|
TOKIOの山口くん事件について、世間は色んな感想を持つ事件だと思います。突っ込み処満載ですからねぇ。「つばなれ特選会」の中に少し書きましたが、
昔、昭和の時代にはフィクサーと呼ばれる人が居て、『ゴッドファーザー』のドン・コルレオーネのように地下で暗躍しておりました。
まさにあの映画は、フランク・シナトラとまる分かりの落ちぶれた歌手が、ドンにお願いします。そして、ファミリーの威信に掛けて、
ドンは今はおちぶれた元スター歌手の為に、プロデューサーを脅しに掛かります。凄いよね、プロデューサーの愛馬の首をチョン斬って、
その生首を彼のベッドに潜りこませる脅迫ですから。日本にも似たようなフィクサーが昔は何人も居ました。
暴力団対策法がまず、ヤクザ・渡世人のフィクサーを消し、次に小選挙区制度が政治家のフィクサーを無くしました。
本来ならIT系のフィクサーが誕生していてもおかしくないけど、これもねぇ、堀江くんが見せしめにされて、
あいう輩は排除されたので、大人しいですよね。女優と浮名を流して喜んでいるようでは、フィクサーには成れません。
本当に時代が悪かったと思います、山口くん。1980年代なら楽勝にセーフだったのに。由良之助かぁ!?
そして、先月からのトピックNo.1は、愛媛の刑務所からの脱走劇でしょう。結構、賢い逃走犯でした。というか警察が間抜け過ぎ。
よーく分かった、アホな警官を1万人動員しても、遥かに賢い犯人には数では太刀打ちできません。
あのネットカフェの賢い店員が居なかったら、もっと逃げてますよね。大坂の西成とかに逃げ込まれたら、捕まらないよ。
市橋達也でしたっけ?英国人の英会話の先生殺して逃げた奴が隠れていたのも西成でした。日雇いで銭貯めて戸籍を買って整形する。
そうしたら、本当に逃げおおせたかもしれません。やっぱり、社会に知れないようにGPSを埋め込まないと、あんな緩い刑務所は危険だと思う。
囚人一人が逃げて投入された警察官の人件費と経費は、莫大ですよね。こっそりGPS埋めてないの?!って私は思いました。
日本って危機管理が、本当にできない国だとつくづく思う事件でした。
サンデーモーニングの「渇」でおなじみの張本勲さん。私はまさに野球を観始めた頃のパリーグのスターでした。
安打製造機で、若い頃は40盗塁しているので、大谷くんと同じくらいの頃は俊足好打だったようだ。
私が知っているのは、東映が映画と球団を同時にヤクザにしていた時代である。私が知っている東映:フライヤーズは、
三番・毒島/四番・張本/五番・西園寺のクリナップだった。五番は吉田勝豊が打つ事もあったかな?
なんせ、毒島、張本、尾崎、土橋、山本八郎の顔は、ヤクザよりも恐かった。西武ライオンズが毒島さんを雇って、
スカウトにしていた時代があったが、あの顔で18歳の高校生が「あんちゃん、良い体してんあぁ、ウチにへぇれよ!」って睨まれたら、
普通は入団すると思いました。あのギョロっとした大きい目、そして名前が毒島ですからねぇ。落語の「睨み返し」どころじゃない!!
さて、そんな東映から讀賣、ロッテと渡り歩いた張本さんは、東映の流れを汲む日ハム出身の大谷くんに厳しい。
基本的に、自分よりも年下で自身の記録を抜いたり、前人未到の偉業をやろうとする選手に対して天邪鬼である。
だから、大谷くんにかぎらず、マリナーズのイチローに対しても、常に厳しいコメントを投げかける。
80歳に近い現在も、好々爺というイメージから一番遠い存在である。それでもこんな臍曲がりのクソ爺、私はアンチだが否定はしない。
SNSのチケット詐欺がTwitterでよく呟かれています。「三代目J Soul Brothers」のチケット詐欺が有名です。
しかし、同じ三代目でも「橘家文蔵」のチケットの詐欺はの話は聞かない。「橘家文蔵」の名前を語って詐欺を働くと、
捕まった時に必要以上の罪を押しつけられたり、文蔵師匠自身からの落とし前が恐いからやらなかったり、そこまで需要がなかったりします。
今日起きた新潟の七歳の少女の遺体が線路に置かれていた事件も不思議ですよね。わざわざ死体を線路に置くって、
たとえバラバラにされたとしても、死因は分かるし、事故と警察は誤認しませんよ。浅はかというかぁ、呆れてしまう。
早期に事件が解明されて、女の子のご冥福をお祈りします。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
|
【三日目】
・関東七人男「身延の喧嘩」 … 梅湯
・清水次郎長伝「石松と見受山鎌太郎」 … 太福
【楽日】
・三方ヶ原軍記「湯水の行水」 … いちか
・関東七人男「林蔵の最期」 … 梅湯
・清水次郎長伝「石松と都鳥一家」 … 太福
By 曲師は玉川みね子師匠
1.身延の喧嘩/梅湯
林蔵が秋山先生の後ろ盾で、上州と甲州の出入を止めるのだが、何だろう実にセコい策略で双方を丸く収める。
甲州側には「問題を起こした上州の渡世人の髷を切って落とし前を付ける」と云って、この条件を呑ませて、
上州側には「問題の野郎が甲州の親分衆の前で土下座で謝罪したら許してやる」と云って甲州博徒の溜まり場に連れて行く。
そうしておいて、土下座して謝罪した後に、秋山先生がそいつの髷を斬るのだが、本当に髷の上部を削る程度斬るだけ。
不満を漏らす甲州博徒を、秋山先生の睨みと脅しで林蔵は切り抜けるのです。うーん、本当にこれで男が上がるのか?
実に不思議な話ですが、この後、御会式博打は二日遅れの十四日・十五日の二日間開催され、身延の皆さんは大喜び!!
林蔵は男を上げて、身延で盆も持たせてもらい、武州へ帰る軍資金もたっぷり調達できて、めでたし!めでたし!
2.石松と見受山鎌太郎/太福
三十石舟の中で噂を聞いた「見受山鎌太郎」という親分。石松よりも十歳ちかく若いのにその評判は街道一。
草津の見受山が縄張りと聞いて京都から近江へ向かう道中に、石松は鎌太郎の屋敷を訪ねてそこで草鞋を脱ぐ。
そうして、石松が鎌太郎の貫目を探るのですが、7年前に亡くなった次郎長の妻・お蝶、その葬儀に行けなかったからと、
鎌太郎が次郎長に渡して欲しいと出した香典が百両。それに石松のこずかいだと出した銭が三十両。
この気風の良さに惚れる石松。噂だけじゃない、この男、あと5年もしたら京都・近江では一番の親分と呼ばれるに違いない。
しかし、この百両が元で、石松に思わぬ不幸が訪れるのです。
3.湯水の行水/いちか
三日目は、山緑先生の披露目の会が中野で開催され、その準備があり休んだと云ういちかさん。
山緑先生の披露目の会では、前座さんにも全員出てもらいたいと云う山緑先生の思いから、
『三方ヶ原』パシュート
そんな余興をやらせられたそうです。つまりこれは、4人の講談協会の前座が一列に並んで高座へ。
釈台・座布団に対して縦一列に布陣します。客席からは一人しか見えないように重なり合って待機するのです。
そして、伊織/貞奈/凌天/いちかの四人が一人役2分のパートで『三方ヶ原軍記』を読んで繋ぐという趣向。
発案者は、梅湯さんでスケート風に高座へ上がる歩き方なども、直接指導したらしいです。
パシュートって言うぐらいなので、読み終わると、一番後ろに素早く移動しながらのリレー読み。
いちかさんはマクラでこの件を熱弁振ったので、「釈場の…」は勿論無しでした。
「湯水の行水」は、軍記ものの中でも、そんなに面白い噺だとは思わないのですが、
いちかさんがやると、武士二人の行水比べが、上品で爽やかになります。むさい男性講釈師の場合とはかなり違います。
4.林蔵の最期/梅湯
この前がやや間抜けな交渉なのに比べると、スリルを感じます。剣術を操る林蔵らしい最期なのです。
この時代の渡世人は、みんな竹槍で付き殺されますよね。笹川繁蔵も林蔵と同じで竹槍でやられます。
林蔵は、刺さった竹槍を垂直に斬り落とさず、斜めに斬った事があだになるんですよねぇ。二番槍に使われて。
ただ、竹は繊維の目があるから垂直にドスで切るのは、至難の業だと思いますけどね。
5.石松と都鳥一家/太福
あの名科白「悪い奴らだ!都鳥」のあの都鳥登場!! 私ら世代は、卑怯な奴をよく「都鳥」と呼びましたが、
今の若い人にはいちみりも通用しないと思います。癖で言ってしまいます。もう40代にも通じないかな?
私ら世代、50代後半がギリギリ通じるフレーズです。60代でも家で浪曲や講釈を聞かない家庭の人は知らないかも?
この会は、都鳥三兄弟が、石松に花会の軍資金に鎌太郎からの香典百両を借りて、賭場で全部スッてしまうとこまでです。
この後、石松は酒を飲まされ清水に帰る途中、都鳥一家に閻魔堂で闇討に合い瀕死の重傷を負います。
講釈と浪曲は、なかなか石松を殺さないけど、テレビドラマや映画にするとこの閻魔堂で石松殺されますよね。
だから、この後、瀕死の石松が七五郎とお民に匿われる『お民度胸』へと続き、その後、石松は都鳥の追手に殺されます。
朝練は、六月からこの続きを読むという太福さんですが、「あかぎ寄席」の独演会では先に今月この続きです。
|
全1ページ
[1]



