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大岡越前 第15部

最近、四代目三木助に少し興味を感じて、加藤剛の「大岡越前」シリーズ第15部を観てみました。


キャストは、こんな具合で、「大岡越前」の最終シリーズなんですよ。



* 大岡越前:加藤剛
* 雪絵:平淑恵
* 丁の目の半次:左とん平
* すっとびの辰三:高橋元太郎
* 出目の勘太:谷幹一
* 夏目甚八:てらそま昌紀
* 北島駿介:島英臣
* 片瀬堅太郎:佐野圭亮
* 隼の六助:四代目三木助
* 笙子:河原崎有稀
* 高木保之進:高井清史
* すみれ:吉井丈絵
* 赤垣伝兵衛:小松政夫
* 徳川吉宗:山口崇
* 静加:藤間紫
* 結城新三郎:西郷輝彦
* 榊原伊織:竹脇無我


役名に、三代目三木助の通り名「隼の」が使われているのが粋ですよね。また、その兄貴分が、『らくだ』に登場する、丁の目の半次。


また、ストーリーの骨格に、大岡政談以外の落語や、講釈のエッセンスがたっぷり仕込まれていて、落語ファンや講釈ファンにはたまりません。


さて、四代目三木助。チョイとした役ですが、存在感はあります。演技が良いとか悪いとかではなく、間と表情が印象に残ります。
左とん平、小松政夫との掛け合いに、それを感じるから、生きている時に、もっと落語聞いてれば良かったのかも?


三木助なんて直ぐに継がず、小きんで暫くやってたならと本当に思います。根っから芸人なのに惜しいよなぁ。
生きていたら、やっと還暦61ですよね。死に急いだなぁ。生きていたら、小朝を抜けたかもしれないのに。

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そうですね。小きんちゃんはなんで三木助名跡なんか襲名しちゃったんでしょうか?

昭和60(1985)年、28歳の時に真打ち昇進と共に三木助の四代目を襲名しました。三木助は元々大阪の名跡なので、三代目の没後、東京の桂派の家元の文楽と三代目の師匠の柳橋が、米朝に三木助を名乗らせようとしたのですが、大阪の落語界を仕切っている芸能プロの複雑な利害関係があって実現しませんでした。

三木助は東京では大きな名跡じゃないんですが、談志が三代目を持ち上げた事により、昭和の大師匠と並び称される名人と云う事になりました。

小きんちゃんは若手の噺家としては決して悪くはなかった。今の東京の落語界には現代風の同じようなスタイルでやってる人が幾らでもいます。三木助を名乗っちゃうとどうしても先代のスタイルを要求されます。

小きんちゃんは15年間もそのギャップに悩んじゃった。若旦那の噺なんか結構現代風に上手くやってたと思うんですけどね。

2016/9/27(火) 午後 4:11 藪井竹庵

藪さん、コメントありがとう御座います。この四代目の甥が来年、心太式に真打になります。
桂三木男くんです。彼の芸を見ていると君の叔父さんは、もっと粋に落語家していたぞ!?と思ったのがキッカケなんです。

また、三代目の娘、四代目の姉、そして三木男くんのお母さんの茂子さんが面白い!!
ステージママというか、蕎麦やの風鈴というか、お前さんは何様?!というか、ぶっ飛んでいます。

2016/9/27(火) 午後 4:20 [ Mars_jj_boy ]


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