Marsのブログ

小さな会を精力的に聴く努力をしてまいります!!

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曲師にみね子師匠を迎えて、恐ろしく至近距離で迫力満点の浪曲と、石神シェフの料理を堪能しました。
演目は、浪曲といえば広沢虎造先生でもおなじみの清水次郎長傳より「石松三十石船」と、二席目は新作で、
この清水次郎長傳にインスパイヤーされて白鳥師匠が作られた、もう、今では三三師匠が全十話を全国で掛けている、
そう!流れの豚次傳より「任侠!流山動物園」をやりました。

そして、石神シェフの料理が凄い!!豚次を聴いた後に、豚がメインのコース料理が出るなんて!!超ブラックな趣向。
前菜は、魚貝中心で、福島いわき名物:目光もあり、海老/蟹/サーモン/鱸/タコ、そして、鴨のテリーヌ!!
皿の淵にあるパンは自家製のブルーベリーのパン、そこにカマンベールチーズが載っています。
また、スープはクリーミーでジャガイモとの相性が抜群!! 最後のデザートには飴細工で象と虎、そして秋野菜が!!
合わせて大変満足の三時間でした。次回は十一月でやまと師匠の会ですが、既に完売です。


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15日から17日の三連休、朝錬講談会は、特別企画で三日連続の開催となりました。初日は行けなかったけど、二日目と三日目は参加しました。
そんな、朝錬講談会、後半二日間の様子をお届け致します。

【16日 中日】
この日は、夜が玉川太福さんの独演会を、荒川車庫の「ア・クール・ジョア」さんで聴く予定だったので、朝は朝錬へと出かけました。
50人程度の入りで、実に快適な空間の日本橋亭。いいですね。朝錬!って感じの、常連さんばかりでね。そんな二日目は、こんな内容でした。

・関東七人男「身延の喧嘩」 … 梅湯

・朝顔日記「宇治の蛍狩り」〜「島田宿 川止めの場」 … 貞寿


1.身延の喧嘩/梅湯
『寛永三馬術』のネタ卸しが始まるか?!と、少し期待をしての参加でしたが、関東七人男から、最も盛り上がる林蔵が男を上げる「身延の喧嘩」でした。
若い林蔵が、腕と度胸で男を上げる。その腕と度胸のアドバイスをするのが、秋山洋介先生。この秋山と林蔵を、実在の役者で見せてくれるような語りが欲しい。
私、個人の好みでは、林蔵が高倉健、秋山洋介が鶴田浩二みたいな感じで演じてくれると、申し分ないのですが… 梅湯さん!何とかそんな感じでお願いします。

2.朝顔日記:ダイジェスト版/貞寿
こちらは、師匠貞心先生の十八番を受け継いだ貞寿先生の『朝顔日記』でした。発端であり最も有名な、若い美男の学者・宮城八十次郎と、
筑前黒田家元重役、矢部靱負の娘・深雪とが出会う、宇治の蛍狩りの場面。深雪は、この出会いで、八十次郎から唄を書き添えられた扇子を貰う。
その扇子に書かれた唄こそが、「露のひぬまの朝顔を」という催馬楽であった。やがて、宮城八十次郎は叔父の急死で、跡を継ぐこととなり、
備前は池田家の重臣となり、三千五百石取りの熊沢次郎左衛門了介と名乗るようになっていた。
そうとは知らない深雪、せっかく熊沢次郎左衛門との縁談が舞い込んだのに、宮城八十次郎と同一人物だとは知らず、この縁談を蹴ってしまう。
このボタンの掛け違いから、深雪は、幇間医者の幸庵に言い寄られたり、病で視力を失ったりと、艱難辛苦が襲うのだが、何とかそれらを切り抜けて、
宮城八十次郎を求めて、江戸へと東海道を「瞽女・朝顔」として、三味線で催馬楽を歌いながら旅を続けていた。そこへ!!
熊沢次郎左衛門了介一行が、池田家の急用で備前へと戻る道すがら、この瞽女・朝顔と、島田の宿で出会うのだが…
実に、じれったい物語の連続で、最後はハッピーエンドにはなるけども、好みは分かれると思います。さて、貞寿さんの『朝顔日記』。
らくごカフェで聞いた時よりは、かなり洗練されて、彼女らしいリズムが生まれて来たと思います。私は苦手な噺ですけどね。


【17日 楽日】
楽日も、まずまず、ちょうど良い入りの朝錬でした。私は9時5分くらいに着いたんですが、6番目でした。定刻の15分に開場しました。こんな内容でした。

・長曽禰興里:前編 … いちか

・真景累ヶ淵「豊志賀の死」 … 貞弥


3.長曽禰興里:前編/いちか
あの新撰組局長、近藤勇が使ったという「長曽禰 虎徹」。あの任侠・会津小鉄も、父の形見の虎徹を使います。その作者である長曽禰興里の物語。
元々は刀鍛冶ではなかった長曽禰興里、この人は元は甲冑師だったのですが、ある事件がきっかけで、五十歳を過ぎてから刀を造るようになったそうです。
その因縁、長曽禰興里が、甲冑師ではなくなる理由の物語から、いちかさんの噺は始まりましす。そして、この後、後編になると、
恋愛の関係する悲恋物語と、長曽禰興里が刀鍛冶へと転身するまでが語られる事になります。続きが楽しみな物語でした。


4.豊志賀の死/貞弥
今年、覚えた夏の噺だと言って、貞弥さんが演じたのは、長い三遊亭円朝作『真景累ヶ淵』より、その三話目ですね、「豊志賀の死」の抜き読みでした。
発端の新吉と豊志賀の馴れ初めの色っぽい部分は、地で、ト書きを読むようにサラッっと片付けられてしまい、恐ろしい怪談の部分が強調されておりました。
貞弥さん、この部分だけ、抜きで読むのか?是非、機会があれば、全部やって欲しいのと、色っぽいぶぶんも丁寧に演じて欲しいです。


次回、朝錬講談会は、9/30 玉川太福さんと貞寿先生の会までありません!!お間違いなく。

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