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「四季の萬開」=浅草での萬橘師匠の勉強会も、今回で4回目です。
毎回、萬橘師匠がリスペクトする真打をゲストに迎えての会で、
今回のゲストは、春風亭百栄師匠です。そして、こんな内容でした。
1.子ほめ/楽しい
「楽しい」と書いて、ラッシーと読ませるそうで、圓楽師匠の七番弟子だそうです。
もうすぐ二つ目に昇進するそうで、しっかり落語のリズムで高座を努めました。
2.壷算/萬橘
マクラでは、落語家は客の入りが悪いのを他人のせいにするって話題から入りました。
例えば、暑いと人は外に出たがらないので、来ない。同じく雨も、ましてや雪じゃぁ。
そんな事を言うくせに、春・秋のちょうど良い気候で晴れたりすると、
「こんな良い天気じゃ、寄席・落語なんて来ない、他のイベントに食われちまう!」と云う。
そんな話題から、久しぶりにホール落語の会で会った先輩咄家との出来事を語る萬橘師匠。
なんでも、その方から、「この間は済まなかったねぇー」と話し掛けられて、
「あんな事ぐらいで、手書きの礼状まで頂いて… 字が上手いねぇ」と、言われたんだそうです。
『この人とは、3年くらい逢ってない、俺の字が上手いなんて褒める奴は居ない!!』
そう心に思ったけど、芸人の性か? 適当に合わせて生返事をしていたら、
途中で相手が、萬橘師匠じゃないと気付いて、「君じゃなかった!失礼、××くんだった!!」と云う。
更に「君、××くんに似ているよね、悪人顔で」と、少しカチンと来るような事を言われたそうです。
結局人違いだったようですが、食事を奢られたくらいで礼状を書くとは、律儀だと思ったそうです。
そんなマクラから、萬橘師匠で聴くのは初めての『壷算』でした、実に師匠に合ますね。
値切り上手な兄貴分のキャラと瀬戸物屋の番頭さんのキャラが、萬橘落語によく登場するキャラでね。
他の咄家とは、一味違うエキセントリックで、皮肉屋さんです。兄貴分はポール牧師匠風です。
3.弟子の赤飯/百栄
最近、よく聴く百栄師匠のネタです、『弟子の赤飯』 六代目・圓生のモノマネに磨きが掛かってます。
4.おばけ長屋/萬橘
マクラでは、萬橘さんのお子様の話題。2歳の娘さんのマイブームが、穴に指を入れてかき回す事。
タマの休日に萬橘師匠が寝ていると、娘さんが忍び寄って、師匠の目・鼻・耳・口へと容赦なく指を入れて、
メイチの力でかき回すそうです。しかも、目・鼻・耳・口の順番!!せて口を最初にしてくれ!!と云う萬橘さん。
そんなマクラから、『おばけ長屋』の上をやりました。
これも、萬橘師匠らしい演出で、2人目の威勢の良い職人が、そんなに乱暴ではありません。
次回、この会は、10/3 土曜日です。
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2015年07月24日
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久しぶりに活動写真を観ました。朝練講談会の怪談スペシャルの後で。
銀座線の銀座駅で下りて、Sさんと待合せの銀座東急ハンズへ。
ココのF11にあるエスニックレストランでランチ。
焼ソバとカレーをタップリ頂いてからいざ!!シネマスタジオへ。
最初にマリオンで『ターミネーター:新起動/ジェニシス』
この映画は、シュワちゃんの州知事退職記念映画なのか?
ネタバレするので詳しくは書きませんが、このパターンを使うとですね、
このシリーズは、いくらでも続編が作れてしまうと思います。
ターミネーターの戦闘シーンは、毎回趣向を凝らして楽しませてくれますが、
2時間以上の作品ですからねぇ、流石に終盤は飽きてしまいました。
続いてJRのガードを超えて、宝塚のビルの地下にある「みゆき座」へ。
ココでは、『チャイルド44 森に消えた子供たち』を観ました。
この作品、実は原作が大ヒットして、25歳の原作者/トム・ロイ・スミス氏が、
この作品で一躍時の人になったのが2008年。そして7年の時を経てようやく、
実写化されたので、かなり期待して観に行きました。
結果、うーーーん!!悪くはないのですが、もう少し原作に忠実であって欲しかった。
特に、主人公のレオと44人の子供を殺した犯人は、W主役のはずなのですが、
そのよに描かれておりません。この犯人がスターリン時代の暗部の一部に過ぎないのです。
そして、もう一つ、レオが妻ライーサのスパイ疑惑の部分の表現があまりに雑だと思います。
原作を読んでいる私には、なんとか理解できましたが、初めて観る人は理解できないと思う。
KGB(作品ではMGBになっている)の当時の社会で暗躍する様子は十分描けているので、
レオと犯人、レオと妻について、もう少し丁寧に描いて欲しいと感じました。
一方、面白いと感じたのは、格闘・乱闘シーンが凄く接写で撮られていることです。
「仁義なき戦い」の深作作品のような撮り方。カメラが揺れてもお構いなしです。
ただ、泥沼での格闘シーンは、誰なのか?どっちが殺されたか?分からなかったけど…
続編のグラーグ57、エージェント6も実写化されると思います。
そして多分観るだろうなぁー私。どんどんスケールが大きくなりますよね。
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