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昼間は暑かったのに、夕方からは湿度が高く雷雨注意報が出ていた。16時20分くらいに行くと既に二十人くらいの列が…
結局、会場の定員の半分くらいの入りだった。私が行った三日間では、一番少ない入りだが、休日の夜席にしては大入りだ!!
そして、私が行った三日間で、一番ガラカメファン率が高かったように思いんます。そんな七日目、こんな内容でした。
・十徳/あおもり
初日、中日は『黄金の大黒』でしたが、今回は『十徳』でした。古典口調も上手いと思うあおもりさんです。
・シンデレラ伝説/林家ぼたん
化粧のマクラでした。女性の目もとの化粧品の紹介。そして、某手品師の目ばりの入れ方が強烈だ!と紹介するぼたん師匠。
残念ながら、寄席を深く知らないガラカメファンには、さほど響かずでしたが、寄席ファンには受けていました。
・奇術/ダーク広和
新しいロープの手品になりました。長いロープ2本が、4本になって、1本になる手品!最後は環状に!!凄い。
・フィ/小ゑん
代演で末廣と掛け持ちで来たという小ゑん師匠。雨の中ご苦労様です。マクラでは、お得意の笑いの単位「1小ゑん」。
これが、鈴本のお客さんにも大変受けておりました。勿論、『フィ』も受けてましたね。
・寄合酒/橘家文蔵
鯛を盗んだ犬に、割木を投げて退治するのは、普通の展開ですが、文蔵師匠のは犬が死んで、喰われてしまいます。
・太神楽/勝丸
きびきびした太神楽ばかりの中、勝丸さんのはゆるーい、癒し系です。
・強情灸/龍玉
実は、今年二回目の龍玉師匠でした。何度も『強情灸』は聴いていますが、アクションがオーバーなのは、ガラカメ客対策なのか?
座布団に膝立ちになっての熱演でした。テンションが非常に高い珍しい龍玉師匠でした。
・ひと夏の経験/三遊亭天どん
2013年、天どん師匠の真打披露、成城と、ノラやさんの中野での特別企画2014年の二回、『ひと夏の経験』を聞いていますが、
この日の『ひと夏の経験』は、必用に客いじりする演出!! 天どん師匠らしい仲入り前の大ハッスルでした。最前列の女性の悲鳴に、エキサイトする天どん師匠でした。
お仲入り
・音楽漫談/のだゆき
かなり短いバージョン!リコーダー二本吹きは、「ジングルベル」からの「歓びの歌」でした。
・歯ンデレラ/扇
美舟さんで聴いてた『歯ンデレラ』がまた聴けた!きく麿師匠よりも、扇さんがやると、78歳の主人公が若々しい。
・紙切り/正楽
代演なのに、容赦ないガラカメファンの洗礼を受ける正楽師匠。「月影先生」と「桜小路くん」(しかも綾小路くんと間違えてリクエスト)
ここは、正楽師匠を救わないと!!そう思って、小生自身「お花半七」というリクエストをする。いつもは、霊岸島の叔父さんの家の前、
ここでの、お花半七と叔父さんの三人を切るそうですが、この日は、叔父さんの家の二階、一つ布団に入った二人、外の雷で結ばれる、
ちょっと色っぽい、一枚を切って下さいました。
・落語の仮面「恋する宮戸川」/白鳥
この第五話は、連続以外でも掛けているので、非常にアドリブが効いていい感じに演じる白鳥師匠。疲れで呂律が怪しかったり、
単語の云い間違いはありましたが、そんなのは、全体のクウォリティーには関係ない、些事です。できとしては良かったと思います。
いきなり、亜弓さんの『宮戸川』のお花半七の上下が逆だったのは、白鳥師匠らしいと思いました。
あと、毎度不思議なのは、お花だけが芝居(歌舞伎)調になるのは、なぜなのか?違和感を消す意味でも、
半七も芝居調にすれば?と、思うのですが、半七はごくごく普通に落語の中の登場人物なんですよね。
まぁ、白鳥師匠自身、亜弓さんのお花を大和屋:玉三郎丈のようだと表現しているのだから、
半七も松嶋屋:仁左衛門丈で演じてくれると… とは思うけど、白鳥らくごだからなぁ〜。
三遊亭粋歌さんが『落語の仮面』に挑戦しているので、そっちに期待したいと思います。
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2018年09月19日
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