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東京シティ・フィル・コーアで一緒に歌っている方たちが出演し、オーケストラも飯守先生
指揮のシティ・フィルということでメインに「カルミナ・ブラーナ」を据えたこの公演に
行ってきた。
前半にはメンデルスゾーンの「詩篇第42番」、CDですら聴いたことがない曲だったけれど、
「讃歌」にも通じるような敬虔な美しさに満ちた曲だった。後半「カルミナ・ブラーナ」は
これまでちょっとおどろおろどしい印象を持ってきたのだが、今日の演奏を聴いて少し印象
が変わったように思う。特に第一部にはなにか爽やかな印象だった。合唱団も、それぞれの
曲、部によって巧みに表情が付けられていて感心した。表情と言えば名物、高橋淳の白鳥や
バリトンの萩原潤もオペラ的な表情付けが見事だった。戻って合唱団は子音の発音がとても
しっかりしておりきっとこれが表現力を増していたのだろう、とても勉強になった。
<学習院OBブラームス合唱団 第16回定期演奏会>
メンデルスゾーン:詩篇第42番
オルフ:カルミナ・ブラーナ
ソプラノ:安井陽子
テノール:高橋淳
バリトン:萩原潤
合唱:学習院OBブラームス合唱団
管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
指揮:飯守泰次郎
2010年7月4日 東京オペラシティコンサートホール
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