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この文菊師匠の会にするか?それとも、一之輔師匠の下北沢・一之輔えん!!にするか?で、かなり迷いました。先に予約が来たのは、文菊師匠のこちら。
既に、一之輔師匠の12/26のコラーゲンさんの会のチケットを買っていて、『文七元結』を掛ける事が分かっていました。下北沢も『文七元結』だと辛い!と、思ってこちらの文菊師匠の会を選びました。
また、前日一之輔えん!と同じシアター711での白酒一門会のトリの白酒師匠の演目が『芝濱』だったので、本日の一之輔師匠のトリ根多が『文七元結』の可能性が高い!と、推理して文菊師匠の方を選びました。
そんな思惑で選んだ、文菊師匠の矢来町独演会、こんな内容でした。
1.真田小僧/駒六
携帯電話の諸注意から、オーソドックスに「小児は白き糸の如し」と、振ってから『真田小僧』へ。六連銭から薩摩に落ちた!のサゲまで本寸法にやりました。二月から彼も二つ目です。
2.欠伸指南/文菊
今年で三回目になる、大晦日の独演会。初回が芝濱をネタ出しして、予約なしで入れたら百人近くが来て、入れない客が溢れて断る事態になり、二回目から予約80人限定になりました。
今回は、ネタ出し無く何をやるのか?と、思ったら、『二番煎じ』がセルクトされていました。そして、噺家の大晦日事情に付いて語りました。
文菊師匠は、この新潮社の開場へは歩いて来られる神楽坂の住人。大晦日の今日は近所の魚屋に正月用の刺身を買いに行くと言う文菊師匠。いつも行く魚屋以外を今年は探したそうです。
そんな話題から、来年の抱負を語り出して、元号も変わるから、何か自分にできる新しい事を始めたいと仰っていました。
そうそう、文菊師匠、2019年で40歳になるから新しい事を始めたいんだとか、お誕生日は、現皇太子・浩宮様と同じだから、来年からは、天皇誕生日になりますね。
そんな話題から、神楽坂はお稽古事をするなら、三味線・踊りと、稽古屋がたくさんある街であると、紹介しておいてから、本編の『欠伸指南』へと入りました。
友人を連れて欠伸を習いに行く八五郎が、なかなか威勢が良くて、職人気質のチャキチャキの江戸っ子です。舟で行く吉原の科白が、ツーっと中に入ると、女郎に膝をツネられる迄、脱線が止まらない。
常に下品にならずに、本寸法の笑いに変える文菊さんらしい『欠伸指南』でした。
3.二番煎じ/文菊
咄家は、乾燥に敏感で、この季節は喉のケアーが大変だと言う文菊師匠。そんな乾燥の話題から火事の話題へ。そして、江戸時代の火消の話題へと移りました。
更に、「暴れん坊将軍」の北島三郎の「め組の辰五郎」が、火消の親方といえば、一番最初に思い浮かぶそうです。ここから江戸時代の火の用心と消火作業を説明する文菊師匠。
ここで、「火の用心」と言えばと船舶振興会の笹川良一先生が、ノーベル平和賞欲しさにやっていた、「戸締り用心、火の用心」のテレビCMの話題に触れてから、『二番煎じ』へ。
文菊師匠の『二番煎じ』は、火の用心で夜回りする、月番さん、伊勢屋、黒川先生、辰っあん、そして宗助さんの五人のキャラクターと役回りがしっかりできているから、笑いになるんだと思います。また、音曲や食べる仕草も笑いを誘います。
食べる仕草で言うと、熱燗の酒が、喉を通ってお腹に入る感じが、見事に伝わりましたから、思わず、この会が跳ねた後、鍋と酒がやりたくなり、居酒屋で頂きました。
多分本年もやると思います。一之輔えんではなく、今年も文菊矢来町独演会に来ようと思います。
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猪鍋ではなくもつ鍋ですか(^^)
今年もよしなに m(__)m
蛇足 拝
2019/1/1(火) 午後 3:03
良い会でした。
文菊師匠も行くという銭湯の後は帰路につき6時頃から近所の蕎麦屋で大いにやり早く寝ました。
今年も宜しくお願い致します!
2019/1/1(火) 午後 5:24
> 立花家蛇足さん
こちらこそ、本年も宜しくお願いします。
猪鍋、ももんじ屋の類は、大晦日は流石にやっていませんので、仕方なくモツ鍋を食べて、にぎわい座のカウントダウン寄席へ行きました。
2019/1/1(火) 午後 6:30 [ Mars_jj_boy ]
> ピ吉(pikichi)さん
ピ吉さん、こちらこそ、本年も宜しく。
文菊さんが行く、彫り物の品評会みたいになる銭湯、是非、行ってみたい。
そうそう、二月のアクールジョア寄席、行く前にスーパー銭湯に行きたいと、思います。
2019/1/1(火) 午後 6:34 [ Mars_jj_boy ]