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朝から、天気が怪しかったが何とか振られずに日本橋亭へ。三番目でした。30から40人くらいの入りで、朝練らしく良い感じの入り。
そして、こんな内容でした。
・淀五郎…貞弥
・清水次郎長傳「血煙荒神山 発端!蛤茶屋」…春陽
1.淀五郎/貞弥
年末の鈴本の風物詩「琴調六夜」の二つ目枠で、出演した話をされました。初めての鈴本で、初高座より緊張したという貞弥さん。
琴調先生の芝居だけに、緊張したのではなく、鈴本という歴史ある寄席の殿堂に緊張したそうで、楽屋での着替えから、鈴本のしきたり・段取りが分からず緊張したそうです。
そんな話題から、その琴調先生から教わった「忠臣蔵」に因んだ根多で、今年習ったばかりの『淀五郎』を披露されました。
さて、貞弥さんの『淀五郎』。演者・貞弥さんのお人柄もあるが、三河屋が皮肉屋にあまり見えません。本身で腹を斬れとは言うけど、皮肉さ加減が乏しく感じます。
淀五郎の方は、真面目さは感じますが、名題になって舞い上がった感じの空回りのやる気が、本人からは強く感じられず、後半、栄屋と中村座で出会う辺りで漸くらしくなります。
この團蔵とは対照的な仲蔵は、良くキャラができていて、ココから最後までの10分くらいは、素晴らしいと思いました。好々爺な栄屋です。
あと、ラストの團蔵が、中通りで仲蔵が科白を忘れて四代目團十郎にやったのと同じに、判官の淀五郎の耳元で、
「栄屋に、教わりやがったなぁ?!」と、囁いて終わりにするのは、洒落ていると思いました。咄家も、真似する人が現れるかも?です。
2.蛤茶屋/春陽
冒頭、朝練講談会の創成期、五年前から参加している春陽さんは、数々の思い出を語りました。大型連休の俥読み。松之丞さんと二人での『天保水滸伝』からでした。
五日間、毎日来た人には手拭いを配ると言って始めたら、30人以上も皆勤賞がでて、手拭いを配るのは中止に。毎回つばなれするか?みたいな感じで始まった朝練も、この企画の辺りから集客が増え始めた。
春陽先生は、真打になる前からの参加で、この朝練で、真打披露に掛ける『徳川天一坊』を連続で少しずつ読んで、全20話を持ちネタにしました。太福さんとは、ゴールデンウィークに十日間連続と言うのもやりました。
そんな春陽先生は、朝練講談会の創成期、清水次郎長傳の『荒神山』を連続で読んだのが始まりだったので、この日は、『荒神山』の発端!多分、今回が私は三回目の「蛤茶屋」でした。
春陽先生は、やや笑い多目の講釈で、三枚目キャラの操縦が本当に上手だと思います。朝練が休止すると、春陽先生を何処で聞こう?!らくごカフェか?
今日の23日は、朝から浅草見番に並んだから、朝練講談会は、お休みしました。明日は、最後だから貞橘・貞寿の会は、必ず行きます。
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貞弥さんの鈴本のくだりを聴いていると落語協会の連中は幸せをかみしめるべきだと思いました。
2018/12/24(月) 午前 7:13
> ピ吉(pikichi)さん
特に、鈴本は、落語協会だけになり、年間70人がトリを取る中、末廣/浅草/池袋よりは、主任に選ばれ易い環境に、甘えている面は有ります。
まぁ、芸協さんは、喧嘩別れしているから、出たい!何て口が裂けても言えない。講談も講談だけの寄席が、また、出来て欲しいですね。
50人くらいで満杯の小屋で良いから、続きモノが聞ける場所が欲しい。
2018/12/24(月) 午前 8:39 [ Mars_jj_boy ]
> Mars_jj_boyさん
松之丞さんの野望叶うべしといったところでしょうか?
2018/12/24(月) 午後 8:53
> ピ吉(pikichi)さん
松之丞さんは、人気出る前から、講談にも常置小屋が必要だと、よくマクラで言っていました。
上野の本牧亭が無くなったのは、講釈師自身の問題だったと思います。分裂するくらい連携が悪く、俺が!俺が!のお山の大将集団でした。
個性的な名人が沢山居ると、分裂します。落語協会も、名人が一人だと、分裂しませんからね。
2018/12/25(火) 午前 10:50 [ Mars_jj_boy ]