痛いポエムとか…

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逃亡の旅


「なにもなかった旅へ」

いっそ諦めざるを得ない状況になっておくれ。

落ち込みたいわけじゃないけど
そういうのが自然だと思いたい今日なんだ

ふっきれた人だけに吹く風が
何よりも心地よく感じられると思うから

なんでもいいからあきらめたい
あなたのこととか
わたしのこととか

もういいやっていう毎日が
今までにない輝きで

どうでもいい時間が
なにもかもを台無しにしてくれる

散らかっているのに
何もないわたしを
どこかに片付けて
あなたのいない世界へ行きたい

わたしのことを1度も見てくれない
あなたの声が聞こえない場所へ

あなたの名前がなんだったか
思い出せなくなるまで
なぜ好きになったのか
わからなくなるまで

どこへ行けばいいのか
わからないけど出てゆきます

だれもいない部屋から
だれもいない世界へ


なにもなかった旅へ

漂う

「それでさ、」

特になにもないけど
言いたくなるんだ

それでさ

相槌も返事もないけど
あなたがいてもいなくても

泣いたりとかしたりね

それでさ

なにもないのに
どこかに向かって

叫ぶような昨日と
どうしようもない明日の間で

あってもなくてもよかった今日が
どこにもいられず泣いている

黒星

「ブラックジョーク」
 
☆やぁ、
僕は今年、君が吹っ飛んだ歳になったよ
君に何もできなかったことを後悔してる
 
僕たちのことを神様みたいだと言ってくれたのに
すべての人を救う力なんてなかったんだ
ごめんよ
 
 
★その歳で自惚れるのはちょっと遅いな
そのまま受け取った素直さだけは褒めてやるよ
 
似てるんだよ
気まぐれで募金する日本人は
俺を助けたくせに家族とダチを連れて行った俺達の神様に

☆君は言ったね
家族が死んでも
友人が死んでも笑い飛ばすと
 
もう死んだのに
堪え切れずに
笑ってくれる奴がいるかもしれいないって
 
君や君の家族、それから君の友人も
みんなブラックジョークで仲間を送り出すんだってね
タチの悪いジョークをたくさん言って
朝まで笑って、笑って、
笑いながら誰かが庭先で吹っ飛んで、
また新しいジョークを考えるんだろう?
 
”笑いすぎて”涙を流すんだろう?
もし君が死んでも…
 
★その話はもういいじゃねぇか兄弟
そんなことより
 
俺が本気で愛した
大好きな、大好きなあの子が今どうなってるかなんて
言わなくていいんだぜ
 
知ってるさ
また子供を産んだんだろう?
あの野郎の子供
7人目
 
もしあの子に会ったらこう言ってくれ
俺のラッキーナンバーとかぶってるから早くもう1人産んでくれって
お前に似た天使なら大歓迎だ
 

頼むよ兄弟
俺達が死ぬ日まで面倒が見れないなら
最初から最後まで手を出さないでくれ
食べ物を平気で捨てるお前らはやっぱり神様なんだろう?
少しは吹っ飛んだらどうだ?
天国に住んでるんだろ?
神様だから気まぐれなんだろ?
俺達が正気の内に死ねるように
そこで見ていてくれ
暇なら気まぐれでまた募金でもしてなよ
地雷で吹っ飛ぶ確立の方が大きいけど、
それで長生きする奴だって実際いるからな
お前が思うほど無駄じゃないと思うぜ
 
お前らが定期的に感じるとかいう無力感ってやつは
俺に言わせちゃあ、全然たいしたことない
そんなことないっていうんなら、庭先でダチを1人吹っ飛ばしてみなよ
 
俺達ができることは笑うこと
だからお前も余計なことしてないで笑えよ
俺が笑うようなこと言ってみろよ
俺が死んだことを忘れるぐらい
きついジョークを頼むぜ

虹色

「折り紙」
 
将来なんにでもなれるようにあなたを育てたのよ
塾にもピアノにも行かせてあげたじゃない
 
なのに
どうしてこんなところに…
 
毎日毎日
決められたこと、言われたことをやって
きっちり生きるように教えたけれど
たまにはアレンジもできなきゃね
 
ほらやってみなさいよ
 
あなたのために買ってきた
虹色の折り紙
 
 
なんにでもなれるはずだった
こんなにたくさん持っているのに
 
鶴1つ折れないんだ
 
虹色のゴミが廊下にたまって
ぼくの気持ちをせき止める
 
本当はこんなはずじゃなかった
もっと期待に応えたかったんだよ
 
 
だったら何なのよ
お母さん、何か間違ってたの?
ねぇ、ちゃんと育てたじゃない!
 
あなただって分かってるはずでしょ
どうして部屋から出てこないの
 
そこから出て
自分から何かしてみなさいよ
 
 
ドアのカギは開けておいたよ
それと
さよなら
 
ぼくね、やっと折れたよ
これを見てたらどこにでも行けそうな気がする
 
ママにあげるね
 
 
あなたの部屋は虹色のゴミくずだらけ
窓辺に1つ不格好な鶴を残して
あなたは飛んで行ってしまった
 
私の虹色が
窓の向こうで
砕けた
 
ついて行きたかったけど
私は飛べなかったみたい
落ちる音がするわ

燃える梅雨

「全部」
 
どうしようもない世界を作った奴が
死んだ歩兵の山に座って
後悔もせず次の世界を作った
 
たくさんの歩兵を手配して
豪華な晩餐を与えて
全員にもれなく言う
 
キミハトクベツダ
 
喜んで旅立った奴らを
また椅子にして
赤い山脈を築く
 
 
山から転がり落ちた生き残りが
慌てて作った世界
逃げ込んで安堵
 
でも残念なことに
彼は同じような山の中で
生ぬるい椅子に座っていた
 
また作ろう
 
次こそはきっとうまくいく
 
新しい歩兵には必ず言う
 
君は特別だ
 
何度も何度も連なる山脈
ようやくたどり着いたのは
 
あの人はわざとではなかった
 
ということだけ
 
お互い気付かずに
たくさん殺してしまったね
 
何千何万の自分に火をつけて
 
その煙を
 
灰を
 
全部吸って
 
焼け落ちる
 
山脈

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