Marsのブログ

小さな会を精力的に聴く努力をしてまいります!!

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NGT48運営が会見 対応遅れを謝罪 当初は公表予定なく「メンバーの保護を…」
新潟県に拠点を置く、地方アイドルグループNGT48の山口真帆さんが、ファンの男性に自宅に侵入されて、イベント後に襲われた事件について、
事件発生から一ヶ月が過ぎて初めて、管理運営する側の責任者、つまり、興行主が上記のようなコメントを発表しました。
この件、襲われた山口さんは確かに被害者でしょうがぁ、ファンと言うかぁ。客に対して銭を使わせてなんぼの「アイドル」をやり、加害者からも銭を巻き上げていたのなら、
それなりの用心をしていなかった事への反省や、万一間違えば命は無いぐらいの覚悟が欠如している事に、驚きすら感じてしまいます。
ここで言われている「運営側」と言うのは、営利目的で、アイドルと呼ばれている女の子に、主に異性のファンに対して「手の届くアイドル」と称して、
疑似恋愛に近い感情を煽り、ライブや握手会、CDやグッズを売り付けて利益を上げているんだから、私に言わせたら、女衒や女郎屋の経営者と何ら変わりません。
そんな奴らに、モラルとかちゃんとした管理を求めている論調が片腹痛いと言うか、滑稽ですよね?「総選挙」とか言ってCD買わせて客から銭を巻き上げたら、中には変なのが現れて不思議はない。
そんなリスクは、演者も運営も百も承知なはずだし、それぐらい危ない橋を渡って銭儲けしているんだから、客が暴走しないように、日頃のケアもちゃんとやりなさいと思ってしまいます。
世間は、運営側ばかりを非難しがちですが、ファンと言う名の客から、薄く広くやっているつもりでしょうが、アイドルは女郎と同じような種類の欲望を煽りながら、お足を頂いている事を意識して欲しい。
ソープ嬢や、デリへル嬢と五十歩百歩であると認識した上で、ファンと言う名の客に接していれば、こんな問題は起こらなかったハズです。
また、運営側については、昔の興行師みたいに、女郎や踊り子さんに、客が必要以上に接近しないような抑止力や威嚇を、できるだけ合法に法律スレスレで行なって欲しいと思います。
愛山・喬太郎が終わり両国から新宿へと移動。「トラ五郎」で餃子を食べたりして、時間繋ぎして西新宿のミュージックテイトさんへ。
雪が雨に代わり、足元が悪い中、コアな鯉栄ファンが25人くらい集まり、なかなかの熱気に包まれていました。


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1.『鬼平犯科帳』誕生秘話
開口一番、今年のお年玉の出費が、近年になく痛い!と、嘆く鯉栄先生。7月、8月、9月とCDを収録するライブを三ヶ月連続でやるそうです。場所はお江戸日本橋亭です。
池波先生が付けたタイトルじゃないそうで、直木賞を受賞した直後、オール讀物に記念連載が決まり、題材は「火付盗賊改方、長谷川平蔵」と決まっていた、が、タイトルは未定だった。
オール讀物の編集会議で、当時担当だった花田紀凱さんが、「長崎犯科帳」からヒントを得て提案したらしい。新聞の岩波文庫の広告でたまたま見たのがキッカケだったと言う。
当時、既にヒットしていた「銭形平次」の対抗馬として提案された、この「鬼平犯科帳」が大ベストセラーとなるのでした。
鯉栄先生、適度に脱線していい感じの新作でした。上手くなりました鯉栄先生の編集と構成。途中、「北の国から」を例に挙げて脱線したけど、実にいい感じの脱線でした。
2.一見四水「酒屋六衛門」
これも、鯉栄先生の新作で、近江商人の商魂を短い新作なんですが、偶然だとは思いますが、「天秤の詩」を思い出しました。
今後、更に高座に掛けながら洗練されて行くと、鯉栄先生の代表作になる予感があります。
3.天王寺代官斬り
ネタ卸しです。第5話と言う事で物語のちょうど真ん中辺り。それなりに濃いキャラクターが揃いなかなか、面白い話なんですが、
豚次以外の個性的なキャラクターが、まだまだ、未熟で、カラスのかぁー助、鶴のツル瓶、コアラのマッチ、チワワのお菊、そして、ドーベルマンの権蔵が、それぞれらしく演じ分けできていません。
更に、鯉栄先生のネタ卸しの時にありがちな、欠点。グダグタになってしまう悪い癖がありまして、それは、地の部分(ト書き)と科白の部分が噛み合わない。
噛み合わないどころか、変に交錯して二度手間だったり、逆に抜け落ちたりして、変なタイミングで、それを解説したり、補填したりするから、尚更、分かりにくくなるのです。
更に更に、鯉栄先生の弱点、上方訛りをこの回は使わなくてならなくて、それが、鯉栄先生自身への苦手意識を過剰に反応させていて、思い切りの良い喋りを妨げていました。
そもそも、原作者白鳥師匠も、関西弁は不得意でかなりいい加減なんですが、白鳥さんは気にせず堂々と、自信に満ち溢れてやり切りますよね、あんなズーズーしさが、鯉栄先生にはありません。
まぁ、前後の話を覚えて、更に後の話にも登場するキャラクターは、練れて来るとは思いますが、関西弁の克服は、今後の課題となりそうに思います。
最後に、白鳥ギャグも余裕が無いからか?かあー助爺さんの「カッカッカ、掛布さん」や、チワワのお菊の竹輪など、全てカットで、唯一、権蔵のなんじゃ!?こりゃぁ〜だけはやりましたが、
ツル瓶の嘴の使い方が雑で、もっと練習して欲しいのと、本家、松田優作の殉職シーンをDVDを借りて研究して欲しいと思いました。
次回、この会は三月九日土曜日です。
13時の開演でした。早すぎたと思った、9時50分着く。勿論、誰も居ない両国亭。花壇に腰掛けて待つ。すると、10時を過ぎると続々とお客様がやって来る。
7〜8年前に比べると完全に認知度が上がり、喬太郎師の集客力の高さに驚く。裏では、色々やっているのに…超満員になった、愛山・喬太郎。
途中、雪が降り出したが、15分ぐらいで治った。この会は、夏と冬の開催なのに、雨が多い。そんな愛山・喬太郎の会、こんな内容でした。
・出来心…まん坊
・吉良成忠録「花見の付人」…春陽
・和田平助正勝「鉄砲斬り」…愛山
・錦の袈裟…喬太郎
・お仲入り
・白日の約束…喬太郎
・結城昌治作「厄介な病気」…愛山
1.出来心/まん坊
最近、よく聞く前座さんです、萬橘師匠の弟子のまん坊さん。ハキハキした感じが良いと思います。
2.吉良成忠録「花見の付人」/春陽
直ぐに消えます!と、言った後で、持ち時間が20分あるからと、マクラを降り始めた春陽先生。この会は、ホモ話はしません。
紋付の黒い着物をバックに入れたつもりが、それが羽織と間違えた話をしました。駄目だ!年寄りになった、加齢?ボケが始まった。
そんな事を言っていたら、前座のいちかさんから、「朝、起きたばかりで、頭が回らない時に、支度すると。春陽先生!私だって着物間違う事は、よく有りますよ」と、慰められたそうです。
しかし、その瞬間は、俺だけじゃないのかぁ、と、慰められていたが。後日、冷静になって考えたら、支度したの、朝じゃなく前の晩だったと思い出して、更に落ち込む春陽先生でした。
この後、加齢繋がりで、左足が痛くなる話をされて、私は初耳だったのですが、足の骨が陥没し、左右非対称の高さになる病なんだとか。
陥没した左足に、添え木?みたいな靴底をギブス風に当てて矯正すると痛みが無くなると、春陽先生は仰っていました。
そんなマクラから、意外と短い義士伝の外伝的な物語で、赤穂義士側の目線ではなく、吉良側の目線からの物語を一席聴かせてくれました。
桜の季節に、上野のお山で事件は起こります。浪人ではあるが、江戸市中の道場で師範代を務めるある男が、木綿の黒紋付を着て、酒に酔って千鳥足でフラッかフラッかやって来た男と、
鞘と鞘とがぶつかって口論となり、今にも刀を抜いて斬り合う寸前!!ここに、現れたのが、上杉家の江戸家老・千坂高房、通称千坂兵部だった。
ここは、家康公、権現様が眠る山だ。ここで斬り合ったら、たとえ勝っても血で汚したと、お叱りを受け、よくて切腹、下手をしたら首を刎ねられる。
どうしても、勝負がしたいなら上野の山を降りて空き地でも、広い往来ででも、思う存分やりなさいと、意見をされる。
言われてみればと、気付いた二人。山を降りて斬り合った結果、黒紋付の侍の鍔が割れて、それでも、相手が小刀にて続きを!と、言うのを聞いて自分の負けだと、黒紋付が土下座した。
これを見ていた千坂兵部、剣の腕も心も、立派な武士!と、二人を褒めて召抱え、吉良上野介の警護役に取り立てた。
結局、師範代だった浪人は矢頭右衛門七に、黒紋付の方は堀部安兵衛と斬り合って討ち死にしている。二人の名前を、春陽先生は仰っていましたが忘れました。
3.和田平助正勝「鉄砲斬り」/愛山
マクラで、河野外務大臣を弄る愛山先生。「次の質問を?!」と、4回連続記者の質問に対して失礼な応対をした件を上げて、「あの大臣は酒癖がきっと悪い」と断言する愛山先生。
そんな顔をしていると、言うのです。愛山先生のお見立てなだけに、「酒癖が悪い」に強く信憑性を感じました。だって、元アルコール依存性!
この後、「次の質問を?!」の応用例を具体的に示した愛山先生ですが、内容が触りがあり過ぎて、ここには書けませんが、四段仕上げの落とし噺で、素晴らしかったです。
さて、この後、マクラは名人と上手の違いを熱く熱く語る愛山先生。そして、名人は上手の坂をひと登り!と言って、本編である『平助の鉄砲斬り』へ。
松之丞さんがよくやる演目だから、広くしられていますよね。ただ、愛山先生は、あんなにグイグイはやらないから、お上品な平助です。和田平助、逆さに読むとスケベイだわ?!で、笑いも取って終わりました。
4.錦の袈裟/喬太郎
かなり正月興行で疲れた顔つきの喬太郎師匠でした。それでも、マクラで吉原の話を振り始めたら声も、顔色も不思議と良くなり『錦の袈裟』へ。
与太郎のアホぶりが、毎度受けますし、与太郎夫人の与太郎に対する操縦が、ナイスです。一瞬、与太郎が賢く変身する場面だけ、師匠さん喬さんの語り口調になるのがご愛嬌でした。
5.白日の約束/喬太郎
この噺も義士伝繋がりの季節ネタなんでしょうか?いつものように、マクラはバレンタインデーとホワイトデーについて、喬太郎節炸裂なんだけど、更に、この日は恵方巻へのdisりも半端なかった。
6.結城昌治作「厄介な病気」/愛山
何を最後に掛けるのか?と、思ったら疲れぎみの客席に配慮してか?結城作品のショートショートでした。
シニカルで結城作品らしく、愛山テーストのショートショート講談でお開き!半年に一度の至福の時間です。雪の舞う中、三時間並んだ甲斐がありました。
Sさんと一緒に横浜にぎわい座の正月興行「白酒ばなし」に行きました。新・志らく百席に続いて、こちらも二階席までほぼ満員御礼でした。
さて、今年初の白酒ばなし、こんな内容でした。

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1.道灌/あられ
昨年末、シアター711の開口一番が印象に新しいあられさん。前回は、百人のキャパに対して、今回は400人のにぎわい座・芸能ホール。
ちょっと勝手が違いました。まず、本人が前回よりも、かなり緊張していました。更に客席からの反応がディレイするし、バラけます。
それに、やや引き釣られてペースを乱してしまうので、前座なのに無駄に美声なのは、相変わらずでしたが、澱みなくとは行きませんでした。
2.井戸の茶碗/白酒
寄席の顔見せ興行の最中だから、脇で独演会をやると一席が、異常に長く感じると言う白酒師匠でした。
相変わらず、ここには、書けないような毒を吐きました。吉田沙保里引退から、日韓問題、金原亭のステキな教えなどなど。
物事、突き当たりまで言ってしまうと、返って野暮になる。寅さんの「それを言っちゃ、お仕舞いヨ!」みたいな事を例に挙げて、
人間、真っ正直過ぎると返って煙たがられてしまう。そんな事をいいつつ、「麻布の古川に、正直な屑やさんで、清兵衛さんと言う方が居て…」
白酒師匠の『井戸の茶碗』は、千代田卜斎と高木作左衛門の茶碗のやり取りの最中、高木と千代田の娘が一目惚れの相思相愛になってしまうのがポイントですね。
パッピーエンドな空気をより高める効果が有りますよね。照れる高木を中元が冷やす演出も、なかなか白酒師匠らしいと感じます。
3.強情灸/こはく
元旦に、白酒師匠宅で、白酒師匠の娘さんと相撲を取った話が実に微笑ましい話でした。このマクラに呼応して、白酒師匠も相撲の話題に触れたんですよね。
こはくさんを、暮れから3回観ていて、先に聴いた『湯屋番』『四段目』より、今回の『強情灸』の方がニンに合っているし、落語らしかった。
嶺の灸の江戸っ子と、富士山灸の江戸っ子の対比が彼なりにできていて、もう少し痩せ我慢の度合いが、落語らしくできると、更に良いと思います。
4.うどん屋/白酒
相撲の話から入り、稀勢の里を弄る白酒師匠。てっきり、『花筏』か?と思ったら違いました。相撲は強ければ良いものではなく、だから、スポーツとは一線を画す部分である。
どんな世界も技術だけではなく、人として清濁併せ持つ度量が必要だと、芸人と議員を例に語りましたが、ここには書けない毒でした。
さて、本編の『うどん屋』。最後のうどんを風邪の客が食べる仕草は、相変わらず美味そうに食べます。白酒なだけに、拍手が起きるうどんを食べる仕草でした。
そうそう、聞き終わった後、少し思ったのは、『井戸の茶碗』と『うどん屋』はツクんじゃないか?って事。と、言うのも両商売ともに、小声で呼び止められると、思わぬ儲けに繋がる商売だから。

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次回、白酒ばなしは、四月十三日の土曜日、お昼二時からの開催です。
今年初めてのにぎわい座でした。『鰍沢』が根多出しされていて、志らく師匠が最近どんな風にやっているのか?
興味が湧いたのと、恐らく1回目の「志らく百席」2009年の3月だったと記憶していますが、『鰍沢』の最中に、
車椅子スペースに停められた乳母車で、赤ん坊が泣きだしたんです。直ぐに母親が、ロビーに赤ん坊を抱いて出たのですが、
この赤ん坊の泣き声が流れたら、志らく師匠は、噺を止めずに、「♪寝ん寝ん、ころりよ、おころりよ〜」と、
子守唄を歌い出して、その場を上手く収めたんですよね。その印象が物凄く在って、今回、2010年志らくのピン、
内幸町ホールで聴いて以来の『鰍沢』でした。残念ながら、このブログを書く前の会なので雑感などは残っていません。
そんな、『鰍沢』を聞きたくて参加した「新志らく 百席」このような内容でした。

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1.笊や/志らぴー
いいですね、ナイツのギャグ「のりピー」に通じる芸名です。古今亭の残座噺ですが、立川流でも『道灌』の次に教えているのかな?
可もなく不可もない感じの前座さんですね。近年聞いた志らく一門の前座だと、やっぱりかしめくんが一番だと思います。


2.時そば/志らく
開演前の諸注意をする布目さん、布目さんが審査員を務めた、昨年末の芸術祭撰賞で、優秀賞を受賞した事を誇らしげに報告する志らく師匠。
そこからは、相変わらず談志師匠の思い出を語ります。何度も聞いている北海道のラーメンの話などをして、本編の『時そば』。
こちらも、相変わらず、手の動きが物凄くオーバーで、そんなに手繰ったら、蕎麦が飛んで行くよと言いたくなるぐらい早くて大きい手繰り。
また、くすぐりも20年近く一緒かもしれません。昇太師匠と志らくさんが初めて逢った昇八時代。蕎麦を啜る音が出なかった事を弄ります。
志らく師匠自身、Twitterで「殆ど変わっていない」と仰っておりました。


3.二番煎じ/志らく
この根多を、はめ事を沢山いれてドッカン!ドッカン!受けていたら、それを見た談志師匠から「この噺は爺さんが枯れた感じでやる噺なんだ!」
「地味にやって、受けるな!」と、云われたそうです。なかなか、この地味にやって受けるな!と云うのが若い頃は実践できなかったという志らく師匠。
それでも、この日は、いろいろと、細かい工夫が見られて、面白かったのですが、食べる仕草がどーも美味しそうには見えません。
だから、寒い夜回りから番小屋に戻って来て、温まったぞ!って感じが伝わらない。そう言えば、談志師匠は実際に食べる際、食べ方が美しく無かった。
そんな話をしていましたね。でも、蕎麦を手繰るのとかは、そんなに変じゃなかったけど、確かに物を食べている印象が薄い咄家です。
『らくだ』の屑やが物を食う場面とかは、確かに綺麗じゃなかったですね、談志師匠。

一方、伊勢屋と黒川先生の役回りを逆にしていたんですよ。普通は、伊勢屋さんが葱喰いと言って肉を挟む役何だけど、
これを黒川先生にして、年齢も伊勢屋さんが一番年寄りで演じていました。この方がねぇ。言い訳がすっきりするんですよね。
嘘がバレた後の言い訳が、如何にも武士が云いそうな感じなのがいいですね。より、しっくり来る感じでした。
全体的に、無駄に長くならないようにして、25分くらいで終わりました。
そう言えば、客席にクシャミが止まらないお客さんが居ましたが、それも上手に夜回りで風邪引いたように被せて笑いに変えておりました。


4.鰍沢/志らく
志らく師匠本人が言っておりますが、サスペンスホラーを意識した演出。後半はお熊が完全に化物のようになって身延詣りの貸本屋に襲い掛かります。
上手いのは、部屋の囲炉裏の火の温かさと、外の雪景色の寒さを上手く対比させて、客席に真冬の身延を伝えます。照明も暗くなっていて寒さが一層伝わりました。
あと、お熊の亭主が、誤って飲んだ毒入り卵酒で苦しみ、そして死ぬ場面。ここも一工夫在って、亭主が絶命する際に囲炉裏に突っぷして死ぬんですよ。
それに、「お前さん!!」と、縋るお熊。この演出はいいですねぇ。毎度、この場面を色んな師匠で観るけど、この亭主の死でお熊はスイッチが入り、
修羅と化して鉄砲を持って、髪を振り乱して、旅人を追い掛け廻します。この演出は、それに本当にぴったりだと思います。

以前、私はあまりに苦しむ亭主を見て、お熊は自分の手で殺してやろう!そんな気持ちになる演出はどうか?とも思ったのですが、
それをやると、そんな狂気を秘めた女が差し出す卵酒を、旅人はのほほんと飲むものか?という矛盾にぶち当たります。
確かに、自分で殺しておいて、変身スイッチが入るぐらいに変な奴。それはそれで不気味ですけどね。

最後に、以前は旅人が、材木に掴まり川を下って、お熊の放った鉄砲の弾もハズレて助かった!と、思った瞬間、
川の中からお熊が現れて、旅人に襲いかかる場面でサゲにしていましたが、更にもうひと工夫加わっておりました。
そこまで根多バレさせるのは野暮なので、是非、志らく師匠の『鰍沢』皆さんも観て下さい。
30分くらいの寄席サイズで、実に小気味よくサスペンスホラーが展開されますから。
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次回、新・志らく百席は三月十二日(火)です。私は次回は行きません。

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