La vita e bella

前のことを、たらり・たらりと書いています。ニューイヤー・コンサートのことすら書いていなかったこの怠慢さ…。

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2010年08月

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<新日本フィルハーモニー交響楽団 サマーコンサート2010 「みんなベートーヴェンが好きだった」>


ベートーヴェン:「プロメテウスの創造物」序曲
        ピアノソナタ第14番 嬰ハ短調 Op.27-2「月光」第一楽章
        ピアノ協奏曲 変ホ長調 Op.73「皇帝」第二楽章
        エリーゼのために
        ピアノソナタ第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」第二楽章
        ロマンス第2番
        交響曲第7番 イ長調 Op.92



ピアノ:今川裕代

ヴァイオリン:崔文洙



管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団



指揮:大友直人




2010年8月15日 すみだトリフォニーホール
ようやく、デビュー。METライブビューイング、初体験。演目は「ばらの騎士」。まず驚いた
のはカメラワークの凄さ。昔からDVDで出ているMETでの上演よりもさらにさらにグレード
アップしている。それはそれで舞台上の歌手たちのありとあらゆる表情をありとあらゆる方向
から捕えているのだが、映画のようになってしまい、どこかオペラ上演のライブ収録とという
感じが薄れてしまうような気も正直あった。





今年1月にMETで上演された「ばらの騎士」。元帥夫人を歌ったのはルネ・フレミング。艶やか
な中にも落ち着いた色気を感じさせる美しい声にはつくづくうっとりとさせられる。全体から
溢れる気品、素晴らしい元帥夫人。この歌手の感情移入の丁寧さはまた素晴らしく、見ている側
をすっかり物語の世界に引き寄せる。第一幕、オクタヴィアンをたしなめ去らせる場面では一筋
の涙が、頬を伝っていた。





オクタヴィアンはすらりと長身のスーザン・グラハム。若々しく端整な歌唱は演技とともに若く
も品格のあるオクタヴィアンを見せてくれた。ゾフィーを歌ったクリスティーネ・シェーファー
も、すこし気の強そうなゾフィーではあったが透き通るような美しい声。消え入るようなソット
ヴォーチェは見事な天上の響きだった。





男声はまず堂々とオックスを演じたクリスティン・ジークムントソン。しかしオックスにしては
幾分、粗野な面に欠ける印象も。バリトンの重鎮トーマス・アレン演じるファーニナルは背伸び
した新興貴族を上手く演じていた。





絢爛豪華なMETの「ばらの騎士」、映画館でゆっくりと3,000円で見れるのは、なかなかいい
企画だと思う。ただオペラの上映というだけでなく、今回はプラシド・ドミンゴだったが
ホスト役が幕の直前・直後に舞台裏で出演歌手にインタビューをしたり、休憩中は場面転換の
設営中の舞台裏を紹介したりという映像が楽しめるのも嬉しい特典。アメリカでは、映画館で
こうした形ではじめてオペラを見て実際に見に行ってみようという若いひとが出てきて、MET
の聴衆の平均年齢も少し下がったという。日本でここまではなかなか難しいが、新しい層を取り
込むマーケティングを、してもらいたいものだ。







<METライブビューイング R.シュトラウス「ばらの騎士」>


元帥夫人:ルネ・フレミング
オクタヴィアン:スーザン・グラハム
ゾフィー:クリスティーネ・シェーファー
オックス男爵:クリスティン・ジークムントソン
ファーニナル:トーマス・アレン
ほか



合唱:メトロポリタン歌劇場合唱団

管弦楽:メトロポリタン歌劇場管弦楽団



指揮:エド・デ・ワールト



演出:ナサニエル・メリル





2010年1月、メトロポリタン歌劇場にて収録

オタクのサガ

青山の人気のイタリアンに行きました。どこの駅からも遠く交通の便は良くないのにとても
流行っていて、火曜日だというのに早い時間から賑わっていました。何本か頼んだワインは
コストパフォーマンスが良く、もちろん料理も非常に美味しく(特にポルチーニのクリーム
ソースのタリアテッレが素晴らしかったのです)、大満足でした。





さて、そんな美味しい料理を食べさせてくれたお店には申し訳ないのですが、それも大事
なんですが主題は「オタクのサガ」。その店はとても雰囲気が良く、イタリアオペラの名曲
が流れていました。「蝶々夫人」「トスカ」「トゥーランドット」「椿姫」「ラ・ボエーム」
「マノン・レスコー」などなど有名作品のアリアの数々です。





で、





誰が歌っているのか気になって仕方ない orz





ん?芯が太めのかなりしっかりした声。誰だ?ジャコミーニ?いやいや、似てるけどこういう
コンピレーション出るようなレーベルに録音なんてしてないし。これはパヴァロッティの声だ、
間違いなく。じゃミミはフレーニ?確かにフレーニっぽい。てことはこのアリア集はデッカと
グラモフォンからか?そしたら自ずと他の歌手のラインも決まってくるし…。





と頭の中はこんな具合い。流石に





「いま流れてるCD見せて下さい」とは言えないし。





ん〜、「Donna non vidi mai」、誰だったんだろう?





って地下鉄の中でふと浮かんだとき、なんとも言えない脱力感でした…。
ティアラこうとう主催で「真夏の第九」というコンサートが開かれた。合唱は公募オーディション
で募った合唱団、飯守泰次郎先生指揮の東京シティ・フィルとの共演だ。





飯守先生は現在「マルケヴィッチ版」によるベートーヴェン交響全曲演奏会を行なっている最中で、
自分もその中の「第九」に乗る予定になっているし、今回はどんな演奏をするのだろうかと思って
楽しみにしていた。





今回の演奏は第一ヴァイオリンが6プルトという小さい編成で、配置は典型的な対向配置になって
いた。いざ演奏が始まると弦はビブラートを極度に抑えたピリオド奏法に近い演奏だった。後から
聞いた話ではやはり今回はベーレンライター版を使い、しかしホールの音響などを考慮して完全な
ピリオド奏法やベーレンライター版の指定通りの演奏にはしないという形だったようだ。





というわけでベーレンライター版使用ながら全体的には現代のスタンダードな第九のように豊潤で
スケールの大きな演奏となった。合唱は飯守先生、そして合唱指導者の指導の成果だろう、歌詞
がずいぶんとしっかりしていたように思う。流石にソプラノは高音域がかなり難しい感じでは
あったが全体のバランスも良く、熱意を、歌う喜びを感じさせる真摯な合唱だった。







<こうとう2010「真夏の第九」>


ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱つき」


ソプラノ:増田のり子
アルト:小山由美
テノール:福井敬
バリトン:福島明也


合唱:ティアラこうとう真夏の第九合唱団
合唱指揮:四野見和敏



管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団



指揮:飯守泰次郎




2010年8月7日 ティアラこうとう







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ロビーに飾られた団員からのメッセージ。中央「Freude」の上には飯守先生も。
先日、大学の友人に会った。最近、ちょっとしたトラブルに遭ったという。





ある日、彼ところに NTT docomo から携帯電話の新規契約の通知が届いたという。携帯電話
の契約などしていないので間違いではないかと思い問い合わせをしたところ、確かに彼の名前
で契約をされていたらしい。docomo が言うには免許証で「本人確認」をしたというのでピン
ときて財布を見たら免許証だけが無いことに気付いたという。





免許証が盗まれ、その盗んだ人間がその免許証を使って携帯電話を契約したということのようだ。
彼はそれを説明し、その新規契約を不正契約として取消してもらう手続きを取ったという。





ここまではよかったのだが、心配なのはその免許証を使ってさらに二つ目、三つ目の携帯を
契約されたり、さらには消費者金融で借金でもされたら困る、そうした不安があるということで、
彼は携帯電話が契約されたいきさつを詳しく知りたいと申し出た。どこの店で契約されたのか、
他人が免許証を持っていってどうして契約ができたのか、本人と写真をきちんと照らし合わせて
いないのか。





docomoは「あなたが契約したのでないのなら契約された店をお教えすることはできません」
とのこと。ならばと「では店舗名まで教えてもらわなくて結構ですから、docomoさんのほうで、
その販売店できちんと本人確認をしているのか、調べて下さい」と言ったところこういうやりとり
があったという。





docomo「わかりました。調べます」

友人「では、きちんと本人確認を取ったのか、写真と実物の顔を照らし合わせておかしいと
   思わなかったのか、どうして他人が契約できたのか、店に確認して教えてください」

docomo「いえ、販売店がちゃんとやっていたかどうか調べますが、社内調査ですので結果は
     お知らせできません」





この話を聞いて呆れてしまったのだが、つまり、仮に販売店が顔と免許証の写真が同じでない
のに契約してしまった場合でも、それは社外には公表しないということらしい。これって隠蔽
じゃないの?全くの第三者ではないのに、免許証を使われて携帯電話を契約された本人に何も
情報を提供しないって、domoco って利用者の安心を考えているんだろうか?





その後、彼のところには au からも同様の契約通知が送られて来て、同様に au に対応を
求めたという。au は販売店を教えてくれたらしいのだが、なんとその際「ご安心ください。
こういうことはお客様だけではなく、日常茶飯事なんです」と言ったらしい。





こんな契約が日常茶飯事って、どういうことですか!?





携帯を契約に来た客の顔が、持って来た免許証の写真と違っていて気付かないなんてこと、
普通に考えてありえるだろうか?形式上免許証のコピーを取るだけで本人かどうかの確認
などいい加減なものなんじゃないだろうか。そうじゃなければ、日常茶飯事なんて数の
不正な契約など発生するわけがない。街の販売店を見てみればどうせそんなものなんだろう
ということは容易に想像がつくというものだ。





ここにシェア競争を繰り広げる携帯電話会社のシェア・利益至上主義が垣間見れるのではない
だろうか。本人確認などどうでもいいことで、とにかく、契約数を増やしたい。販売店の側も
契約数を増やさなければいけないものだから本人確認など厳格にやっている場合ではない。





他に、どう理解すればいいのだろうか?こうした問いにも、docomoは「いい加減にやっている
わけではありません。でも、何も言えません」ということだったらしい。そして au は「そんなの
日常茶飯事」。





シェア・利益優先で利用者の安心は後回し。説明が無ければ、そういう会社だと思われるだけ
だと思うけれど、それでいいらしい。

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