Marsのブログ

小さな会を精力的に聴く努力をしてまいります!!

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前座さんがやる噺が例年上位なのですが、2017年は珍しく1位の噺が10回以上ではありませんでした。
あれですね、前座さんも持ちネタが昔より確実に増えてますね。子ほめ/たらちねをやたら聴いていた頃に比べて、
そして去年は、『天災』『浮世床』『夢の酒』『幇間腹』『お花半七』なんて噺をよく聴いた印象があります。
『おせつ徳三郎』『井戸の茶碗』『ねずみ』なんて噺は、一定の周期で上位に入る噺です。

あと、昔に比べて前座さんが『つる』『寿限無』をやりますよね。あと『手紙無筆』。
二つ目さんでの流行りは『鮑のし』ですかねぇ。めでたい根多なので掛けやすいのか?
そして、去年はあまり同じ人で同じ噺を聴いていない傾向で、良かったと思います。

三遊亭白鳥作「流れの豚次傳」を連続で読む会も、いよいよ大詰めです。
毎月の連続十回。奇才三遊亭白鳥の際物作品を、本寸法の柳家三三がやるとどうなるの?!
そんな期待を裏切る事無く、ここまで八回、手に汗握る展開に感動の連続でした。
いよいよ、残すときろ二話。大団円に向けての一番の山場と言ってよいでしょう。
そんな九話目へと突入する三三づくし「豚ざんまい」、こんな内容でした。
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1.時そば/小んぶ
本当に大きい体、相撲取のような小んぶさんです。産婦人科での落語会で力士に間違われたと言っていましたが、
さもありなん!と、思えます。ただ、坊主っくりの力士は居ないのでねぇ。間違えた方はどうかと思います。
さて、小んぶさんの『時そば』。仕草が丁寧な以外は、あんまり印象が残らない『時そば』でした。
蕎麦やを褒めるくだりで、行燈/屋号、割り箸、器(どんぶり)と褒めますが、風鈴ってまだ誰も褒めませんよね。
小田原は、実は有名な風鈴/柏木の風鈴という由緒ある鋳物の風鈴で有名なのです。相模鉄器の流れを汲みます。
あの黒澤明の映画の演出にも使われた風鈴なのです。



2.明烏/三三
江戸時代、初午のにぎわいというのを、現代人はなかなか想像できませんが、時代劇「鬼平犯科帳」を見ていると、
浅草の初午の様子を描いた回があったりします。子供が太鼓を叩いて初午を祝う様子が描かれていますよ。
叩いているのは、6つか7つくらいの子供衆で、これに20の時次郎が混じると、それはそれは異様だと思います。

マクラでは、新潟で起きた突然の大雪で15時間電車が止まったニュースに振れて、以前、三三師匠も、
仙台から東京への東北新幹線が大雪で遅れて、ゲスト出演するはずだった笑福亭たまさんの会に出られず、
終演時間近くに、京浜東北線の車内に居て、たまさんからの電話に出た話をされました。
この事件、私は当時の三三師匠の会のマクラで一度聞いていたのですが、上方の咄家=たまさんらしいエピソードで、
雪で来られなかった三三師匠に、高座から電話して「『鰍沢』のあらすじを喋って下さい」と頼んで客に聞かせる。
三三師にギャラを払わず、ゲスト:三三で集まった客にも、なんとか努力した態を見せるという大坂商人的な対応!!

そんなマクラから『明烏』へ。かなり久しぶりの三三師匠の『明烏』で、恐ろしく進化しておりました。
横浜にぎわい座では2009年に聴いて以来で、2011年小田原市民会館、2012年南足柄市民会館と聴いて今回です。
10年近く前の『明烏』は、主人公の時次郎が何となく可愛いだけで、そんなに印象に残る展開じゃなかったのに、
お父さんの日向屋半兵衛が、道楽の末の親旦那というのがよく分かる人物になっていて、いいですね。
そして「雑感」でも書いた通りで、源兵衛と多助の二人が、それぞれ個性があり別人格で描かれます。
あとは、裏里にもう少しインパクトがあれば、更に良くなります。30分くらいの尺だったと思いますが短く感じました。



3.人生鳴門劇場/三三
例によってあらすじを語る三三師匠。ここまでの全八話分だから結構複雑な展開をゆっくり説明しました。
三三師匠なので、15分弱で終わりましたが、これが松之丞さんだと1時間くらいやるパターンですよね。
相変わらず、面倒そうに語る三三さんですが、次回は更に全九話分のあらすじだからねぇ〜。

さて、いよいよ豚次が象の政五郎兄貴の牙と、鶴の鶴瓶親分の嘴を金毘羅様の裏手にあるゴリ長親分の墓に納める為、
四国へ渡る算段をします。名古屋のカリフォルニアアシカの文太郎親分の助けもあり、和歌山の我太郎親分を紹介される。
この我太郎、イルカで船を引いて豚次たちを四国へと案内してくれるのか?!と、期待していたら…
豚次に嫉妬して、船は貸してくれたが、鳴門の渦潮を超えるのを手伝ってはくれませんでした。
いいですね、五輪出場に絡んで、若手を嫉妬からドーピング事件を起こしたカヌーの選手みたいな感じで。

更に、猫のマリーが本性を表し、手を組んだはずのチワワのお菊を鳴門大橋から渦潮へと突き落とします。
これを敵だというのに、船から豚次が渦潮へ飛び込んで救出しようと試みますが、豚の泳ぎで鳴門の渦潮は攻略できず、
海の藻屑と消え掛かるのですが、この様子を海の中で見ていた我太郎が、豚次の任侠道に惚れてこれを助けます。
そして、我太郎の誘導で無事に豚次たちは四国へ辿り着き、チワワのお菊も一緒に無事に四国へ上陸します。
尚、この我太郎親分、白鳥師匠の根多卸しでは、トリトン親分と名付けられておりました。



次回の三三づくしは、いよいよ「流れの豚次傳」が大団円を迎えます。2/5(月)の開催です。

Mars曼荼羅

◇四代桂春團治襲名
関東に居るとWEBのニュース以外は聞こえて来ない「四代桂春團治襲名」に関する噂。殆ど良いニュースを見ない。
春團治一門以外は、あまり好意的思っていないようである。高座で上方の咄家さんはこのニュースを弄るのか?!
米朝一門は、襲名披露の口上に並ばないと公言しているとか?副会長の鶴瓶師匠も不参加らしい。

春之輔さんやと言われて俺も「えっ!」って思ったもん。生きてたら二代目春蝶やんだったと思うし、
なぜ、四代福團治さんではないの?と、思ってしまいました。こうなったら、名前は春之輔に譲り、
出囃子の『野崎』は俺が!っと、福團治さんが主張すると面白い気がします。
そして業界では、これを一之輔方式と呼んでおります。


◆安倍総理、久しぶりに怒る!
慰安婦合意に「否」と言い出した韓国大統領。所詮、戦後時代の大名レベルの「合意」なので、
代替わりすると自分の都合のよい方向に曲げて来ますね。大方の予想通りで10億円泥棒です。
普通、「否」と言うなら、銭を返してから言うのが人としてなのに、資金を凍結って…


◇50歳のパートのマツコ 女湯で逮捕
北海道の公衆浴場で、180cmの巨漢デブの50歳のオヤジが女湯に入っていて逮捕されました。
ボブカットのウイック付けて、化粧していたらしい。入浴中の女性が不審に思って、係員を呼んで告発。
係員が、「男の方ですよね?」と訊ねると、「いいえ、女性です」と、不自然な裏声で応えたらしい。
逮捕された男は、「男湯は汚く、女湯の方が安らぐから」と言っているらしい。


◆文枝会長ピンチが続く
第二の不倫疑惑で、ピンチが続く文枝会長。上方落語協会の会長選挙に次回は出ないと言っていたのに…
続投を臭わせる発言をして、会員の皆さんから反発が起こっております。
新開地の神戸の寄席がオープンするのを前に、色々と波風が立っていますよねぇ。

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