川俊樹さんと新しいCDを秋頃出すと言っておられました。
尚、ボーカリスト用のは教則本は、白本だそうです。
ドラマーのジーンさんは、新しいドラムセットを昨年秋のライブで卸したそうですが、
それが気に入って、今回のドラムセットもその色違いだと言っておられました。
そして、ドラマーは提供できる記念品が少ないので、本日持って来たスペアのスティックを、
希望者があれば2セットあるので千円で売ります!!と、オチャメな感じで言ってました。
菜箸みたいにスティックを使って!!と、宣伝してましたが、アレを菜箸には使えないよね。
4.My romance
ピアノとvocalで始まるしっとりしたナンバーで、リズムが後から付いて来ます。
この構成の曲が何曲かありまして、スピードにも後半アクセントが付いて、ノリの良いナンバーです。
5.黄昏のビギン
ジャズのレッスンを始めた頃の話を振って、ちあきなおみの「黄昏のビギン」の歌唱テクニックが、
まさにこれはジャズだ!!と、気に入って、今回のライブで披露されました。
中村八大と永六輔のコンビで、水原弘が歌いB面の曲だったのにヒットした曲ですね。
A面の黒い落ち葉は、所謂、水原弘の黒いシリーズの第三弾だったようですが、
こちらの曲は全くヒットせず、水原弘自身が気に入って歌った「黄昏のビギン」の方がヒットしました。
ちあきなおみに関しては、かなり詳しく調べて、それで好きになり聞き込んだので、
真理子さんが、「黄昏のビギン」を歌って下さり、実に嬉しく思います。
是非、今後もちあきなおみのレパートリーを増やして欲しいです。
ちあきなおみ自身が、二度とカムバックする事はないので、是非お願いしたい。
「雨に濡れた慕情」「紅い花」「夜へ急ぐ人」 そして「朝日楼」あたりをお願いしたい。
6.君の瞳に恋してる
映画『ジャージー・ボーイズ』以来、徐々に、お客様も慣れて、ノリノリでした。
7.My Cherie Amour
しっとりと聴かせるスローな曲から、エンディングはテンポアップしてのスキャットが素晴らしい。
これも、PAの宮本さんの技が光りました。
8.Lover come back to me
1stの最後の曲でした。おそらく予定を10分近くオーバーしている感じでしたが、
快速なテンポに乗せて、やり切りました。このスピード感タップリで終わったのは良かったですよ。
<2nd セット>
1.Over the rainbow
ダウンロードリリースされたテイクをそのまま再現。ピアノの福田さんと真理子さんのディオでした。
大人の雰囲気で、静かな2sndのスタートでした。(寄席でいう“喰いつき”ですね)
2.S’wonderful
自身がUpされたYouTubeに対する世界中からの反響が嬉しいと言う真理子さん。
キプロスや東欧の国からも、コメントがあるらしいです。確かに励みになるよなぁー。
「S’wonderful」も、凄くテンポが良くて素晴らしい!一気に覚醒感が沸き起こります。
3.NewYork states of mind
ここで、御馴染みのメンバーへの真理子さんからの質問コーナー
この日の質問は「好きな酒の肴/おつまみは?」でした。
まず、福田さん、それは酒によって異なるよなぁーと、言うと、真理子さんが「じゃぁ、焼酎には?」と訊く。
焼酎と言うお題に肉が良い、焼鳥・やきとんが好きという福田さん。更に貰い物の取立てのキュウリが美味かったそうだ。
納さんは、美味い酒を飲めば何でも美味い。また、最近ワインを映画を観ながら飲むそうである。映画が肴だ!!
ジーンさんは酒が飲めない。サイゼリアの百円ワインで十分らしい。青年会の飲み会がトラウマで日本酒はまず飲まないとか。
最後に、真理子さん本人は、マツコの知らない世界、トロけるチーズを、1分半チンすると、美味いチーズのツマミになるらしい。
このパリパリチーズは、今度必ずやってみます。色んなメーカーのトロけるで試す所存です。
ビリー・ジョエルのこの曲も、PAの宮本さんの演出と演奏がよくマッチしていてドラマッチクでした。
“ニューヨーク”って雰囲気が曲全面に出てましたねぇ。素晴らしいの一言です。
4.トワイライト・レインボー
ディオでリリースされていましたが、この日はピアノトリオでの伴奏。こちらも良いですね。
ただ、せっかく横浜のライブだったから、野毛のレインボー街灯の話を振って欲しかったです。
5.Can’t buy me love
ポール・マッカートニーの来日公演を話題に、真理子さん本人は行きたかったけど… 行けなかったらしい。
会場のお客さんで、コンサートに行った方の弁によると、二時間40分歌いっぱなしで、
なんと!!アンコール六曲。そして、ポール・マッカートニーの曲「Can’t buy me love」へ。
オリジナルのまんまやるのは、面白くないので、ボサノバ調でした。リズミカルなラテンな乗りでした。
6.My Love
もう1曲、ポール・マッカートニーの「My Love」こちらは、直球の力強いスローなラブソングでした。
7.Love for sale
この曲としては、珍しくアレンジて、スピーディーでした。廃退的にしないのが真理子さん流らしい。
アンコール/When you wish upon a star
父親の影響で、ここ1・2年、落語にハマっている。GW期間中に、昇太師匠の「オレスタイル」に行った話をされました。
寄席よりも、好きな咄家の個性が際立つ独演会:ホール落語に行くと言います。
確かに、寄席は団体戦みたいな部分が多々ありますからねぇ、ホール落語の方が好きな咄家だけ、濃く楽しめます。
また、マクラも好きで、特に、小三治師のマクラは良いと褒めてらっしゃいました。「小三治マクラ」を愛読中らしい。
まぁ、人間国宝ですからね。触れなかったけど。さて、アンコールは「When you wish upon a star」
実に、JAZZらしいJAZZ、これぞJAZZと言う感じの曲で締め括られました。
毎回思うのですが、曲の幅が凄く広くて、16曲聴いても飽きさせない魅力一杯のライブでした。
もう少し、これと同じ感じの曲調を聞きたい!!と、思わせるくらいで次に展開するのが良いんだろうなぁ。
次は、年末、11月くらいかな?と、真理子さんは仰ってました。年に二回ペースのライブ、今から楽しみです。
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詳しいライブレポありがとうございます!
Marsさんらしい、落語ツウならではの切り口で毎回面白く読ませていただいてます(^−^)
KAMOMEさんは基本自由に演奏していいので、今回は1stセットが長くなっちゃっいました(笑)
リハでもどうしよう?と思ったけど、「そういう気分だったからこれで行きます!」ってな感じでミュージシャンにお願いしました。
楽しんでいただけて良かったです!
有難うございました。
私のブログなどでもこのレポート紹介させてくださいね
2015/5/11(月) 午後 5:37
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寄席&落語ファンは、仲前、仲後と言ってしまいますが、
時間を比較すると、12〜13分くらいの差だったように思います。
8曲で割ると、1分半ずつ伸びている計算だから、さほど気になりませんでした。
また、秋のステージを楽しみにしています。今度は、もっと沢山仲間を連れて行きたいです。
2015/5/11(月) 午後 5:43 [ Mars_jj_boy ]
素晴らしいですね。秋にはなんとか私もお誘いください。
2015/5/12(火) 午後 2:29 [ tin**a1943 ]
ハイ、私が予約する前に「この指とまれ!!」します。
2015/5/12(火) 午後 4:19 [ Mars_jj_boy ]
今回もまた、ナイス!を沢山ありがとうございます。
2015/5/13(水) 午後 10:17 [ Mars_jj_boy ]