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16日の日曜日に開催された「第334回 朝練講談会」。松之丞さんが出るので、いつもは7時50分くらいで25番目前後なので、
30分くらい早く行けば、長椅子に座れるか?と思って行くと、既に10人並んでいる状態。長椅子には座れず2時間立ちんぼでした。
そんな朝練始まって以来の出足の早さで、途中、まだ開場1時間以上前なのに、人数の把握を始める主催者様。ご苦労様です。
大盛況の松之丞さんの朝練ファイナル、相方は、元同門の妹弟子紅純さんで、このような内容でした。
・曽我物語 … 紅純
・鼓ヶ滝 … 松之丞
1.曽我物語/紅純
まつまつ堂の開口一番を、二つ目昇進の御祝儀で勤めた時以来の紅純さんです。マクラでは、大相撲の九州場所で、
貴景勝関が若干22歳で優勝した件に触れて、引退貴乃花親方の思いを協会に伝える「意趣返し」みたいなものだから、
ある意味、これもリベンジ:仇討であると振って、かなり無理に「曽我兄弟の仇討」と結び付けて、本編に入りました。
松之丞さんも言ってましたが、マクラ面白くなりました。両国に本場所を初めて観に行って、出待ちして写真を撮ったのが、
この貴景勝関だったという思い出があるそうで、何でも負けた貴景勝関に強引に写真をお願いしたらしいです。
さて、本編の『曽我物語』。現師匠の紅先生の十八番です。修羅場がふんだんに出て来て難しい噺ですが、
彼女なりに力強く、修羅場らしい速度で読めておりました。この修羅場のリズムと生き使いは先の師匠松鯉先生仕込みですね。
2.鼓ヶ滝/松之丞
まず、35分もやった『曽我物語』の紅純さんをいじり、客席に小学生を見付けていじり、最後になぜか?愛山先生をいじって本編へ。
意外な事に、この噺を松之丞さんで聴くのは初めてでした。相変わらず、キャラクターが立っていて、爺、婆をやらせると天下一品。
天狗になった西行が、その鼻を折られる爽快感を上手く表現します。自身も少し掛かっているのか?
さて、次回は12/22、23、そして本当のファイナルが、24日・クリスマスイブです。
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落語会
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歌舞伎で花川戸助六が吉原の三浦屋前でゴネるのは、曽我物語のパロディーだってのを最近知りました。
2018/12/18(火) 午後 5:04
> 藪井竹庵さん
白酒売りが、兄さんですよね、助六の。それぞれ姿を変えて、仇討のオポチュニティを狙っています。
パロディというより、丸パクリですよね。ただ、曽我兄弟の仇討噺を知らないと、全く伝わりませんけどね。
更に、曽我物語自身も歌舞伎には演目が有ったりしますから、不思議です。
2018/12/18(火) 午後 5:34 [ Mars_jj_boy ]
人気者を味わうのも修行のようすね。
飲食店でさえ並びたくないので、怖じ気づいてしまいます。
2018/12/18(火) 午後 5:42
> 立花家蛇足さん
今の松之丞さんの人気は、完全に、三代山陽の人気は超えたと思います。田辺一鶴先生を超える人気者になれるのか?!
本人、松之丞さんが平井の圓蔵師匠から、前座時代に言われたそうですよ、講釈師は、まだまだ、一鶴より売れた奴は居ないからなぁ!!って。
2018/12/18(火) 午後 7:23 [ Mars_jj_boy ]
一鶴先生ってそんなに売れていたのですね!
2018/12/18(火) 午後 8:01
> ピ吉(pikichi)さん
売れていました。芸はキワモノでしたが、テレビで重宝されていました。あと、ドキュメンタリータッチの講談は、一鶴先生に限る!
2018/12/18(火) 午後 8:03 [ Mars_jj_boy ]
NHKの平成歌舞伎と云う番組で、団十郎の股くぐりをする勘三郎を見ました。
勘三郎は歌舞伎に笑いを持ち込んだスターでした。惜しい人たちを亡くしました。海老蔵や勘九郎にもっと頑張って欲しいです。それと菊の助や幸四郎。歌舞伎界は二世が育っていて羨ましい。
2018/12/18(火) 午後 9:03
> 藪井竹庵さん
私は三津五郎が、八十助時代から苦手で、中村屋の芝居には、よく出てくるから、勘三郎襲名前、勘九郎時代は殆ど見ていない。
そんな中、渋谷コクーン、赤坂ACTシアターの公演で圓朝作品を「乳房榎」と「文七元結」を観ました。
2018/12/18(火) 午後 10:00 [ Mars_jj_boy ]