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昨日夜、書店で見かけて購入し、先ほど読了。
今回は、後味スッキリでした。
タイトルは「インチキ」や「模造する」ということを意味し、
内容は、何とも爽快なコン・ゲーム。
彼の作品は、「朝倉恭介」シリーズ以降読んでいなかったのですが、
油断している間に、こんな面白い作品を書いていたなんて・・・
コン・ゲームというのは、暴力的な手段を使わずに大金をせしめるという小悪党・
いわゆる詐欺師、ペテン師達の騙し合い、化かし合いという案外気軽に読める小説のこと。
おいらにとっては、ジェフリー・アーチャーの「百万ドルを取り返せ」、
真保裕一「奪取」以来のコン・ゲーム小説。
銀座の高級クラブに勤める、うだつの上がらない新米のボーイと
成り上がりのママを中心に、店の大口の顧客も絡んで頭脳戦が展開されていきます。
騙し、騙されるということはもちろん、騙しの度合いが次第に大きくなっていくという点や
「女性のしたたかさ」を思い知らされる(!?)など、読み所も満載でした。
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コン・ゲームって何なんでしょうか…
2007/8/19(日) 午前 6:59
たかびごんさん、コン・ゲームとは、詐欺を意味する俗語だそうです。暴力的ではなく、詐欺的な手口で騙しあうという、「重くない」犯罪小説という感じでしょうか。
2007/8/22(水) 午後 10:51