Marsのブログ

小さな会を精力的に聴く努力をしてまいります!!

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落語家も講釈師も、そして浪曲師もそうなのかもしれませんが、「喋る」「語る」と言う部分は非常に重要な要素です。
ここで言う「喋る」は、口語の会話を指し、「語る」は地の部分、文語調のト書きを読んでいく事を指します。
落語は、殆どの話は、「喋る」ことが求められ、講釈は逆に「語る」方が6〜7割くらいを占めていると思います。
そして、浪曲は「喋る」「語る」と、「唸る」が三位一体で1/3ずつか?と思うのです。


まず、「喋る」にしても「語る」にしても、そして「唸る」んだって、何よりも“声”の善し悪しが第一です。
良い声である事は、生れ持った才能であり、こればっかりは練習/稽古で直すのは立川談志にも不可能でした。
一方、活舌・噛まないについては、ある程度矯正はできると思います。前座・二つ目時代酷かった師匠が、
今では、非常に流暢に啖呵を切っているのを見掛けます。その代表が三遊亭萬橘師匠なのでは?と思います。
萬橘師匠で思い出しましたが、変な癖というか、鼻が病気の咄家というか、呼吸・息継ぎで「クスン」みたいな音が出る。
そんな喋り方をする咄家は、気になって噺に入り込めないと言う意見を少なからず私は耳にします。
萬橘師匠もマクラ喋っている時は、特に「クスン」が最初気に成りました。流石に何年も聴いていると私は慣れましたが…

話が逸れましたが、この流暢に立板に水のような喋り。これには落語だろうと講釈だろうと基本のリズムがあります。
落語の啖呵や言い立て、講釈だと修羅場と道中付けですよね。これらは聞き易いように独特なリズムを付けて語ります。
落語家の場合は、そのリズムが一門に受け継がれる仕組みが、個々に在って、前座で最初に習う演目に込められております。
柳家が『道灌』だったり、講釈は『三方ヶ原軍記』ですね。これを前座の時代に繰り返し2年もやっていれば、
そのリズムが体に染み着いて来るものなのですが、講釈は言葉なんて分からなくていいから、まずはリズムをと、
今でもやっていますが、落語の場合は、意外とこのリズム重視で教える師匠は少ないように思います。
立川流の皆さんは、講釈と似たような事を『道灌』に対して言ってますね。家元時代は『三方ヶ原軍記』もやっていた。

結局、前座の頃にこれをやらないと、二つ目に成って苦労しますよね。ハキハキと古典のリズムで。
これを十二分に見習いから前座までの5年間、耳にタコができるくらい練習するものなんだと思うのですが、
最近は、当然師匠にもよるのでしょうが、こじんまりと仕上がった前座さんが多いように思います。
私見ですが、落研出身の弊害なのかもしれません。

また講釈師の「語る」のリズムは、神田は神田、一龍斎は一龍斎、宝井/田辺それぞれのリズムがあり微妙に異なります。
これは、『三方ヶ原軍記』を聴々比べて分かる部分もありますが、これを基本にそれぞれの流派/一門で次の演題が異なります。
講釈の場合は、男女でも与えられる演目が変わるので、落語も見習って欲しいと思う部分でもあります。
まぁ、根多の豊富さが講釈の方が1桁多いかな?落語より。講談社が本にして昔から残す文化が講談にはあり、
たとえ演者がある時期絶えても、明治の頃から残された速記がありますからねぇ。

一方、落語は、米朝師匠小満ん師匠のように掘り起こして残す師匠や、豊富な講釈から落語に直す師匠、喬太郎師匠みたいにね。
そいう人がまだかろうじて居るので、地道にですが演目が増えてはいます。ただ、演者の数に対してその数は決して多く無い。
長年見ていて分かりますが、真打に13〜15年くらいで殆どの咄家は昇進しますが、その時点で持ちネタが100〜120程度です。
その中には、所謂前座噺の根多が20席くらいあるから、まぁ、真打らしいのは80〜100です。それで独演会と寄席の出演をこなし、
新根多を毎年5〜10席くらいずつ増やす作業をしていくと、だいたい、10年でやる根多がマンネリになります。
ここで皆さん迷うのです。この150〜200席を年齢に合わせてリニューアルするか? 数は減っても貪欲に増やすか?
ほぼ8割・9割の師匠は、前者です。そして、後者のように持ちネタを300席を超える領域に増やす人は殆ど居ません。
普通、前者のようにしていくとピークで200席あった持ちネタが60代後半から70になると50席くらいになり、
やがて20〜30席くらいになっていますね。国宝の小三治師匠がその代表ですよ。

あとねぇ、この一代ではどう逆立ちしても、ピークに300席くらいを持ち根多に演じるのが関の山なのですが、
これを如何に弟子たちが継承し、師匠の域に早く到達する。そして、師匠がなしえなかった方にこれを伸ばせていければ、
伝統芸能というものは、「守破離」のサイクルで無限に発展すると思うのですが、そうは問屋が卸しませんよね。
そんな中、十代目馬生→五街道雲助と芸の幅が広がり、そしてそれぞれを「桃月庵白酒」「隅田川馬石」「蜃気楼龍玉」と、
個性の異なる三人へと芸が受け継がれた流れは、五代目小さんの時代ならまだしも、現代においては特筆すべきと思います。
そいう見方をすると、講釈では神田松鯉先生が500席以上といわれる持ちネタを「阿久鯉」「鯉栄」「松之丞」へと伝承する。
この姿も、現代にあっては本当に稀有な存在だと思います。松鯉先生の全てをお三人には吸収し尽くして欲しいです。


再度大きく脱線してしまいましたが、話題を「喋る」に戻します。基本、流派のリズムを体得すると、
次に「喋る」で求められるのは、人物造形です。男・女、若老、職業、性格。前にも少し書きましたが、
キャラクターを演じながら、それらしく「喋る」事を求められます。だいたい、ここで名人か?凡人か?分かれます。
また、人物によっては、「貫禄」なるものが求められます。「喋る」でいうと“押し出し”なんて事をいいます。
この押し出しがあるか?無いか?は、稽古では到達できない、生れ持った才能の部分が少なからずあります。
例えば、柳亭市馬の大番頭を見た後で、柳家三三の主人を見たとします。番頭と主人なのに貫禄は逆転している!!と感じるはずです。
このように、押し出しは、無いと決定的に困るものではありませんが、在るに越したことは在りません。

片や「語る」ことで重要になるのは、言葉の引き出しの多さとその選択センスだと思います。
地の語りには、たとえば雪の降る情景で有名な修飾の文句「卍巴に振る雪のぉ〜」みたいな慣用句に近いものがあります。
この引き出しを多く持っていて、こんな情景、場面ならは、必ず、これを使うと毎回決めて、客席に摺り込んで置くと、
聴く側が無駄に頭を使わなくて済みます。一種の条件反射ですね。卍巴に振る雪=忠臣蔵!!という回路が出来上がります。
松之丞さんの上手い所以の一つは、この引き出しと選択センスだと思うのです。彼は、「ふらっか、ふらっか」歩く、
みたいな表現を好んで多用します。酔った鵆足だったりを、必ず、この表現にする事で地なのにスーッと光景が浮かびますよね。
落語家が地噺をやると、講釈師のように、最小限の言葉でチャッチャと展開させられない所以のように思います。

◇松乃屋/桜木町店
・カツ&牡蠣フライ定食+フランクフルト
横浜にぎわい座の近くの「松乃屋」です。松屋も近くにあり同系で競争しています。
この日は、日本人スタッフが多かったからか?カツの揚げ具合は良好でした。
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◆小田急新宿駅B1「立ち呑み屋」
・焼鳥缶詰2ヶ+黒ホッピー
この立ち呑み屋さん、よく利用します。19時以降は物凄く混雑しております。
昼間から夕方はカツカレーの店として定食メニューで商売し、16時半以降立ち呑みです。
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◇やよい軒/神田店
・ステーキグリルセット
牛肉が固いです。鳥肉の引き立て役になっています。もう少し何とかならないか?
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◆馬力/錦糸町
・生ホルモンセット+ホヤの塩辛
酒が進む最強のコンビでした。黒ホッピー三杯飲んでも… もっと欲しくなります。
山口メンバーには食べさせられません。
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◇美舟の打上メニュー
・煮込みハンバーグ
レトルトでパックを温めるハンバーグありますよね?あれを更にフライパンで焼いたようなハンバーグです。
懐かしい味がパワーアップしていて、熱!熱!で頂くと、本当に嬉しくなるハンバーグです。
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◆富士そば/御徒町店
・醤油ラーメン+温泉卵
味噌が売り切れで、醤油にして温泉卵をトッピング!!〆に食べたくなるラーメンです。
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◇かのや/新橋駅店
・海老天そば+生卵
ちょっと贅沢しました。海老天蕎麦を無性に食べたくなる時があります。
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◆崎陽軒/シュウマイ弁当
グリーン車に乗る前に、東京駅で買いました。安定した美味さとボリュームです。
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