Marsのブログ

小さな会を精力的に聴く努力をしてまいります!!

本と映画

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 前のページ ]

必殺シリーズ

今日のニュースで、なんと言ってもエポックだったのは、
日本がサッカーでヨルダンに負けた事よりも、
銀座のパレードと、あの“ホリエモン”が仮釈放された事だろう。
ニッポン放送株の時に、もし「仕事人」が存在したら?
フジ・サンケイグループは、仕事人を使って、
ホリエモンを暗殺したのか???

そんな訳で(どんな訳で?) 今回は、必殺シリーズを少し考える。

まず、テレ朝が必殺シリーズを始めた頃。
私は、小学校5年生でした。この時、私は必殺ではなく、
同じ時間帯の同じく時代劇、CXの「木枯らし紋次郎」を見ていました。
ですから、必殺シリーズの最初の作品「必殺仕掛人」と二作目の「必殺仕置人」
この二作は殆ど見ていないのです。毎週、紋次郎でした。

それが第三作目、「助け人走る」から観るようになったのです。
理由は、大してないのですが、紋次郎へのマンネリからですね。
「月影兵庫・花山大吉」「遠山の金さん」「水戸黄門」「大岡越前」といった、
決まり切った勧善懲悪の時代劇にマンネリを感じていた時に登場した、
奇才・市川昆の描く紋次郎が新鮮で観るように成ったのに、
今度は、その紋次郎がマンネリに感じるように成っていました。

この「助け人走る」は、先の仕掛け人、仕置き人からは、
かなり演出方法や、ドラマの骨格が違っています。
この違いは、後で知ったのですが、川崎で起きた事件が元で、
それは、必殺仕置人殺人事件と呼ばれる殺人事件でした。
これは、必殺仕置人を見て興奮した男が、夜這いを掛けて、
掛けた女性がこれを拒んだ事に腹を立てて、起きた殺人事件で、
テレ朝は、社会から強いバッシングを受けた結果、
仕掛け人・仕置人と来た路線を踏襲できなくなりました。

そこで当時の世相を反映して誕生した新商売;何でも屋に目を付けて、
江戸時代の何でも屋という設定にして、新しいシリーズをスタートしました。
ここでタイトルも、“必殺”という冠を一時おろして、「助け人走る」としています。
次作「暗闇仕留人」でも、内容的には仕掛け人、仕置き人に近いものに戻りますが、
まだ、“必殺”の冠は使わず、第五作「必殺必中仕事屋稼業」でようやく“必殺”が付きます。
つまり38年間続いた必殺シリーズで、必殺の冠が付かなかったのは、
この「助け人走る」と「暗闇仕留人」の二作だけなのです。

最後に、その「助け人走る」で、いまだに気に成っているのが、
この物語に登場する“平内さん”という、武家くずれの坊主頭の男、
水戸黄門の風車の弥七を演じていた中谷一郎さんが演じておりました。
この人物の殺しの技が、キセルに仕込んだ針というか釘というのか?
キセルの吸い口を外すと、そこに突起状の武器が仕込まれていて、
これで仕掛ける相手の首の後ろ側を刺して殺すのです。

落語の「穴」みたいで恐縮ですが、このキセルの仕込み針(釘?)
この平内さんは、無類のタバコ好きで、万度タバコをプカプカやっているのです。
それなのに、こんな仕込み針がヤニで詰まらないものなのか?
又、こんな所に武器を仕込んでおいて、ラオ屋に見付けられないのか?
もっと言うと、コヨリで掃除できないだろう?!と、思う私です。

P.S. 銀座のパレード見たかったけど、仕事で見られません。
イメージ 1中村勘九郎の襲名興業のファイナルとして、ACTシアターでの赤坂歌舞伎が、
亡き父、勘三郎丈のプロデュースで進められていました。
勘三郎が昨年急死し、どうなるのか?!と、思ったのですが、
逆に勘三郎追悼の意も込めて、演目が「乳房榎」に決りました。
コクーンでやったのを、勘三郎で見ていますが、
さて、勘九郎が、どれだけ父に近付けるか?!楽しみに観ました。
 
圓朝作で、落語ファンにもお馴染みの『乳房榎』。
基本的にストーリーは同じで、2時間半のお芝居で、
四幕、八場という舞台替えにも見所満載でした。
勘九郎が、菱川重信/下男・正助/蟒(うわばみ)三次の一人三役で、
七之助が、重信の妻・お関、そして、仇役ですね、
弟子でありながら間男をして重信を殺す、磯貝浪江に中村獅堂。
更に、多分これを勘三郎がやるはずだった、松井三郎に中村亀蔵でした。

勘三郎がやっていた渋谷コクーンの歌舞伎を踏襲している“あの”スタイルで、
ギリギリまで現代人に分かりやすいセリフと、映画・ドラマのような高速展開!!
そうでありながらも、歌舞伎の様式美を失わないように演じられました。
(談志師匠の落語との共通点だと私は強く感じます)
また、重鎮が出ないので、演者がノビノビ演じています。

一方、各論でいうと、蟒三次だけが圓朝のオリジナルに無いキャラクターで、
浪江の古い悪仲間、浪江の過去を知る人物として登場します。
ACTシアターには、花道がないので、通路をそれに見立てて利用して、
下手のドアに「揚幕もどき」が用意されていました。
また、場面を転換するのに、大道具さんが幕内で奮戦している最中、
この通路での芝居で繋ぐなど、歌舞伎らしい演出法はそのままです。
ちょうど、武田鉄也さんが観に来てて、TBSだけに金八先生が居るぞ!
ってんで、花道からいじられてましたね。そして、受けておりました。

あと、花柳流のどなたかから差し入れされたのか?
赤坂名物のオカキ、柿山のオカキが舞台に持ち込まれてて、
居酒屋で、浪江と三次が再会する場面で、食べてました。
柿山の“はなやなぎ”とか言って、柿山に“はなやなぎ”なんてないのに…

イメージ 2全体の感想としては、なんと言っても山場である十二社の瀧ですね。
実際の瀧を、舞台にこしらえるあたりが、中村屋です。
また、勘九郎が見せる早代わり!!これも見事でした。
下男・正助を、蟒三次が殺そうとして、幽霊になった菱川重信が助けるという場面です。
一人三役で、これを早代わりして見せるんですけど、拍手喝采の名演でした。
親父さんのいいところを受け継いでますね、兄弟で。
勘太郎時代に、『文七元結』の文七役を見て以来ですが、
勘九郎になって、芸の裾野が広がって、ドッシリしたなぁーと思います。

久しぶりに見た歌舞伎でしたが、大満足の二時間半。
これで、1万1千5百円は、安い!!と、思いました。
このスタイルの歌舞伎を観た談志が、共鳴したのも分かるように思います。
 
 
P.S. それにしても白塗りで赤い目張りを入れた獅堂くん、
物凄くデーモン小暮閣下に似ていました。

Mars曼荼羅

【はやぶさの映画を観たが…】
日曜日の午前中、ノラやさんが開くのを待つのに、
マンガ喫茶に寄ったら、“はやぶさ”が惑星・イトカワへ到達し、
サンプル採取して帰還した話のドキュメンタリー風映画を観た。
かなりビックリしたのが、はやぶさって、宇宙を飛んでいる機体と同じものが、
地球には予備として用意されていないんですね。マジでビックリしました。
我々民間企業では考えられません。エンジニアとして衝撃を受けました。
キセノンエンジンのトラブルシュートが、この映画の後半に出て来るのですが、
実際、地球に同じものがあれば、結構簡単にトラブルが解決できるのに、
それがない為に、あーじゃない、こーじゃないと議論しているんです。
宇宙開発の博士達が議論する時間給を使うぐらいなら、バックアップ機を作れ!!
そう感じたのは、私だけ?
 
 
 

【池袋で…】
白鳥、喬太郎、彦いちで、三題噺の会が10月上席に開催されます。
SWAでも好評だった三題噺を、前回は白鳥師独りでやったのを、
三人で、3回ずつと最後は全員揃って三題噺を作るみたいです。
私は、10月もハードスケジュールなので、6日だけしか行けそうにありません。
それでも、楽しみに朝から、進藤さんに叱られながら並びます。
 
 
 

【相撲】
伊勢ヶ濱部屋の日馬富士が横綱になる。
また、モンゴルかぁーと思うのは、私だけじゃないと思います。
伊勢ヶ濱部屋といえば、元横綱・照國が親方で、
大関・清國や関脇・開隆山が活躍した時代を見ているので、
日本人力士ガンバレ!と思うのだが、ダメですねぇー
日本人大関は、活躍する気配すらないのが現状です。
“国技館”って名前が泣くぞ!
「モンゴルの」って冠が付きそうな相撲の体たらくです。
 
 
 
 
【韓国のヨガ大王】
凄いのが居ますネ、世界には。45cm×15cmの隙間から留置場を脱出したヨガの達人が居るそうです。
このヨガ大王と呼ばれている男、23年間の刑務所暮らしで、ヨガを極めたそうです。
そして、軟膏を体中に塗り捲って、頭からこの隙間をすり抜けて外へ逃げたんだそうです。
 
しかし、5日間逃亡していましたが、この度、御用となり留置所に戻されたそうです。
そうなると、食事を中に入れる為のこの隙間、彼の独房は塞がれたのでしょうか?
それについては、報道されていません。
 
それにしても、15cmの隙間をどうやって頭を抜くんだろう???
韓国の防犯ビデオには、その一部始終が映っているらしいです。
これを売り出したら、いい金になるのでは?と、思いました。
談志、そして談春の『源平盛衰記』を聴いて、大河ドラマを観てみた。
かなり、ガッカリした。チーフの演出家は、柴田岳志さんです。
松山ケンイチの清盛は、海賊王から、平安のゴットファーザーになる。
そんな物語を描くんだ!とコメントされていましたが、あの海賊は?

B級?いやC級のジャック・スパロウみいな加藤浩次が出て、
チャンバラするんだけど、迫力も無ければ様式美でもないのです。
「パクリ」ですよね。あの時代の宋の船が、あんな風だったのか?!
元の時代、元寇の船はあんな感じかも?と思うけど、
帆だけがみすぼらしく、船は立派なんですよねぇー

何だろう、流鏑馬(やぶさめ)のシーンなども、
この時代は、もう少し雅でおっとりしていたのでは?と思う。
様式美が、柴田さんと私は合いません。

それと、主人公の清盛の物語と平行して進む、
あの時代の皇室・公家社会の政治的倦怠感。
そこの描き方も、NHKだか仕方ないのかもですが、
あの時代の天上人は、歌を詠んではセックスなんだろうから、
そこを描かないと、あの薄暗い映像の意味がないよね。
どちらの物語も、中途半端だと感じるのは俺だけか?

この後、保元の乱、平治の乱を経て、権力を手中にする清盛。
全盛期は、厳島神社を今のたかち、海上に造った。
たえず、平氏に反発する「抵抗勢力」が在りながら、
平氏でなければ人間でない!とまで言わしめた栄華。
そこに君臨した平安のゴッドファーザー清盛。
柴田岳志さんの演出は、どう描くのか???
もう少し我慢して観てみるともりです。
イメージ 1
 
 
 

先週読み終えて、友人に「上・下」とも貸しました。
三部作の最後に相応しい、読み応えのある本でした。
「チャイルド44」から「クラーグ57」への流は、少し違和感が有ったけど、
この〆の作品「エージェント6」が入る事で、全体が補間されました。

最初、主人公のレオとその妻ライーサの出会いへ時代が戻ります。
エッ!って感じで、「チャイルド44」より時代を遡るのかよ?!と思ったら、
それは、この後の話のほんの序曲で、共産主義者のUSAの黒人歌手、
この歌手と、妻ライーサ、そして娘たちが米ソ冷戦時代の架け橋として、
歌声をもって、両国の冷え込んだ外交関係の雪解けを狙うのだが…
その合唱コンサートの話から、最後は、ソ連のアフガン侵攻へと話が発展します。

そして、映画化を意識した結末ですねぇ。ちょっと悲しい結末です。
それにしても、どんな配役が用意されるのか?
ライーサは、イングリッド・バーグマンのような知的美人で、
レオは、デイビッド・マッカラムのようなクールでロシアを感じさせる美男子。
今ハリウッドにそんな役者居るのかなぁー 

どんな映画になるのか?今から楽しみです。

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 前のページ ]


.
Mars_jj_boy
Mars_jj_boy
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

Yahoo!からのお知らせ

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
CMで話題のふるさと納税サイトさとふる
毎日お礼品ランキング更新中!
2019年のふるさと納税は≪12/31まで≫

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事