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朝、最寄駅でタッチの差で電車に乗り遅れる!!始発を逃すと日曜日は20分待ち、乗換の駅でも1本遅い電車になる。
さらに、千代田線の乗換駅「代々木上原」ではトイレへ駆け込む!! 結局、開場30分前8:45に到着したが…誰も居ない。
『えッ!!今日中止?』と、思ってフェイスブックとツイッターを確認。何処にも中止なんて情報は上がっていない。
まさかの1番。5分後に二番の方がみえて、開場の9時15分には10人くらいの列に成りました。そして、開場のちょっと前に、
この日の夜開催される「白酒・甚語楼の会」を目指して、常連の“ご老女様”が順番取りの座布団持参で登場!!
パーキングを確保する都合もお有りなんだろうけど、出足早過ぎ!!かく言う私も2番を朝練後に確保したけどね。
そんな20日・日曜日の朝練講談会!!こんな内容でした。
・天明白波伝「八百蔵吉五郎」 … 一龍斎貞寿
・柳沢昇進録「徂徠豆腐」 … 神田春陽
1.八百蔵吉五郎/貞寿
マクラでは、“両国”という土地が気に成ると五月場所で賑わう相撲の噺に若干触れてから両国が舞台の夏のお話「八百蔵吉五郎」へ。
貞心先生の十八番で、貞寿さんも同じようなタッチで演じている。最後にお花の父親が言う科白がいい。
お花が「お父っあん、あたいは生れて来なかったと諦めて、吉五郎さんと送り出してやって下さい!」と云うと、
父親が「何ぃ云ってやがる、吉五郎って息子が新しくできたって事じゃねぇかぁ。ほとぼりが冷めたら戻って二人で来い!」と返す。
孫の顔とまでは云いませんが、捕まって獄門首になっても、その方がお花は幸せだと知る父親なのがいいですね。
2.徂徠豆腐/春陽
ちょっと長めのマクラでした。まず、TOKIOの山口くんと愛山先生を重ねて、他のメンバーの苦労が分かる!!と言う。
春陽さんは、前座時代に協会は違うけど、「愛山に呑ませるなぁ」と、上から厳しく云われて打上のお毒見役だったそうです。
アル中で酒を絶っているのなら打上に来るなよぉ、って当時は思っていたそうですが、「ウーロン茶」に間違って、
店が焼酎を入れたりすると大変な事になる。また、お菓子でもマロングラッセみたいに酒入りのものがあるので、
必ず、箱書きの原材料表記を確認してから愛山先生に渡していたそうです。直弟子でもないし、神田だけど同協会でもない。
とはいえ、稽古を付けてもらっているのでねぇ。一番下だったのでアル中管理役を仰せつかったらしいです。
そんな話題から久しぶりに袴を履いた話題へ。膝関節が弱って稼動域が若い頃より小さくなっていると云う。
後ろで紐の処理が一人ではできないので、前座、貞奈さんに手伝ってもらっていたら… 思わず妙な角度に膝を回した。
激痛が膝に走り前に倒れたそうです。『貞奈、お前日大か?!』タックルされたか?と思って、『貞寿が指図したのか?』
と、畳に腹這いになりながら、思わず貞寿先生を探したそうです。まだか、貞心先生はそんな指示は出さないだろうと云って受けてました。
更に、最近新宿二丁目のオカマの店が、代替わりしているという春陽先生。40代くらいまでの店主が増えて50代、60代、70代は、
それぞれ、50代は新橋、60代は浅草、そして70代北千住へと流れて行ってしまうそうです。
確かに、SL広場の近くのビルに、オカマのお店が集まっていますよね。あれがそうなのか?
そんな話題から有名なオカマの店主が亡くなった話題へ。そして、彼の忌の際最後の一言が「お父さんじゃ、ねぇよ俺は」だった。
つまり、家で倒れて救急車を呼んで、担架で運ばれる時に救急隊員が「お父さん、頑張って!!」と云うもんだから、それに答えて、
オカマなので、「お父さんじゃ、ねぇよ俺は」と云ったらしい。
そんなマクラとは関係なく『徂徠豆腐』。春陽さんの徂徠は凄くエキセントリックで、面白い。学者=変人の構図で描かれる。
それでも、最後は上総屋七兵衛さんへの恩返しは忘れません。不思議なほっこりする噺に仕上がります。
次回朝練講談会は27日に貞弥さんと紅純さんの会があります。
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2018年05月21日
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