Marsのブログ

小さな会を精力的に聴く努力をしてまいります!!

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行く予定無かったけど、朝練講談会に行くので、流石に朝練だけって訳にもいかず、こはるさんだと「NHK新人落語大賞」の裏話が聞けそうなんで11/1に急遽予約。
この会から1階のレストランではなく、同じビルの3階の事務所スペースにパイプ椅子を並べて、50人くらい収容可能にして開催されました。
なかなか快適な空間ではありますが、1階からの階段が、なかなか急勾配で、足腰が鍛えられて、愛宕山の一八気分を味わいました。

さて、そんな今年は2回目の「こはるのフルーツポンチ」、こんな内容でした。


・饅頭こわい
・目黒のさんま

お仲入り

・鼠穴



1.饅頭こわい

マクラでは、当然、本日11/4の16時から地上波で放送される「NHK新人落語大賞」本戦収録の話題からでした。今年の収録はNHK大阪放送局です。
収録当日は10/23、衆議院選挙が前日で、台風が日本列島を縦断していた。本戦には関東から三人・こはる、歌太郎、志ん吉と、関西は喬介、三度のお二人です。
NHKから20日に、台風が接近中なので、大事を取って前日入りして下さい、ホテルはこちらで用意します、と、言われたそうです。

しかし、こはるさんは22日、文化放送の収録があり、順番を先にして貰えたが、新幹線に乗ったのは品川19時30分。案の定、岐阜羽島と米原・京都の間で徐行と停止の繰り返しになり、新大阪には23時くらいの到着。
そして、あの分かりにくいタクシー乗り場に向かう。最初一列でタクシーを待ち、途中で「近距離」「小型」「中型」の三つに一つを選択し列が三つに分かれて待つ事になる。
私も今だに慣れないタクシー乗り場です。別に近距離のタクシーに乗って遠くを指示しても、乗車拒否はされないので、私は必ず近距離に並びます。
そんなこんなで、こはるさん、大阪城に近いホテルになんとか22日のうちにチェックインできたそうですが、東京での新幹線乗車が20時以降に成った歌太郎くんと三度さん・世界のナベアツさんは、
岐阜羽島と米原の間で11時間缶詰にされて、ホテルに歌太郎くんが着いたのは23日午前9時だったらしい。そんなハンデがありながら、歌太郎さん優勝しています。

そして、スケジュールを聞いたら実にNHKらしい。13時半に楽屋入りさせて、15時から断続的にリハ。本番の収録は18時半からで、20時位まで掛かったそうです。
ドラマの撮影と一緒くらい長いらしいです。間延びして気合い入れるのに苦労するらしい。14階の控室から大阪城が綺麗に見えたのが印象的だったそうです。
こはるさん、出番抽選で1番を引いて、『私の運も予選で使い果した!?』と思ったらしい。女流はトップのくじをよく引くと、ぴっかり☆さんも確か二回連続でトップでしたよね。
そんな「NHK新人落語大賞」が本日11月04日16時から放送されます。皆さん!こはるさんの『権助魚』を観て下さい。

マクラは学校寄席の話題へ。最近、学校寄席でよく披露する小咄があるそうで、特に小学生の反応が良い。その小咄とは…
ある三兄弟が、悪魔の呪いで無人島に飛ばされた。三人で力を合わせて、何とか飢えに耐えいた。そんな無人島でのある日、
魔法のランプが無人島に漂着し、ランプを擦るとランプの精が出て来ました。そしてランプの精が三兄弟に向かって言いました!!

「今から、貴様たち三人に、一人に一つずつ、三つの願いを叶えてやる。どんな願いでも叶えてやるが、ただし、前の奴が言った願いは駄目だ。三人とも、それぞれ違う願いにしろ」と。

これを聞いた長男が、まず、「僕の家に帰して下さい!」と願いを云って無人島から家へと戻されました。
次に次男は、兄ちゃんが家にと云ったから、自分は機転を利かして「僕の部屋に帰して下さい!」と願いを云って無人島から部屋へと帰されました。
最後に三男。前の二人が家と部屋を使い帰る事ができた。では僕はどんな風に願いを伝えよう!?思案に思案を重ねた結果、
「そうだ!二人のお兄ちゃん達に、僕を逢わせて下さい!そうお願いしよう。」

ここで、小学生は大変盛り上がるらしい。良かった!三男賢い!と。しかし…

三男が「長男、次男に逢わせて下さい!」と願いを云うと、無人島へと長男・次男は連れ戻されました。おしまい。
このオチを口にすると、小学生はまぁ〜裏切られた!みたいな空気になり、この小咄、嫌い!と、大ブーイングになるそうです。

そんなマクラから一席目は『饅頭こわい』。普通に江戸版の前座さんがやるバージョンです。何度か聴いていますこはるさんの『饅頭こわい』。
上方落語では、この『饅頭こわい』をトリ根多にすると、こはるさんは思ってらしたけど、上方落語の『饅頭こわい』には、
橋で身投げする話や、幽霊か登場する下りなと、前座噺とは一味違う部分が入っていて、だからトリに掛けるのでね。流石に饅頭の品評会だけでは終われない。


2.目黒のさんま
次に掛ける根多で悩み捲りのこはるさんが、オーディエンスにリクエストしたから、私が『目黒のさんま』やって!?と言うと、快くやってくれました。
こはるさんの『目黒のさんま』は、扇辰師匠から仕入れた『目黒のさんま』です。師匠の談春さんは絶対にやらない種類の根多ですからね。
さて、最近の噺家さんは、こはるさんに教えた扇辰師匠もそうですが、殿様の食生活のマクラで、下肥の小咄をしません。
また、月を隠すから泉水縁へ松を曳いたとは言わず、桜の枝に手を入れたにしますよね。秋なんだから桜の枝より月と松曳きの方が似合うと思います。

あと、凄く気になったのが、天然の秋刀魚って言うんですこはるさん。缶詰との対比で言うのかもしれませんが、天然のは、違和感を覚えました。
イキのいいとか、ピチピチのとかだろうと思います。細かい表現ですが、気になると、どーも噺に入り込めません。


3.鼠穴
談志師匠の十八番で談春さんも凄く大切にしている噺です『鼠穴』。これが三回目かな?こはるさんの『鼠穴』。
良く成ってますし、家元→談春と受け継がれている兄弟の田舎言葉の会話に、立川らしいリズムが在りました。

あとは、夢で兄貴に五十両貸せない!と、言われた後、地で処理して娘を連れて吉原に向かいますが、あれは娘に言わせて、会話で処理しないと迫力と後味の悪さが半減します。
こはるさんの優しい部分だったり、女流の細やかさが、まだまだ、この噺には良い作用をしていないと感じます。
これを良い方向に作用させると、家元や談春師に無いこはるさんならではの魅力になるように思います。
元々、こはるさんが女性を演じるのが下手と言うか、妙な照れが有りますよね。そこからの脱却も踏まえて、一回り成長すると良くなるはず。
娘と女房が、上手く表現できると、益々よくなると確信します。


さて、次回立川こはるさんの会は、11月24日、のげシャーレでのこはるパラダイスです。

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