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太福さん、市弥さんの二人会から、続け夜は、鉄瓶さん、佐ん吉さんの二人会でした。前の日は、東西交流の二人会三連発だったのに比べると、
移動もあるけど、かなり趣向が変わるので、聴くぞ!って気持ちが高まりまして、上方落語のお二人にセンサーの感度を、美舟さんから切り替えて臨みました。 ・オープニングトーク ・いらち俥…佐ん吉 ・代書…鉄瓶 お仲入り ・時うどん…鉄瓶 ・崇徳院…佐ん吉 1.オープニングトーク 意外とこれまで、13回やっているけど、二人の見習い修行時代の話をしていないと言って、佐ん吉さんは、米朝宅に住み込みでの三年、 鉄瓶さんは、鶴瓶宅への通いの二年間についてのそれぞれの思い出話を語りました。 佐ん吉さんからは、噺のマクラで、米朝師匠の様子は良く聞いていますが、佐ん吉さんがどんな見習いだったのか? 鉄瓶さん曰く、二人会やっているだけの付き合いの私に対して、あんだけ迷惑掛けとんねんから、それこそ米朝師匠には、ぎょうさん迷惑掛けたやろう?! それは、そうです。見習いで住み込みした当日に、米朝師匠の愛車セルシオにて、御近所さんの塀を擦る。免許交付から三日目の運転だったとか。 ガリガリいわせたが、とりあえず遅刻せなんだなら、許す!と、流石、人間国宝!器が大きいと思ったが、修理代の請求書を目にした瞬間、人が変わったように叱られたそうです。 佐ん吉さんの話では、見習いの住み込み中に、よね吉、吉弥の二人は、見習いなのに、彼女が居て、毎日のように、米朝宅のハス向かいのコンビの公衆電話を、交代で必ず夜中になると、師匠宅を抜け出して利用していた。 すると、そのコンビニが、あまりに公衆電話の利用頻度が高いからと、一台増えて二台になった。しかし、残念ながらよね吉と吉弥、二人が米朝宅を抜け出すと、目立ち過ぎるので、公衆電話は一台しか利用されなんだそうです。 ちなみに、佐ん吉さんは、レンタルビデオを借りて、米朝夫婦が寝静まった後、リビングで一人ビデオ鑑賞するのが、見習い時代の楽しみで、 ある日、エッチなビデオを鑑賞していると、突然、米朝師匠が二階から起き出して来た。ビックリした佐ん吉さん、ビデオをデッキから出して、パジャマのズボンに入れて台所へ隠れたが、 米朝師匠も、台所へやって来て冷蔵庫からビールを取り出そうとする。佐ん吉さんは、その冷蔵庫の脇に隠れていた。冷蔵庫のドアを開けた米朝師匠と、思いっきり目が合う佐ん吉さん! 「なんやぁ!お前、ビックリするがなぁ!!」と叫んで、缶ビールを落とす米朝師匠。もっと驚いたのは、佐ん吉さんで、30センチぐらい飛び上がり、エロビデオを床に落とす。 ビデオは滑り、ビールを拾おうとしていた、米朝の前へ。米朝師匠がビデオを拾って、佐ん吉さんに返した言葉は、「早よう寝なさい」だった。 この時既に80歳だった師匠、ビックリした拍子に死んでいたらと思うと、本当に洒落にならん、事件だと思います。 一方、鉄瓶さんは、鶴瓶師匠の西宮の山の上の豪邸に通って、最初にする仕事が家中の雨戸を開ける事。全自動の電動式で、スイッチ一つで開閉できるそうです。 それが済むと、犬の散歩が日課だが、家の敷地が広いから、ズルして散歩をサボると、犬が怒って困ったらしい。飼い犬と言えば、鶴瓶師匠も、六代目の飼い犬の世話をしていたが、 よくその犬を虐めていたと、ラジオで言ってましたが、因果応報!鉄瓶さんに、飼い犬は、可愛がりを受けていたようです。 2.いらち俥/佐ん吉 米輝くんと、ざこば師匠の弟子のひろばさんの三人で、金沢へ旅の仕事に行った話をマクラで振って、『いらち俥』へ。 前日の昇也さんとの二人会から感じていましたが、この日もアクションが、枝雀さんバリに凄かった!! 3.代書/鉄瓶 なんとも、調子が上がらない、鉄瓶さんらしからなぬ『代書』でした。後から知ったのですが、思い出し笑いするようか事が頭を掛け巡り、心ここに在らず!だったとか。 4.時うどん/鉄瓶 これは、『代書』を取り戻す破壊力!銀瓶さんのと、基本型は同じですが、うどん屋が不気味がる演出は、昇太師匠のに似ている!! 5.崇徳院/佐ん吉 こも、アクションが凄かった!!熊さんの疲弊して行く姿が、米朝一門らしいのです。分かるかなぁ〜。分かんないだろうなぁ〜。言葉にできない!! 多分、次回は来年2月か3月です。 |
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